• ベストアンサー

エボラ

世界でこれだけ大変なことになってるのに何故特効薬ができないの?世界中には天才がたくさんいらっしゃるのに・・・

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11122/34625)
回答No.3

大真面目に回答しますが、ウイルスもなかなかたいしたやつでございまして、型をちょいちょい変えるからです。 人間の免疫システムというのはよくできていまして、一度相手ウイルスの型を覚えると抗体というミサイルを開発しましてやっつけることができます。しかしこの抗体というのは欠点がありまして、「型が一致しないと効かない」のです。だからインフルエンザは毎年流行るのは、毎年型がマイナーチェンジしたり、フルモデルチェンジするからです。 先日のエボラ熱騒動は、ウイルスが驚くべき進化をしたことが原因でした。 今まで何度かエボラ熱は流行したことはあったのですが、ほとんどは小規模な流行で収まりました。なぜなら致死率が最大約90%と極めて高く、罹患した人がみんな死んじゃって収束していたのです。 ところが先日西アフリカで大流行した新型のエボラウイルスは、なんと「致死率が低い(約60%)」という新型ウイルスでした。なんとウイルスが「毒性が弱くなる方向」に進化したのです。致死率が低いので、罹患しても死なない人があちこちに移動したために余計に広まったのです。 人類はウイルスや細菌と戦うために様々な方法を開発してきましたが、ウイルスや細菌もそれをくぐり抜けるための進化というのを(構造が単純なために)驚異的な速度で進めているのです。つまり、ウイルスや細菌との戦いは永遠に続くのです。

taiyo-sansan
質問者

お礼

何でもあるこの世の中にまだまだ人間は弱いものですね 莫大な費用を掛け宇宙にロケットをあげる前にやらなければいけないことが沢山ありますね しかし細菌が進化するとは恐ろしいです

その他の回答 (4)

  • nerimaok
  • ベストアンサー率34% (1125/3221)
回答No.5

天才が居ても、ウイルスそのものを研究室に持ち込めませんので。 日本だとLv4の実験室がほとんど有りません。 また開発しても有効かどうかの治験のための患者が必要です。 国内で感染させる訳にはいきませんから流行している現地で行わなければいけないが、これがまた危険。

  • etranger-t
  • ベストアンサー率44% (766/1736)
回答No.4

世界でこれだけ大変とありますが、流行したのはアフリカの一部の地域ですよね。 治療薬の開発というのは悲しいかな症例の少ない難病やなどの病気に関しては開発費だけがかさんで儲からないからなかなか率先して開発しようとはしません。企業も商売ですからもっと症例の多い治療薬を我先に開発して特許を取った方が儲かるからです。 エボラウィルスに関しては、富士フィルムの子会社のインフルエンザ薬である「アビガン」が効果があるということで、実際にアビガンを投与して完治したという報告がありましたよね。日本政府も国内でエボラ患者が発生した時のためにアビガンを用意しておくと報道もなされました。 ただ、昨年来エボラウィルスによる死亡例が大きく報道されましたが、エボラよりもインフルエンザで死亡する人の方かはるかに多い訳です。その昔、世界的に流行した「スペイン風邪」は日本だけで約40万人が死亡したという報告があります。 従って、今後エボラウィルスが世界的に大流行するようであれば特効薬の開発を積極的に行うでしょうが、現在は終息に向かっていますのでアビガンなどで対応していくというのが現状でしょう。

noname#218778
noname#218778
回答No.2

人口減らすのに役立ってるからじゃね。(´・ω・`)

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

世界中の人の関心(儲かり具合等)が思ったより薄いから。

関連するQ&A