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リース取引について

今年新入社員のものになります。 所有権移転リースと移転外のリースの違いと、購入選択権付リースについて教えていただきたく存じます。 4月からリース会社に勤めることになり、現在研修を受けつつ土日にリースについて勉強したのですがリースなのに所有権が移転する、移転しないで理解できない状態です。 基本、リースはリース期間満了後に関しても所有権はリース会社のものであると認識しております。なので所有権をあえて移転するリースがあるとリース会社にメリットがなくなってしまうと思います。 理由として期間満了後、更にユーザーさんが使用されたい場合は再リースを選んでもらうことにより、既に利益を回収できているリース会社からすると更なる収益が上がりとてもお得だと思うからです。 再リースを見込めるにも関わらず所有権移転するリースを行う場合とはどのような時なのでしょうか?やはり同物件で所有権移転外リースを行う場合と比べると金利面等高くするからなのでしょうか? 中には専門性が高く1度設置したら切り離しづらいようなリース物件に関しては所有権移転リースが使われるのがまだわかるのですが、あえて譲渡付でリースをする場合がいまいちわからないです。 また所有権移転リースとなると割賦取引と変わらないと思うのですが違いは何なのでしょうか?(リース会社・ユーザーさんのメリットやデメリット面および会計や税務処理面について) 購入選択権付リースについて、 (1)こちらも所有権移転リースという認識で合っておりますでしょうか? (2)購入選択権付リースに関しても売買処理になるのでしょうか? (3)満了後の購入価格は何を根拠に決めるのでしょうか? 長文の質問で申し訳ございませんが、リース知識について詳しい方がいらっしゃいましたやご教授のほどよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • BKgfsnd
  • ベストアンサー率54% (52/96)
回答No.1

詳細はお勤め先でお聞きになるのが確実と思いますので、さわりを記してみます。 >再リースを見込めるにも関わらず所有権移転するリースを行う場合とはどのような時なのでしょうか? レシーに再リースを断られた場合にリース会社にデメリットが大きい場合が典型例だと思います。資産保有にも廃棄にもコストがかかるのが一般的です。もちろん、営業面で顧客に対し譲歩するケースもあるとは思います。 >所有権移転リースとなると割賦取引と変わらないと思うのですが違いは何なのでしょうか? 所有者として必要な諸手続の義務や負担を負うかどうか、キャッシュアウトが一定かどうかなどが異なってきます。 >購入選択権付リースについて 所有権移転外です。その判定基準に基づき売買処理をする必要性を判断します。購入価格の決め方は、リース会社各社がそれぞれの内部で持っています。

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