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大輪朝顔だけじゃ詳しい説明は出来ません。タグに書かれている名前を 書いて下さい。ココでは一般的な栽培方法を書きます。大輪でも普通の 朝顔でも栽培方法は同じです。土も変わりませんし肥料を与える時期は 同じです。要は栽培中の管理を十分にすれば良いだけの話です。 またココではプランター植での説明にさせて頂きます。その方が管理は しやすくなるからです。 朝顔はネパールが原産の多年草です。ただ寒さに弱いので日本では一年 草として扱われています。そのため越冬させて翌年に植替えをしても駄 目と言う事です。 種蒔きは５～６月です。発芽温度は２０～２５度ですから、発芽温度に なる事を目安に種蒔きをされると成功しやすいでしょう。 コップや皿に水を入れます。種を一晩浸けて鉢に種蒔き用の土を入れ、 ３ｃｍ程度の間隔で一粒づつ蒔きます。先程に書いた発芽温度でしたら ３～４日程度で発芽します。本葉が４枚程度になったら定植します。 定植時期とすれば６月頃が良いでしょう。 土は市販の培養土を何も混ぜないで使用します。別に他の物を混ぜてし まうと生育が悪くなる事があります。ただ多湿を嫌いますから培養土に 市販の園芸用川砂か山砂を全体量の２割程度混ぜると良いでしょう。 肥料ですが朝顔は定植する時に用土に元肥として最初に混ぜるだけで後 は一切不要です。与えれば大輪の花が咲くとか元気になるって事はあり ません。与え過ぎは根を傷めるだけです。 お勧めは緩効性化成肥料（マグァンプＫ等）を袋に書かれている量だけ 土に混ぜて与えます。他の化成肥料だと根に触れると根枯れを起こしま す。緩効性化成肥料なら根に触れても根枯れを起こす事はありません。 マグァンプＫには有効期間によって粒の大きさが違います。開花期間の 事を考えると、小粒（有効期間が半年）で十分かと思います。 沢山の花を見ようとして植付け間隔を狭くするのは駄目です。それだと 養分を奪い合ってしまい大輪品種でも花の大きさが小さくなってしまい ます。欲張らず沢山植付けない事です。 後は支柱とネットの用意を忘れずにしましょう。ネットと支柱がセット になった物も売られています。 長くなりましたが朝顔の環境について。 朝顔は高温多湿の環境（土の事ではない）と日光が十分に当たる所と、 風通しの良い場所を好みます。土は過湿にならなければ大丈夫です。 寒さには弱いので遅霜の恐れが無くなった頃を目安に定植すると成功を しやすいです。定植の前に寒さが厳しい時は、何らかの寒さ対策は必要 です。
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- okwavehide
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園芸店などのサイトで 自分で育てたい大輪の育て方を調べるとよいでしょう。
