断捨離で悩んでいます

質問

母が亡くなり、約２年の歳月をかけ、
断捨離して、家はものすごくシンプルに
片付いたのですが、それでもまだまだ
捨てきれない洋服や帽子などがあり過ぎて、
つい最近、二度目の断捨離を始めたのですが、
あの頃から言うと、体力や気力が落ちていて、
やっていてもすぐに嫌になり、ストレスが
ピークに達しています。
自分自身のものなら、いとも簡単に捨てる
ことができるのに、人のものとなると、
なかなか捨てることができません。
しかも、昔のすごく高級な生地で作られて
いるものは、３０万以上もするものがあり、
どうしてもゴミ出しする勇気がありません。
ブランドモノもありますが、生地から買って
裁断されているものがあり、もう、どうして
いいか分からずに涙が出そうになります。
先祖代々のものもあり、母のだけではありません。
こんなことを書くと、一見自慢しているように
思えるでしょうが、決してそううではないことを
どうかご理解して頂いたうえで、なにか良き
アドバイスがございましたら、どうか宜しく
お願いいたします。

ネットでも色々検索してみましたが、どうも
しっくりした回答が見つからず、投稿いたしました。

こんまりさんのお片付けの魔法も嫌というほど
見ましたし、その通りに片付けていった結果、
驚く程家はシンプルになりましたが、まだまだ
です。心が折れそうで、片付けようと思って
散らかしたひと部屋を見るたびに、ノイローゼに
なりそうです。
頭が変になりそうで、本当に誰かにご意見を
お伺いしたいです。
どうか宜しくお願いいたします。

回答No.3

yonene-ko

そういういい生地のものは 本当はほしい方も結構 いらっしゃると思うのです。私の知人も 手芸などなさっている方がいるのですが、生地のものには目がなくています。
今のものと違い昔のものは質がいいので 欲しいそうです。でも 何しろ 60歳前後の方ですので、ネットもすることもなく（できなく）、近場のリサイクルショップなどに 足しげく通って 珍しい反物や着物など 手にいれています。
価値がわからない方も多く こんなに珍しいものが！というものが 安く手に入ったり するそうですが、なかなか 手に入れるのは 難しいそうです。
なので やはり リサイクルショップや あるいは チラシの譲ります のコーナーなど（今はないでしょうか）に載せてみては いかがでしょうか？
そうすれば また どこかで 命をもらい 役に立つかもしれません。
生かしてあげられず 仕舞っているだけでは 生地も次第に 傷んでいくと 思います。どなたかに 譲る選択は 悪いことでは ないと思います。
ただ、気持ちが そこまでいかないときは 無理して 断捨離することは ないのではないでしょうか。ごみ部屋というわけでは ないようですし。 涙が 出るほどでは、時期でないのかも しれません。もう少ししたら 気持ちも整理がついて 出せるように なるかもしれません。
もしかしたら ご先祖の想いを捨てるようで 悲しいのかも しれませんね。でも 物を処分しているだけで ご先祖様をないがしろにしているわけではないと 思いますよ。
ご先祖様も 子孫に重荷を残したくないと、思います。なので 考えすぎないことだと 思います。
ノイローゼになったら 一休みした方が いいです。
私も 片付け中にも 関わらず なかなか 進まずにいますが、そんなときは 中断です。気持ちを やすめて ください、また、どこかで 踏ん切りがつくと 思いますよ。

お礼

私の気持ちを理解して頂いて本当に嬉しいです。
母が亡くなった時、１５００枚の洋服を自宅の
ガレージでフリーマーケットをしました。
ただ、遺品はダンボールや衣装ケースに入っていた
ものが多くて、その中身を確かめるのに２ケ月かかり、
中身を取り出してハンガーにかけて売れる状態に
するまで４ケ月かかりました。
約１ケ月でほとんどのものが完売しました。
生地がすごくよかったのと、定番の形のものが多かった
せいなのか、飛ぶように売れました。
おかげで家はすっかり片付き、荷物で溢れていた我が家は
本当に信じられないくらい片付きました。
以前、母が生存していた頃の家の様子を知る人たちは
今の家の状態を見て、凄すぎる！こんなに片付くなんて
奇跡！と口々に言ってもらえるようになりました。
本当に約２年かけて頑張ったんです。
母を５年間介護して、母の死があまりにも哀しくて、
涙が枯れるほど泣きました。
けれど、いつまでも泣いていてはいけないと思い、
４９日が終わった頃から整理を始めました。
なにかしていれば気持ちも紛れると思うように
自分自身に言い聞かせて、黙々と進めました。
多分、断捨離のTV出演でもあれば、私はきっと
第一候補に抜擢されたことでしょう。
ガレージに荷物を運び出す作業で、引越しのお兄さん
を雇ったのですが、６人の男性が朝の９時から晩の
７時までかかったのですから、どれだけの荷物が
家中にあったか、想像してみてください。
こんな荷物がつまった家はなかなかないと思います。
それを一人で２年かけてコトコトやったのです。
家族もいますが、父も高齢で、子供も転勤族ですので、
頼る人もおらず、一人でやるしかありませんでした。
こんな辛いいきさつがあり、そして今回は、前回
どうしても捨てきれなかった高価なものを整理し始め
たのです。長々と失礼いたしました。
本当に昔の生地のことを理解して頂けて、心から
嬉しかったです。あなた様のお友達に見せてあげたい
位です。なんだか心が救われた気がします。
ありがとうございましたm(_ _)m