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憲法の基本書について
ご閲覧いただき、ありがとうございます。 芦部憲法第5版と辰巳の短答式肢別本を使って勉強を始めたばかりのものです。 つい最近、芦部憲法第6版が出されたことを知り購入しようか迷っています。 芦部憲法第六版を購入すべきでしょうか。理由と合わせてご回答をお願いします。
- yamayama44
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- 司法書士
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- SRLeonard
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質問のカテゴリと「辰巳の短答式肢別本」というフレーズから、司法書士試験の受験・合格を目的としての質問と推測して回答します。 >芦部憲法第六版を購入すべきでしょうか。 お金に余裕があるなら、最新版を購入すれば良いとは思いますが、優先度としては低いでしょうね。 そもそも問題数として3問しかない憲法において、(最短合格のために効率を求めるなら)芦部の憲法に手を出すことすら、"やり過ぎ"と思います。 また、芦部憲法の5版には無く6版で新たに解説された事項を、直近の司法書士試験で問われる可能性も含めて考えると、極めて効率が悪いと思います。 それよりは、会社法・商業登記法の改正内容を把握することの方が、よっぽど優先順位は高いと思います。 民法・会社法・不動産/商業の各登記法はやり尽くして、完璧に仕上げているという自信があって、かつ、憲法や供託法のような科目にも万全を期すだけの、時間的・金銭的なコストをかける余裕があるなら、最新版で勉強をする方が精神衛生的には良いかもしれませんね。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2800/7250)
何の目的で勉強されているのでしょうか。 司法試験なんかを目的にされているなら、芦部憲法第6版は購入すべきでしょう。 第5版の2011年からいままでの間になされた最高裁の判例なんかが入っているわけですから。 ちょっと考えたっていくつもありますよね。 また、関連法律のどこにどの条文が関連して改正されたかもあるんですから。 もし単なる教養のためと言うのであれば芦部憲法なんかお読みにならないとおもいます。 単なる教養ならば別に版数は関係ないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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