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「より」の用法
日本語を学習している外国人が、日本語学校で比較級を習ったそうです。例えば、「中国語は日本語より難しい」という文章です。その外国人は、比較対象の「より」の用法については理解できたそうなのですが、その「より」が二つある文章について理解ができなかと言うのです。しかし、「より」が二つもある文章とはどのような文章なのでしょうか。私にはイメージすることができません。私が思い浮かばないだけなのか、それとも、その外国人が教師の説明を誤解したのか、真相が分からず、気になっています。みなさんはどう思われますか。「より」が二つある文章というの思い浮かべることができますか?
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その外国人の生徒さんに示してもらうのが一番確かですが、あえて推測してみると、文意を強調するために「より」を繰り返して使う場合などは考えられないでしょうか。 (例文) 「彼は小学生でありながら、高校生の兄よりも父親よりもその事をよく知っていた。」
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Masao is much taller than I. 私よりマサオは、より背が高い。 無理やりですが、「より」を二つ使い比較強調の文章を作ってみました。 比較級の文を強調するっていうことは、両者の間にある『差の量』を強調するっていうことです。両者の『差の量』が、『ずっと(多い)』、両者の『差の距離』が、『はるかに(離れてる)』という意味を持つ言葉が必要なのではないでしょうか。
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回答ありがとうございました。
- kamobedanjoh
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一例です。 『赤道より北側を北半球、それより南側を南半球と言うが、北半球より南半球の方が海が広く、南半球より北半球の方が陸地が多い為、北半球の方が(南半球-省略)より気候変動が激しい。』 如何でしょうか?
お礼
確かに「より」がたくさんありますね。参考になりました。回答ありがとうございました。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
より正しく、より美しい生き方の探求。 より善く、より美しい思想哲学。 山よりも高く、海よりも深い母の愛。
お礼
例文は意外とあるものですね。回答ありがとうございました。
- lucky1267
- ベストアンサー率44% (449/1019)
例えばの回答になってしまいますが。 「〇〇より××の方が、より一層明るく見えます。」 などが思い浮かんだのですが。
お礼
二つ目の「より」にはどのような文法的役割があるのでしょうかね。「強調」なのでしょうか。興味深いですね。回答ありがとうございました。
お礼
確かにこのような文章だったのかもしれません。本人に確認してみます。ありがとうございました。