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プログラム開発技術情報の和訳で困っています
- 11〜18行目の部分について意味が読み取れずに困っています
- 質問者は11〜18行目の和訳をお願いしたいと述べています
- etag(エンティティタグ)は、リソースの一意の識別子であり、リソースの内容に応じて複数の異なるエンティティタグを持つことができます
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質問者が選んだベストアンサー
最後の一文が原文(プログラマ本人)の時点からすでに書き間違っていて、機能の説明が矛盾している誤記の可能性がありますが、 イメージとしては、Wikipedia の記事のそれぞれに「記事名」という ID があるのに加え、それをいつ更新したかという履歴をつけるのが etag の意図するところにあたります。 編集中であるというフラグになるとともに、編集中に他の人が編集していても「自分が編集開始した時点の内容をもとにした更新」というのを保証するもので、途中に他の人が編集できてしまうとなると、自分の最終版だけ残していては他人が同時並行して編集していたものが跡形も無くなる、という注意が末尾にあるのでしょう。 「etag: エンティティータグというのは固有の識別子であるが、固有のIDのようなリソースに対する固有の識別子であるだけでなく、同じリソースの複数のバージョンを固有に識別できるようにするものである。 つまり、1つの固有のIDがついたリソースは、リソースの内容に応じて、たくさんの異なるエンティティータグを持つことができる。 あるバージョンのリソース(すなわち、ある特定の記述に、ある特定の開始時や、ある特定の時間に作成された、などのひも付けがされているもの)は、まさに固有のエンティティータグを持っている。 エンティティータグをわりあてることによって、あなたは、あなたが何を変更したり削除したりしているか、ということを知らしめることができる。また、あなたがリソースを閲覧してからあなたが変更や削除のリクエストをするまでの間に、リソースの内容が誰にも変更されないよう確保できる。 エンティティータグを割り当てることは、誤って他人の作業内容を破壊することも、あなたに可能にさせてしまう。」 最後の文は、エンティティータグがついた時点で、別の版が別途保存される仕様で実装されている場合は、他人によるエンティティータグがついている時点では、Microsoft Office のファイルのように自分も編集できない、など実装によって変わりうる要素なので、一般論としては不可解な文章です。(おそらく、プログラマのコメント部分を書いた人の時点で、not が抜けているか、you のあとに名詞が抜けている)
お礼
おぉぉ!有難うございます!! 丁寧に解説を付けてくださいまして、とてもとても助かりました! CalDavについては、何しろ日本語の資料が少なくて、このライブラリの使い方を掴むのに四苦八苦していました。 もともと英文を読み慣れていない上に、ご指摘の通り最後の一文で完全に混乱してしまい、他の文の解釈にも自信がなくなったので、藁をもすがる思いで質問させていただきました。 やはり最後の文は変なのですね! 本当に有難うございます、trytobe様のご解説を元に試行錯誤していこうと思います。