簿記2級 合併の仕訳について
こんにちは。日商簿記2級の勉強に取り組んでいるものです。
さっそくですが質問させていただきます。
大原出版の問題集に以下の仕訳の問題が載っていました。
秋田クリーニング店は、同業他社の支店を\10,000,000で買収し
買収に直接要した手数料\2,000,000(取得原価に含める)とともに
小切手を振り出して支払った。なお、譲り受けた資産、負債の時価は
建物\2,000,000、土地\7,000,000および長期借入金\1,500,000であった。
なお、会計処理はパーチェス法による。
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正解は
(借)建物 2,000,000 (貸)当座預金 10,200,000
土地 7,000,000 長期借入金 1,500,000
のれん 2,700,000
ということですが、
いくつか質問させていただきます。
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問題文中の「(取得原価に含める)」とありますが、
取得原価に含める、ということは「のれん」の科目に
計上するということなのでしょうか?
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そして、この問題の場合は合併によって取得した
借方の合計より貸方の合計のほうが多いので
目に見えない価値の部分を「のれん」として
計上する、というようなことを
参考書に書いてありましたが、
逆に、貸方の合計より、借方の合計のほうが多い場合、
どのように仕訳をするのでしょうか?
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なにぶんにもしろうとですので、説明も拙いですが、
教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。 よく分かりました。