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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:肝機能障害について)

肝機能障害について

このQ&Aのポイント
  • 肝機能障害によるGOT、GPT、γーGT、血清アミラーゼの上昇について、タスオミンの副作用が考えられます。
  • 体重や中性脂肪、コレステロールの標準値であり、他の項目も標準値ですが、血清アミラーゼの上昇が不安です。
  • 近々病院で調べる予定ですが、事前に医学的知識のある方にアドバイスを頂きたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#222770
noname#222770
回答No.3

 少し安心していただけたようでよかったです。  脂肪肝が原因で肝機能障害を来す患者さんはとても多いです。そして、その時の検査の数値は他の疾患と比べると、あまり派手ではありません。例えば、肝臓や胆道特有の疾患の患者さんではこのような数値ではとどまらず、γ-GTやその他ALPという数値も派手に上昇します。  太っている・・・と仰っていますが、どの程度なのかも少し問題になります。このような場で教えてくださいなどとは言いませんが、内臓脂肪の増加がLDL-コレステロール(悪玉)の上昇、HDL-コレステロール(善玉)の低下を招くことは明らかになっていますので気を付けてくださいね。お食事から摂取するコレステロールはコレステロール全体の20%程度にすぎないので、私は患者さんに食事を気を付けてくださいとは強くいっていません。バランスよく摂ってくださいね・・・とだけです。  もしかしたら薬剤性肝機能障害に脂肪肝による肝機能障害が合併していたということも十分に考えられますので、あまり心配し過ぎず数字に惑わされないようになさってくださいね。  明日からまたゴールデンウイークも終わって日常生活が戻ってくることかと思います。次に病院に受診なさるまで心配なさらずお過ごしくださいね!

powerstone0409
質問者

お礼

連休が続いていて病院に行けず、不安続きでしたが、こんなに早く、丁寧にご説明して頂けて、本当に感謝しております。ありがとうございました! 内臓脂肪やLDL、HDLは、頑張って基準値をキープ出来る様に頑張ります!

その他の回答 (2)

noname#222770
noname#222770
回答No.2

 内科医です。消化器内科専門ではないのでお許しくださいね。  半年前からタスミオン内服なさっているとのこと、その後、徐々に肝機能障害を認めていること、心配ですね。  いくつか、考えられることがあります。  ひとつめは、主治医の先生のご意見通りタスミオンによる薬剤性肝機能障害を来しているかもしれないこと。  内服しなくなったといってすぐにストンと下がる訳でもないので少し様子を見ながら検査をしてゆかれたらよいと考えます。少なくとも、とても緊急ですぐに何とかしなければならないという数値ではないので今はご安心ください。    ふたつめは、中性脂肪やコレステロールが参考範囲内であっても脂肪肝を来している患者さんは結構多くいらっしゃいます。脂肪肝は肝機能障害を引き起こしますので、可能性はないといえないと考えます。  そして、アミラーゼですが、アミラーゼはGOT,GPT,γ-GTと異なり肝機能ではなく、膵臓や唾液腺から出てくる酵素です。なので、アミラーゼが上がった!!という事実だけでは膵臓なのか唾液腺なのかどちらなのか明確な区別ができないので、アミラーゼ分画と言ってどのタイプのアミラーゼが上昇しているのか検査する必要があると考えます(血液検査なので簡単です)。ただ、検査しなければならないほどかといわれると、私なら少し経過をゆっくりみてゆきましょうかとご提案することも多いです。  最後に、必ずしたいこととしては腹部エコー(超音波検査)です。肝臓の大体の様子も分かりますし、膵臓も分かります。  外来に来られる患者さんでこのような値の患者さんはたくさんいらっしゃいますが、一緒に患者さんと考えながら検査を進めてゆくことが多いです。  肝機能障害は確かにありますが、γ-GTに関しては全く問題のない参考範囲内であること、血清アミラーゼは軽度上昇というところ、GOT,GPTは高めというところです。  内服薬を中止しても、すぐに肝臓の細胞が全部入れ替わる訳でもないので、心配し過ぎず主治医の先生のご意見を参考になさりながら加療なさってください。

powerstone0409
質問者

お礼

すごくわかりやすいご返答、どうもありがとうございます。少しほっとしました!2か月ほど前にエコー検査した時には脂肪肝と言われました。その時はそこまで肝機能の数値は高くなく、又、膵臓も何も言われませんでした。近々、主治医の先生と相談してみます。ありがとうございました!

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

肝機能検査に限らず、このような数字は、 ある日だけの数字だけでなく、経時的変化も重要です。 薬の副作用の場合、薬をやめて、数値がすぐに下がる場合もあれば、 なかなか下がらない場合もあります。 なので、服用前の検査値の結果も重要であり、 数値がどのような上がり方をしたのか、ということも 重要な情報です。 例えば、徐々に上がったのか、一気に上がって、そのままの 状態が続いているのか、など。 また、数値だけですべてを判断するわけではなく、 患者を診た様子(肌につやがない、白目が濁っているなど)や 患者の主観的な訴え(だるい、元気がないなど)の情報も 判断の重要な材料となります。 なので、主治医に相談してください。

powerstone0409
質問者

お礼

早速のご返答ありがとうございます。ちなみに薬の服薬前は全て正常値でした。主治医に相談してみます!

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