二層と三層の説明と選択基準

このQ&Aのポイント
  • クライアントサーバーシステムの分散処理の形態の二層、三層の説明と、それぞれが使われる場合と主流な選択基準について解説します。
  • 三層は開発生産性や保守、運用面で優れており、一般的にはより推奨される選択肢です。
  • 一方、二層は処理能力面や保守面に課題があり、特定の状況でしか採用するメリットがない場合があります。具体的な選択基準についても解説します。
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二、三層アーキテクチャー(構造技術)

.情報の勉強超初心者です。 クライアントサーバーシステムの分散処理の形態の 二層、三層の説明を読んだのですがいまいちぴんときません。・ 実際の開発現場でも これは2層、これは3層というふうに この用語を用いているのでしょうか。 2. どちらがどういう場合に使われるのか どちらが主流なのでしょうか。教科書をよむと三層ほうが開発生産性や保守、運用面で三層がすぐれているので 三層のほうを採用するほうがよいように思えるのですが 3.二層の説明をよむと 処理能力面、保守面に問題多く 二層をとりいれる意味がないように思えるのですが 具体的にわかりやすくご説明いただきますと幸いです。 現場を経験していないので実態どうなっているかぜひ知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#212058
noname#212058
回答No.2

1. 開発現場によって呼び方に差異はありますし (クライアント層、アプリケーション層、データベース層とか)、それぞれの階層に何を位置づけるかも微妙に変わります。ただ、システムの動作・役割を分けて階層構造を作るという概念は一緒です。 2. 開発するシステムの規模によります。2層構造よりも3層構造のほうが設計が面倒ですし、動作速度も不利なことが多いです。小さなシステムであれば、2層構造で作ったほうが全体として安く、早く作れることもあるでしょう。 EXCEL シート1枚で十分管理できるようなデータのために、数十万、数百万もかけて3層システムを作るのは馬鹿げているでしょう? 3. 2層の良いところは、3層に比べて「遥かにシンプルであること」です。 例えば、先に例示した『EXCEL シート1枚管理』は、EXCEL 文書を共有フォルダに置けば、「EXCEL 文書」+「EXCEL アプリケーション」の2層クライアントサーバシステムと言えます。これなら 3層システムよりも遥かにシンプルで、遥かに簡単に、遥かに安価に作れます。 当然、このようなシンプルすぎるシステムは複雑なものには向きません。複雑なものは、保守性などもきちんと設計して、3層システムを作れば良いのです。 まとめて言えば、適所適材ということです。

harada08
質問者

お礼

おかげ様でイメージ大変よくつかめました。いつもいつも感謝です。有難うございました.

その他の回答 (1)

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4846/10257)
回答No.1

いろんな二層、三層がありますが、そこには、一層目、二層目、三層目、それぞれ何だと書いてありますか?

harada08
質問者

補足

有難うございます。教科書によると二層アーキテクチャーは 「サーバ側にデータベース層をクライアント側にファンクション層とプレゼンテーション層が位置付けられる」とかいてあり 三層アーキテクチャーのところはクライアントサーバーシステムで連携処理するアプリケーションを3つの機能モジュールに分割とかいてあります。3つの層の機能を明確に分離することによりシステム性能や開発容易性の向上をねらっている と書いてあります。   よろしくお願いします。

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