型取り用のシリコンとコーキング剤の違い

質問

鋳造用のワックスを作るための型に使うのですが、型取り用のシリコーンとコーキング剤では成分はだいぶん違うものなのでしょうか？
本来なら型取り用のシリコーンを使うべきなのでしょうけど、入手のし易さから一般のシリコンコーキング剤を使ってみたいのです。

回答No.2

noname#252929 · ベストアンサー

型取り用シリコンは、硬化剤を混ぜて全体を化学反応で硬化させますので、中までかたまります。

コーキング剤は、溶剤揮発タイプなので、溶剤が揮発すれば固まりますが、表面が硬化すると、溶剤の揮発が押さえられるので、中の溶剤が逃げにくくなり、完全硬化となれば、かなりと言うか、数年の期間が必要になってきます。

それでもやられて見ますか？

お礼

型取り用のシリコンは硬化剤を混ぜることによって化学反応を引き起こし、そして固まるというタイプになるのですね。
コーキング剤は揮発して固まるとのこと、やっぱり時間はかかってしまいそうです。
型のような大きさの塊では中心まで固まるのに数年はかかりそうですね。
それでは少し長すぎるので型取り用のものを遣おうと思いました。
回答ありがとうございました。

回答No.1

take-on3

わたしも大昔同様に考えて実際にやってみました。
なかなか中心部が硬化せず
硬化後も粘性があり且つ形状を維持出来ないので
鋳造型としては使い物になりませんでした。
まあコーキング材も色々ありますので
一例と考えて下さい。

お礼

コーキング剤では厚みがあると中まで硬化するのに時間がかかるのですね。
そして収縮等、硬化後の形状も一定しないとのこと、参考になります。
型取りには型取り用のものを遣おうと思いました。
回答ありがとうございました。