• ベストアンサー

音量の定義とは?

 テレビ、コンポなど音響機器でも音楽作成でも音量(volume)を使いますが、 はっきりした定義が無いとされているみたいで不思議に思います。 http://www-antenna.ee.titech.ac.jp/~hira/hobby/edu/sonic_wave/intro/index-j.html参考  耳に来ている音の大きさ(loudness)はSPL,1kHz-phon,20uPaを基準にした音圧レベルSPLで表すとあるのですが、なぜ音の大きさ=音量と定義しないのでしょう?  小さな音では感覚が変わるラウドネスやソーンと言う尺度などで大きさを表すとか書いてありますが、大音量では周波数による違いは少なくなるので無視して良いはず。 一般的には音量と言いますが、物理学では音量と言わない?  音量は音の大きさと定義すれば良いと私は思うのですがどう思われますか? 遊び感覚でご意見願います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.10

こんにちは。 まるで、音は地図みたいですね。 伊能忠敬以前の地図と以後の地図。 何が違ったのか、それは測量(それも正確に)したかどうかで、地図の描かれ方があれだけ違ってしまったのです。 測れば聞こえない音もどれだけのレベルで有るか判ります。聞こえる聞こえないは個々人の身体能力次第です。聞こえなければ音は損在していないなどと哲学的な表現で済まされるのでしょうか?。 せっかく測る方法を見つけて道具も作ったのに、測りもしないで感覚だけで表現するから大雑把で判りづらい地図しか描けないのです。 これは音を言語や絵図で表現する場合も同じだと思いますよ。 詳細で明確な地図も、それを読む人が方向や距離などの感覚が未熟な為に理解できなければ価値がありませんね。 音に関しても、スペックや特性図の読み方についても同じですね。 ただ、個々人のラウドネスは、これら物理特性とは違います。これは人の脳処理なので普遍的な測定方法がありません。どの程度に聞こえたかをアンケート調査した結果がラウドネス特性ということです。個人差は大きいし感覚ですので調査の度に異なる結果が出るのはいたしかたありません。大雑把な傾向が解る程度です。かつては一部の代表カーブにホーンという単位を当てたこともありましたが、現在ではホーン単位は廃止(前世紀中に廃止)されています。個人誤差も大きいですし混乱の種ですので。 現在生き残っているのは、1KHzの感覚的調査と親和性の高い物理的測定を基本に人の会話以下の低レベル音量に対しての補正カーブ(Aカーブ)です。Aカーブによる補正値がホーンと呼ばれた時期も少しあります。しかし、Aカーブは大音量には適合しません。小微音量では人のラウドネスに比べて控えめな補正になります。機材のノイズや到底人間には聞こえない環境ノイズを避けて、人間の敏感な音域の物理的音量を測定する為に用いられます。 マイクロフォンのノイズレベルとか、防音の測定とかの中小微音量測定に使われます。 Aカーブをホーンだと思って大音量をAカーブで測定する人も居るようですが、Aカーブで大音量(スピーカーの音量や騒音など)を測定するのはAカーブ測定結果をホーンという単位で呼んだ時代の名残かもしれませんが、間違いです。 あなたが感じておられる通り、Z特性・A特性を正しく測って結果を正しく使えば混乱は無い筈です。 ※Z特性は測定器の特性を規定で10Hz~20kHzにおいてフラットになる(場合によっては補正を掛ける)ものです。 従来の騒音計のFLAT(NoWeight)とは若干違います。従来のFLATには規定が無かったために行政文書に書けなかったらしく、A特性で騒音を測ったりして騒動の火種になっていた可能性はあります。 現在の規定は、国際規格IEC61672 = 日本規格JISC1509(2005年改正) 測定結果は物理的に出ますが、それに人間社会のどんな権威を与えるか、社会の都合で左右されているのですね。

sirasak
質問者

お礼

 騒音レベルについての大変詳しい記事を書いて頂いて感謝します。 言われる通り感度が高い中音から高音だけを測るA特性でオスプレイや飛行機の騒音レベルが80dBなどと表示されて平均で万人が感じる音の大きさとされていますが、 皆さんのご意見のように音量と言う言葉は個人により感度が違い、正確な値ではないので定義にされないと思うほうが良いのでしょうか?    Zカーブまでフラットでは無いけど割りとフラットなC特性で測るとスピーカーの測定レベルに大体近くなります。 騒音計のA特性をC特性に切り替えると低音のパワー分が加算されてレベルが大きくなるのでビックリします。

sirasak
質問者

補足

[重量]おもさ、[光量]一定時間内の光束の総量、[音量]音の大きさ。ボリューム。と三省堂国語辞書にありますので一般には{音量は音の大きさ}と認識していると思います。  物理学、音響学では感覚量(心理量)と呼ばれて物理量と対応できる量と{定義}している。聴覚による量 音の大きさで単位はフォン、騒音レベルとWikipediaに書いてありましたので音の大きさは音量と定義しても良かったみたいですね。 音量の定義が無いと言うのは間違いと思います。違いますか?  皆さんのご意見やWeb記事で調べてようやく理解できたと思います。 音量とは音の大きさと定義して使いたいと思います。

その他の回答 (9)

回答No.9

>なぜ音の大きさ=音量と定義しないのでしょう? 「音量」という言葉自体が曖昧だからでしょう。 「水量」と「水圧」……容易に定義できますよね。 でも「音量」は「空気量」ではなく、あくまでも「空気の振動圧」が聴覚を刺激する大きさに過ぎません。 >大音量では周波数による違いは少なくなるので無視して良いはず。 御指摘の通り、超低周波や超高周波は聴覚を刺激しませんので、どれほど空気が振動しようと「大きさ」を感じません。 >一般的には音量と言いますが、物理学では音量と言わない? 音圧はありますが、音量と言うと「音圧」を「時間」軸で積分した仕事量になります。 つまり、感覚 (聴覚) 上の「音量」とは別物です。 電気も「電流」は時間軸上の量ですので「電圧」を掛けると、言い方を変えると「電圧」を時間軸で積分すると「電力」つまり仕事量になりますよね。 >音量は音の大きさと定義すれば良いと私は思うのですがどう思われますか? 量は量であり、大きさではないので、「音量を大きく (小さく) する」は言語学上では誤った使い方となり「音量を増やす (減らす)、或いは多くする (少なくする)」が正しい言葉使いなのでしょうね。 でもまぁ Volume Controller を「音量調節器」と最初に訳してしまった人を責めるわけにも行かないでしょう(^_^;)。 日本語の感覚に訳しにくいのですが、Volume とは本来、物が詰まって袋が膨らんでいるような状態……だから紙面が詰まって分厚い本とか数多くの要求がなされた緊張状態とかいった感覚の言葉であり、 Volume Controller は音を大きくするためのものではなく、構造的には抵抗器を使った Attenuator、つまり音圧 (電圧) をぎゅっと絞ることでバンパンになっている……詰まってパンパンになった力は熱に変換されて消えるのですが……そういうものなのです。 日本語の「量」は物を入れている袋の方ではなく、物そのものの嵩や数を示す言葉ですので、英語に訳せば Mass になるものです。 Volume Controller を英語の感覚に即して日本語化すれば「絞り調節器」に近いだろうと思いますよ。 Camera では Iris を「絞り」と訳しますが、本来の意味である「眼の光彩」も通過する光の量を絞る「絞り調節器」です。 Volume Controller は通過する電力 (信号としては電圧) を絞る「絞り調節器」であり、部材の用語、或いはその動作目的からの用語では Attenuator (減衰器) と呼ばれるものです。 江戸時代から明治時代に外国語を日本語に訳し、日本語にない単語は新たな日本語を造語した人達は尊敬してしまいます。 例えば Nature に対して「自然」Economy に対して「経済」という言葉を造語したり……Volume Controller を「絞り調節器」ではなく「音量調節器」と訳してしまったから御質問者さんのような疑問を呈する人が出てくるなんて文句は言えません(^_^;)。 でも Chooser を「セレクタ」とした CANON とか Swivel を「スイバル」とした NIKON は「フリマ」を Free Market だと思い込んでいる人よりも酷いと思う(笑)。 >遊び感覚でご意見願います。 言葉遊び感覚で回答してみました(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

sirasak
質問者

お礼

「音量」という言葉自体が正確な量を表さなくて曖昧だからですね。 20Hz以下超低周波や20kHz以上超短波は聴覚を刺激しませんので、どれほど空気が振動しようと「大きさ」を感じませんね。 物理学では音量と言うと「音圧」を「時間」軸で積分した仕事量の電力に目が向くのでしょうか、面積あたりの音のエネルギー量などとは別に考えて良いのでは?  音量を大きく (小さく) する」は言語学上では誤った使い方となり「音量を増やす (減らす)、或いは多くする (少なくする)」が正しい言葉使いなのですね。 動作目的からの用語では業務用機器のように Attenuator (減衰器) とかレベルとかの表示にすれば良かったが音量の言葉が定着してしまったと理解すべきでしょうか。 言葉遊び感覚で興味深い回答をして頂きまして本当にありがとうございます。 素敵な Audio Life を(^^)

回答No.8

『人が聞こえる音量』ですよね。 25kHzの音がどれほど大出力で出ていても、人には聞こえないから音量は0になる(ならないといけない)わけです。 で、基準となる”聞こえる”というのは個人差があるので、どうしてもあいまいな部分が残ってしまう、というだけでしょう。

sirasak
質問者

お礼

 大事なことを指摘して頂きました。 ありがとうございます。 25kHzは超音波ですから、人には聴こえなくて、感じないのですから、0になりますね。 ただし140dB位の超超巨大音圧では感じるとの記事がありますので実際はどうなのか知りたいと思っています。 音量を言う場合には可聴域と限定する必要性が良く分かりました。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1853/7073)
回答No.7

人の耳は感度を自由に変えて一定の音量と決めることはできないようです。 演奏会で途中から会場に入ると以外に小さい音と感じますが、座って集中して聞いていると迫力ある全身で感じることができる演奏に聞こえるようになります。 朝早い時間に隣で家族が寝ている時間目覚めの音楽を布団の中でヘッドフォンで聞く時は、昼間の充分な音量設定は中央付近ですがこの時は目盛り3程度でたぶん10倍以上違っていて充分な音量となります。 昼間でも来客がありそうな場合、音量レベルを3下げてかなり小さくても、集中して聞いている内に充分な音量となります。 質が良い音は、音量を下げてもラウドネスなんかいらないようです。 音量を上げないと細かい部分まで聞こえないと思っている人が多いようで、そうしている内にどんどん音量を上げてしまう結果難聴となります。 人の耳とはそうしたもので、音量とは何ぞや?

sirasak
質問者

お礼

 人の耳は感度が自動的に変わるようですね。 最初は小さい音と感じてもしばらくすると大きな音に変化したり、 昼と夜で騒音が10dB(電力で10倍)位変化すると聴こえ方が変わったり、 集中して聴くと耳の感度が上がるみたいでもあり、 音量を下げても低音が出るスピーカーで聴くとラウドネスは要らないと思います。 耳の感度は100万倍ありますから音量を上げなくても細かい部分が分かります。 人の耳とはそうしたもので、音量とは何ぞや? と言われることは良く分かります。 ご意見ありがとうございます。

回答No.6

はじめまして♪ 実際に聴こえる「音量」は室内空間の広さや周囲の音により、大きく変わって感じられます。 このため、普通の人が感じる「音量」は数値レベルでは無く、実際の「音量感」という考え方で言う事の方が多いようです。 『なぜ音の大きさ=音量と定義しないのでしょう?』 いや、一般人の感覚とは違う、音響工学であれば、感じた音量感では無く、文字通り測定値を元にして考え、「大きさ=音量」と理解して考察します。 人の感じ方を主体に考えた場合、音量により周波数特性の聴こえ方に違いも有る、という部分が重要にも成って来ます。 学術理論として、電気的な、あるいは機械的な方向から考える場合と、人の聴感特性も含んで考える音響工学と、私達一般の人がいろいろ違う環境で実感出来る感覚的な部分で、違いが有る。と言うのが現実です。 化学的指標にも、科学的指標にも、きちんと根拠が有るのですが、普通の人がテレビやコンポ等で聴いている音量感と常に一致するかと言えば、そうではない。 しかし、それぞれの根拠となる前提条件を有る程度理解すれば、なるほど、と思えるのモノで、もう少し深く理解出来るように成ると、他の評価基準が出来ない、と納得出来る場合も有ります。 『 音量は音の大きさと定義すれば良いと私は思うのですがどう思われますか? 遊び感覚でご意見願います』 私の家族でも、周囲の人でも、案外「ボリューム」をどの位置まであげるとウルサイとか言います。 ボリューム操作を音量だと思っている上に、使い慣れた機器だけの指標で考えている、というケースが多い。 こういう、完全な一般人には、音量=音の大きさ で間違いは無いが、機器が違ったり、同じ機器でも利用環境が違うと、実際に感じられる音量感=音の大きさは、とんでもなく違って来る事も有ります。 特に、聴きたい音は大きめな音でも好んで聴いていたりしますが、聴きたくない音は、音量を少し下げても「ウルサイ」「音が大きい」と言い出す事も有る。 絶対音量と相対音量、さらに感覚的な音量感とか、いろいろな条件で、実際の音圧レベルが同じ信号でも、感じ取る人によっては、違う感じなのかもしれません。 その上に、上記のような「ボリューム操作位置」で音量=音の大きさ と思い込んでいる人が多いので、このような話題では相互の理解度レベルが大きく違うと、話がトンチンカン、噛み合なく成ります。 ご質問者様のように、知識が豊富な場合、相手の知識レベルや感覚感に合わせて、相手が理解出来る範囲で会話するようにしてあげるのが良いと思います。

sirasak
質問者

お礼

 普通の人が感じる「音量」は実際の「音量感」で言う事の方が多いようですね。 最近気づきましたが三省堂の国語辞書で”音量=音の大きさ”とあるのはこの辺の事情と思います。「ボリューム操作位置」で音量=音の大きさ と思い込んでいる人が多いのでしょう。  科学者は大きさ=音量と理解していると思うのですが、音量と言わずに、音の大きさと言うのは正確性を重視する科学者の考えでしょう。  テレビやコンポ等で音量と表示してあるのを見ると科学者は不快になるのかも知れませんね。 ありがとうございました。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.5

こんにちは。 音の大きさ=音量と定義されてますよ。 20uPa=0dBsplつまり1Pa=94dBsplという音圧の定義です。 普通こんな呼び方はしませんが、これを仮に「絶対音量」と名付けましょう。 一方、コンポなどに付いているボリュームは、絶対音量に対して「相対音量」に当たります。最近のデジタルボリュームならdB表示になっているものもありますし、業務用のミキサーではdB表記が普通です。 相対音量ですので0dB≠0dBsplで同じでないのが当たり前です。相対音量らしく使う人の作業を助ける為に、計算し易いところを0dBにする事になります。当然作業内容によって0dBの目盛り位置が違います。 また、ボリュームも一つではなく、音信号の入り口から出口までの間に数個のボリュームを通るのが普通です。 音響機器のボリュームで20dB上げれば、スピーカーから出る「絶対音量」も20dB加算された音量になります。 ところで、我々人間が物体の大きさを表現する時にどうするでしょう? 「高さ何メートル」とか言いますよね。正しく測らなければ「~くらい」と、すこし曖昧な表現にしますが、極端には外しませんよね。 これは、比較に成るものが有るからです。幼い頃から正確な測りで身長など測ってきて、感覚を学習してきた成果です。 音はどうでしょう。騒音計とも言われるきちんと校正された測定器があります。しかし、騒音計で音量を測った経験のある人がどれだけ居るでしょう。音量の測定を日常的に仕事としている人なら、騒音計が無くても「現在の音量は何デシベルsplくらい」と言う事ができるでしょう。 でも一般の人にとっては未だに、長さを測る仕組みが発明される前の石器時代の人類が物体の大きさを表現するのと同じ表現しかできないのではないですか?「おおきい」「ちいさい」「もっとおおきい」などという程度ですね。 オーディオには重要な単位としてdBが不可欠ですが、残念なことに、その意味を理解している人がまだ少ないのではないでしょうか。騒音計など生活にさほど重要ではなく、正確な騒音計が普及するとは思えませんしね。

sirasak
質問者

お礼

 今になって気づきましたが、”音の大きさ=音量”と国語辞書に書かれてありました。 一般には音量が認知されていてもオーディオや物理では厳密な値ではないので定義されていないのだと思います。  スピーカー作りを趣味にしていて騒音計やマイク測定で学習しているので「絶対音量」も「相対音量」も現在の音量はおよそ何デシベルsplくらいと言えると思います。 ちなみに映画館で騒音計では(A特性)で台詞は普通70dB位で最大は100dBほどありました。 音楽を大音量でモニター聴くときは最大80dB位、テレビ、ラジオを大きな音で聴くときは平均50~60dBで最大70dB位(入力約0.01W)です。 ご意見ありがとうございます。

回答No.4

電気的とかヴィジュアル的に置き換えても 実際に聞こえる大きさは自身の脳でしか判断(計測)出来ないから またそれを伝える方法が無いのではと思う メートル法のような他人でも正確に見える ハカリが存在しない

sirasak
質問者

お礼

 騒音計は万人が標準的に感じるdBレベルなのでそれを音量と思っていたのですが、 皆さんの多く人は、音量とは感覚量であって絶対音量ではないとのご意見と思います。 ご意見ありがとうございました。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8508/19344)
回答No.3

「痛みの大きさを、1ハナゲと定義する事が出来ない」のと同じです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%81%AF%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%B2

sirasak
質問者

お礼

 面白い記事ですね。 個人が感じる痛みの大きさが違うように音の強さを感じる大きさも個人によって違うと言うことが良く分かりました。 ご意見ありがとうございました。

  • Hoyat
  • ベストアンサー率52% (4897/9300)
回答No.2

>大音量では周波数による違いは少なくなるので無視して良いはず。 そんなことはありません。 周波数によって伝わる音の強さは変わります。 大音量であっても小音量であってもそれは変わりません。 >音量は音の大きさと定義すれば良い そもそもその「音の大きさ」が実際はいろいろな要因によって左右されやすいものなので「定義にしようがない」ものなのです。 空気の温度・湿度・気圧によって伝播の仕方が違いますし、さまざまな物に対しての反響と言う要素もあります。それらがまた周波数によって様々な影響を受けています、そういう複雑に諸条件を組み合わせた結果の物を我々は「音」として認識しています。 つまり「音の大きさ」と言うのが「数値化が出来ない物」だから「定義」にはならないのです。

sirasak
質問者

お礼

例えば絶対物理量と思う人の多くが感じるとされる基準騒音計などで音圧が同じdBであっても、人の感じる感覚量は違うので数値化困難で定義にならないのは分かります。 感覚量と絶対量は違うとの意見と理解しました。 ご意見ありがとうございました。

noname#206980
noname#206980
回答No.1

温度や広さ、壁の室… つかうコードや機器によって 差がでるからでは?

sirasak
質問者

お礼

音量と言うのは感覚量なので正確な物理量ではないと思われていると理解しました。 ご意見ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 音圧と音量の違いは?

    ・「音圧」については、 Wikipediaによると、「音圧の単位は圧力を示す単位であるPa(パスカル)であるが、・・・音圧の大きさを基準となる値との比の常用対数によって表現される量(レベル)である音圧レベルを用いて表すことが多い。」ということです。※音圧レベルの単位はdB(デシベル) ・「音の大きさ=音量」については、 Wikipediaによると、「音の大きさ(ラウドネス)の単位はsone(ソーン)であり」ということです。 質問ですが、「音圧と音量の違い」は何でしょうか? 電気の世界でいう「電圧と電力の違い」と同じと考えてよいでしょうか?

  • 騒音計無しで会話レベル音量60dBの確認方法

    1m離れて会話する音圧レベルは騒音計Aカーブで約60dBと言われていて、 TVなど聴くときも同じ位と思いますが、 騒音計を使わずに大体SPL60dBと感じる音の尺度を探しています。 一例として、参考図:等ラウドネス曲線で、60dBで聴いている時には40Hzまでしか聴こえない尺度も利用できると思っています。 低音の出方を感じる動画を作りたいので音量の尺度に使いたいのです。 なんでも良いので約60dBと分かる尺度が他に無いでしょうか?列記願います。

  • 音量、音圧、振幅、定義式、matlabについて よろしくお願いします。

    はじめまして 音楽家(作曲、アレンジ)をやりながら大学の修士課程で信号処理(音声)の研究をおこなっています。 曲のミックス、マスタリング時において 各パートまたは2ミックスされたものに聴感上、音を前に出したり、迫力を出したりする時にコンプを使って音圧をあげます。 一般的には、このときにコンプを使うことによりデコボコだった時間軸波形を平らになるようにします。波形が変わるので若干音質も変化をします。 音量の上げ下げをするときは、ボリュームボタンを操作することにより音質を変えることなく音量を変えることが出来ます。 ここで質問なんですが 音量と音圧の定義(式)または違いは何でしょう? 次に matlabを使って音声信号処理シミュレーションを行っているときに 音声をmatlabに読み込み、音声の音量を変化させたいと思って、音声信号を定数倍することにより音量の変化を試みました。 ここで、音声を定数倍することにより音量を上げようとしたときに音質が変わる気がするのですが気のせいでしょうか?(音量の変化=振幅の変化?) 気のせいではないとしたら この理由として、自分なりの考えは matlabで扱える振幅の範囲を超えてしまい自動的にコンプがかかったような状態になったのではないか と思っています。 どうなんでしょうか? また、matlabのコマンドとして、取り込んだ音声データのボリュームを操作できる関数はないのでしょうか? さらに 音の音色を決めるのは「波形」だと言われていますが 市販されている各アーティストのCDをPCに取り込み波形を見ると、当然ですがミックスやマスタリングを行っていることによりほぼ平らになってます。 大体どんなアーティストのCDの波形を見ても同じ様な波形をしていると思いますが、 聞いてみると当然、それぞれのアーティストの曲が聞こえますね どうゆうことなんでしょうか? よろしくお願いします。

  • 音量によって、ノイズのようなものが聞こえます。

    最近、ヘッドフォンを使用するようになって気になり始めたのですが、 一定の音量以上(著しく大音量というわけではありません)にすると、 「ザワザワ」「ボワボワ」といった感じのノイズが耳に乗ります。 症状があるのは右耳で、左耳では感じません。 ヘッドフォンのせいかとも思い、左右逆に装着してみましたが、 同じ症状なので、おそらく耳に原因があるものと思います。 自分自身の感覚としては、音量を上げると鼓膜付近の筋肉が緊張し、 音を止めると筋肉が弛緩した感覚になり、 その際にボワボワという音が乗る感じです。 実際に曲を視聴している最中には、音量(音圧?)の変化により、 この状態が繰り返し続いている状態です。 また、数分程ピンクノイズを聞いた後に聞き直すと、 一時的に緩和さるような気がします。(気のせいかも知れません。) 日常生活には支障ないので、気にしないようにしていたのですが、 心配になったので質問させて頂きました。 何らかの病気なのか、もしくはリハビリのようなもので改善するのか、 お心当たりの方がいらっしゃれば、助言をよろしくお願い致します。 (関係あるか分かりませんが、年齢は20代前半です。)

  • 等ラウドネス 音圧 聴覚障害

    CDを聴いたりテレビを見る際、イコライザ等で音質の設定でふと疑問に思ったことがあるので質問させていただきます。 一般的には、大音量で音楽などを長時間聴いていると難聴になる、などといわれることがあると思います。 そこで気になったものが、等ラウドネス曲線です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%9B%B2%E7%B7%9A 音圧が同じであったとしても、周波数によっては同じ大きさの音として認識できないということだと思うのですが、聴覚に与えるダメージは同じと考えてよいのでしょうか? つまり聴覚を保護するには、200Hzから7kHzを増幅してより聞き取りやすくし、ボリュームを落とすという事が正しいのでしょうか? このようなページがあるということは間違っているということなのかもしれませんが、自分では判断がつかないので解説お願いします。 http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/nantyouheddohonegaisyou.htm

  • 仮に、世界最大の音を前に人はどうなりますか?

    ちょっと変な質問ですみませんが、仕事中に考え出すと止まらなく挙げ句の果てには気持ち悪くなる毎日です。分かる方がいれば是非教えてください。 30平米ほどの事務所内でラジオが流れています。仮に、ボリュームを無限に上げられる音響機器があるとして、(1)音量を上げ続けていくと結果的にこの部屋にいる私(人)はどうなってしまうのでしょうか? 鼓膜が破れた後も、さっきまで鳴り響いていた音が苦痛と共に脳内でリフレインし、無音になるとも思えません。それでも音量は上がり続けます。勝手ながら、音響機器が壊れる事はありません。 (2)大きな音というのが、周波数?なのか音圧なのか? そもそもどういう事なのかを定義しないと成立しない質問でしょうか? (3)また、外の世界への影響としてどのような事が想定され得るのでしょうか? 壁が破壊されるなどは起こりますか?(ジャイアンの「ぼえー」の声のように) 前提があやふやで、突っ込みどころが満載で答えにくい質問かもしれませんが、ひとまず人体へ及ぼす影響だけでも何か分かれば幸いです。よろしくお願い致します。

  • 動画編集エンコード、音が小さい(aviutl)

    aviutl 動画編集のエンコード後の音声が小さい・・・。です。 aviutl エンコード前の編集画面では、音は大きく聞こえます。 mp3音データを入れています。 拡張×264出力(GUI)Exの音声設定で、エンコーダはgaac、モードはABR(AAC)ビットレート指定 192kbps パイプ処理にチェック入れてます。 ビットレートを上げても変化なし。 aviutl編集画面でmp3音を300%(編集の時の音量は大きくなりますね)にしても、エンコードすると、小さくなります。 あ!mp3音源は、一度Audacityを通してノイズキャンセラーを通しています。その時に音は小さくなるのですが、聞こえないほどではありません。 問題はYouTubeにアップすると 「詳細統計情報」で、 Volume/Normalized 100%/100%(content loudness -19.3dB) となります(そりゃ聞こえない) この-19.3dBが問題なのはわかるのですが、結局エンコードがうまくいってないのですよね(音声の) 聞くのすらアウトな状態になることです。 問題点、改善方法をご教授お願いします。m(_ _)m ちなみに録音機材は、TASCAMのDR-05です。 mp3で録音、192kbpsで録音(ステレオです) ノイズ除去(audacityで編集)の時点で、ある程度音圧?は下がるのは仕方ないと思うのですが。。。 本当によろしくおねがいしますm(_ _)m

  • 音量が小さく録れて物を音量を大きくして・・・

    音量が小さく録れて物を音量を大きくしてファイルを移したいのですが上手い方法はありませんか・・・。具体的な例として、DVDをパソコンで再生し(このDVDの音量が小さいのです)このDVDのファイルを♪♪♪仮面舞踏会♪♪♪などのソフトを使用し音だけのファイルに変換して携帯のminiSDカードに入れようと思っています。よろしくお願いします。

  • 音量が小さい曲の音量を上げたい

    こんばんは、初めまして 初めて質問させていただきます。 いろいろなCDからMDに音楽を録音したいのですが、 いくつか音量の小さい曲があるので MDコンポとオーディオインターフェース(UA-1X)を オーディオコード(片側ピン、片側ステレオミニジャック) でつないで音の小さな曲を「sound engine」で パソコンに録音しオートマキシマイズやノーマライズして 音量を大きくしてからコンポへMDに録音したのですが、 音割れしたり、音が小さかったりして ちょうどいい音量、音質になりません。 何かいい方法で音質を変えずに音量を大きくする方法はありませんか? どなたか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 設定できる音量よりも大音量で聞きたい

    WMPでもiTunesでもRealOnePlayerでも曲を再生するときに、音量つまみ・ボリュームコントローラ最大にしてある状態よりも、大音量で聞きたいのですが可能ですか? 可能なら方法を教えてください。 ビットレートとかそいうのは関係ないですか?  また、MP3プレーヤー(ipod)に大音量のまま移すことはできますか?

専門家に質問してみよう