• 締切済み

憲法の基本書について

ご閲覧いただき、ありがとうございます。 芦部憲法第5版と辰巳の短答式肢別本を使って勉強を始めたばかりのものです。 つい最近、芦部憲法第6版が出されたことを知り購入しようか迷っています。 芦部憲法第六版を購入すべきでしょうか。理由と合わせてご回答をお願いします。

みんなの回答

  • SRLeonard
  • ベストアンサー率56% (179/316)
回答No.2

質問のカテゴリと「辰巳の短答式肢別本」というフレーズから、司法書士試験の受験・合格を目的としての質問と推測して回答します。 >芦部憲法第六版を購入すべきでしょうか。 お金に余裕があるなら、最新版を購入すれば良いとは思いますが、優先度としては低いでしょうね。 そもそも問題数として3問しかない憲法において、(最短合格のために効率を求めるなら)芦部の憲法に手を出すことすら、"やり過ぎ"と思います。 また、芦部憲法の5版には無く6版で新たに解説された事項を、直近の司法書士試験で問われる可能性も含めて考えると、極めて効率が悪いと思います。 それよりは、会社法・商業登記法の改正内容を把握することの方が、よっぽど優先順位は高いと思います。 民法・会社法・不動産/商業の各登記法はやり尽くして、完璧に仕上げているという自信があって、かつ、憲法や供託法のような科目にも万全を期すだけの、時間的・金銭的なコストをかける余裕があるなら、最新版で勉強をする方が精神衛生的には良いかもしれませんね。

yamayama44
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.1

何の目的で勉強されているのでしょうか。 司法試験なんかを目的にされているなら、芦部憲法第6版は購入すべきでしょう。 第5版の2011年からいままでの間になされた最高裁の判例なんかが入っているわけですから。 ちょっと考えたっていくつもありますよね。 また、関連法律のどこにどの条文が関連して改正されたかもあるんですから。 もし単なる教養のためと言うのであれば芦部憲法なんかお読みにならないとおもいます。 単なる教養ならば別に版数は関係ないでしょう。

yamayama44
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 芦部憲法は難しい?

    大学の教授とかいろんな人が芦部憲法は難しいと言っていました。 すでに芦部憲法4版を買ってしまったので、これで憲法を勉強しようと思うのですが、どういう点に注意しながら読めば良いでしょうか? 「難しい」という評価についてですが、具体的にはどういった点が難解だとされているのでしょうか。 アドバイスをお願いいたします。

  • 芦部憲法はもう古いですか?

    全くの初学者ではないのですが、夏休みを利用して「芦部憲法4版」を読んでいます。ペースメーカーとして解説講座を聴きながら読み進めているのですが、講師の方が長谷部恭男さんあたりの見解(切り札としての人権など)に頻繁に言及されます。 長谷部説など最近の見解を聞くと、芦部憲法はお弟子さん(高橋和之さん)が最新判例などを改訂されているとはいえ、亡くなられて久しい芦部博士の説は正直もはや古い部分も多いのかなぁとも感じます。 我妻説も、岸信介と同期の我妻博士が鬼籍に入られて多年が経ち、未だ重要な学説であることは変わりないにせよ、多くは「過去の通説」となりつつあるようですが、芦部説も我妻説と同じ道をたどっているのでしょうか。 現代でも燦然と輝く泰斗・芦部博士の考え方を理解した上で、現役の学者の本でアップデートした方が良いでしょうか? それとも、憲法はあまり深入りせず、芦部説が分かっていれば十分でしょうか。 ご助言よろしくお願い致します。

  • 憲法

    ,「憲法」(芦部信喜著・岩波書店)と「日本国憲法概説」(佐藤功・学陽書房刊) ここしばらくず~~っと憲法を読んでなかったから、久しぶりにまた読もうかと思う。現在↑の2著では、学生さんの間ではどちらが主流ですか? また、憲法を読むなら皆さんはどちらをお薦めしますか?(芦部憲法か?佐藤功憲法か?)宮沢俊義先生等の本は(時間の関係もあり)今回はスルーします。 私、一応憲法の基本をそれなりに押さえている人間であることを前提での回答でお願いします(癇癪持ちで怒鳴り屋の故佐藤功先生は、概説を教科書として憲法を私に教えてました)。 詳しい方、ご教示を。

  • 押し付け憲法論は正しい?

    憲法学者の 芦部さん、佐藤さん、奥平さん、石川さん、長谷部さんは、「押し付け憲法論」についてどう思っているのでしょう? 賛成なのでしょうか、それとも反対なのでしょうか? また、皆さん同じ考え方をしているのでしょうか? 憲法学者の通説はとっちですか? お時間のある時に回答していただけると嬉しいです。

  • 現行司法試験択一対策本の選択について

    はじめまして。現行司法試験を受験予定の者です。 現行司法試験択一対策として、憲法・民法の肢別本を利用して勉強しようと考えています。肢別本は市販品としては、辰巳(肢別本)とWセミナー(考える肢)から出版されていますが、なぜか収録されている問題数(肢の数)が大幅に異なります。 なぜ、異なるのかご存知の方がいましたら、お教えください。また、おすすめなのはどちらの方なのかお教えください(主観的な意見でもかまいません)。 よろしくお願いします。

  • 困ってます!!

    閲覧していただきありがとうございます。 国会で司法試験法が改正され、短答式試験が、憲法、民法、刑法の3つになりました。しかし、論文ではまだ7科目かしているのですよね?ということは、改正されてもあまり意味がないように思うのですがどうなんでしょうか? また、短答式試験と論文試験の勉強は連動していないのでしょうか? 丁寧にご回答していただくと幸いです。

  • 憲法の解説書

    ご覧頂きありがとうございます。 法学部に所属しております一年生です。 私の大学の政治学科のカリキュラムでは、前期に「法学基礎」という授業があり、後期に「憲法」という授業がありまして、3週間前からその憲法の授業が始まりました。 今までは、授業の復習は、レジュメと大学の図書館で済ませていたのですが、やはり一冊憲法の解説書を手元において、じっくりと勉強したいという気持ちが強くなりました。 そこで、数多くある憲法の解説書の中で、特にお薦めのものを教えて頂けないでしょうか? 但し、私は法学ではなく政治学を専攻しております。芦部信喜先生の「憲法」等は司法試験受験者も使うと聞いたのですが、私は司法試験を受けるわけではないので、その点を考慮して頂ければと思います。 図書館で見たところでは、松井茂記先生の「憲法」(有斐閣)がよさそうだと思ったのですが(特に理由はなく、なんとなく雰囲気が勉強意欲を誘うというだけですけれども)、この本はいかがでしょうか?

  • 芦部信喜『憲法第3版』を読んで

    こんにちは。法律初心者です。 私は、芦部さんの『憲法 第3版』を今読んでいるのですが(最初の第1章)、いくつか疑問があります。 何度か読んでみましたが、いまいちしっくりこないので・・・。 (1)「日本国憲法は、権利の保障に傾きすぎて、義務が足りない」という意見が、改憲議論の中で述べられてますが、この意見について、どう考えるべきなのでしょうか? (2)日本国憲法99条は、公務員の憲法尊重擁護義務を規定するが、国民に対しては、憲法尊重擁護義務を課していない。それは何故でしょうか? この二つです。 定説とかではなくても全然構いませんので、どなたかご教授よろしくお願いします。

  • 憲法27条の勤労の義務に関して質問です。

    芦部信喜『憲法 第五版』(岩波書店)の267頁には 憲法27条で 「勤労が国民の義務であることを宣言し(法律により勤労を国民に強制することができるという意味ではない)」 とあるのですが、なぜ法律によりそれを国民に強制できないのかが書かれていません。 近現代の人権思想や憲法18条との整合性の問題だとは思うのですが、もう少し正確に理解したいので、どなたか学説等を説明していただけませんか? 有用な文献等もご存知でしたらお教えください。

  • 芦部信喜氏はサヨクなのか?

    芦部先生の「憲法」を読んでみた。 彼の本を読んで思った。 故芦部先生はサヨクですか? 忌憚のなき回答お待ちしています。

専門家に質問してみよう