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PCにはなぜSIMカード端子がないのか
あるのも一部ありますけどほとんどの機種にはついてないです。 なぜですか
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SIMカードって何でしょう? SIMカードっていうのは、携帯電話の回線を使った通信を行うために、その契約者の情報が格納されたカードがSIMカードです。 SIMカードが電波を出して通信しているわけじゃありません。 そして、多くのパソコンには、携帯電話の回線を使って通信するための無線通信装置が搭載されていません。 携帯電話の回線を使った無線通信装置が付いていないパソコンに、SIMを読ませたところで、通信する機能がないので、通信ができないのです。 通信するためのSIMですが、通信機能を持っていないパソコンに接続したとしても何の役にも立ちません。 ですから、SIMカードのソケットはないのです。 ただ、それだけの話です。 WiMAX搭載ノートパソコンは、WiMAX用の通信システムを最初から持っているという意味ですので、契約してあるWiMAXのSIMを入れることによってその通信機能を使ってつうしんができるようになるということです。
- te2kun
- ベストアンサー率37% (4556/12165)
ユーザがそのような機能を必用としていない。 そして、つけるとコストが発生して、その分価格を高く設定しなければならない 無線LANが整備されている社内で利用するなら、SIMカードなんて不要。(個人もほぼ同様) やはり、ついていなくて安い方がユーザにとっては望ましい
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8754/19864)
SIMカード端子が無い理由は、モバイルネットワーク通信機能(パケット通信機能)が付いていないからです。 PCにモバイルネットワーク通信機能(パケット通信機能)が付いていない理由は「パソコンでは、技術基準適合認定が取得できないから」です。 モバイルネットワーク通信機能(パケット通信機能)を行なう通信端末は、総務省に申請して「技術基準適合認定」を取得しないといけません。 技適認定を受けてない通信端末は「電波を出してはいけない」のです。 そして「技適認定」は「メーカーで認められた技術者以外が、端末を分解したり、裏蓋を開けたら、無効になり、電波法違反になる」のです。 一般的に、PCってのは「分解や機器の増設が容易」になっています。 なので「簡単に分解や機器増設が出来る機器では、技適認定が取得できない」のです。 タブレットPCなどで、パケット通信機能が付いた機器がありますが、それらの「回線付きタブレットPC」は「ユーザーが部品を増設したり、分解する事ができない」作りになっています。マニュアルにも「裏蓋を開けたり、分解してはいけません」と明記されています。 もし、ユーザーが分解したり、部品を増設する為に裏蓋を開けてしまうと、技適認定が無効になり、電波法違反になります。 これらの話は、ガラケーやスマホにも当て嵌まります。 ガラケーやスマホも、勝手に分解すると(と言うか、裏蓋を開けただけで)技適認定が無効になり、技適認定が無効になった機器で電波を出すと(通信や通話をすると)電波法違反になります。 因みに、Wi-Fiは「子機や親機で技適認定を取得している」ので、子機をPCに繋ぐのは特に問題ありません(当然ですが、子機や親機を分解したら、技適認定が無効になります) なので「パケット通信機能を持った機器」を「Wi-Fiの子機」のような「独立した機器」にすれば、PCに繋ぐ事も可能です(その「独立した機器」には「技適認定」が必要です) そして「パケット通信機能を持った機器」を「Wi-Fiでパソコンなどに繋げて、外出時にパソコンでネットなどが見られるようにした物」が「モバイルルーター」です。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
基本的に、SIMカードは、「携帯通信会社」の回線契約をしています、という識別用の素子が入っているものですから、 ガラケーやスマホやモバイル通信のような「携帯通信機器」に挿すことにメリットがあるのであって、 PC のみに一契約の存在識別カードを挿すようなことをするよりは、既存のガラケーやスマホやモバイルルーターがネットワークに接続するのを流用させてもらう「テザリング」をさせてもらうだけでよく、PC にSIMを挿す汎用性はさほどないのです。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
必要ないから、あるいは普及していないから 今までWimax対応機種もあまり登場していませんでした。 コスト高になるものを標準装備する必要はないのです。 機種によっては光学ドライブもありません それに対して、misutobaan さんはどう答えますか?