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子供の友達が高校受験でカンニングをしました
唐突ですが、子供の友達が公立高校の受験の際にカンニングをして合格しました。 カンニングをした子は、昼食時にうちの子供の友達に「今度寿司をご馳走するから社会を見せてくれ」と話し、午後の社会科の試験でほとんどをカンニングしたようです。 学校は違うけれど、塾が同じで家にも遊びに来たりしている子で、私もお昼ご飯を作ってご馳走したりしていました。 今回の件が起きるまでは、うちの子供と仲良くしてくれて良い子だな、と思っていました。 家の子はADHDのグレーゾーンなので、余計に仲良くしてくれることにうれしかったです。 うちの子は、勉強ができません、3年間個別塾と家庭教師をよんでも偏差値は40台のままでした。 それでも、友達(カンニングした子)と同じ高校に行きたいからと必死に勉強して試験に臨みましました。 でも、結果は私の予想通り残念な結果となりました。 でも、学習障害を指摘されている子供は、仮に受かったとしても私立に行かせるほうが賢明だったと思っています。 話が長くなってしまいましたが、カンニングをした友達が今日もうちに遊びに来ていますが、ととも複雑でなんと言葉にしたら良いかわかりません。 本来なら実力で合格していた生徒さんが他にいたということですよね? うちの子は、到底学力が追いついていないので関係ないですが、他に合格できたお子さんがいたなかなと思うと複雑な気持ちになります。 うまく自分の気持ちを整理して伝えられませんが、今後も子供と関係を続けることに悩んでしまっています。 本当に良い子だなと思っていたからショックで仕方ありません。 何を相談したいのか自分でもわからないまま、こちらにご相談してしむいました。 こんな長文を最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
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- neneco3
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複雑な気持ちもわかりますし、学習障害を指摘されていることで余計にお子さんが心配なのでしょうが、中学生にもなれば、お子さんの友人関係に親が過剰に介入することは自立の妨げになると思います。友人のカンニングの事実を親に話しただけでも、すごいことだと思います。反抗期の真っ只中ですからね、一言二言の単語でしか親と話をしないなんてお子さんも多いと思いますよ。 中学も別で、進学予定の高校も別なら、互いに異なる人間関係が広がって、今後の交友は少なくなっていくと思いますし、一生の付き合いにならないだろうということで、今だけ愛想よくしていれば良いと思います。どちらかというと心配するべきなのは、お子さんの友人との距離の取り方です。お寿司につられてカンニングの手助けをしたわけですが、目先の利益につられる性格なのか、友人に頼まれると嫌と言えないのか、どちらにしても、将来を考えるとこちらの方が心配です。就職をした後に、目先の利益や頼まれて嫌と言えない性格のために、周囲の人間に仕事を押し付けられ、成果だけを持っていかれるようなことになれば、死活問題です。学生時代のカンニングであれば、ばれさえしなければ大事にはなりませんし、ばれてもちょっとしたペナルティで許されたりします。もちろん、入試のカンニングがばれれば合格取り消しになると思いますけど、別の高校に入学をすれば良いだけのことで、そこを卒業する頃には入試のカンニングの事実は他人には調べようもなくなりますし、同じ高卒の学歴を得られます。 カンニングしたお子さんが今後をどう生きるか、それはそのお子さんと親御さんの問題で、あなたが考えるべきは、あなたのお子さんの将来のことだと思います。お子さんを利用しようという人間に食い物にされないように、友人だと思う人間との適正な距離の取り方をどう教えるか、そちらを考えないといけないのではないでしょうか。公立の中学に通っていれば、家庭も含めて子供の友人がどんな人間かは知ろうと思えばすぐに知ることができますが、私立の高校に通うようになれば、広範囲から通う生徒が集まりますから、どこに住んでいるのかの見当もつかない友人との付き合いも出てきます。互いに遠方に住んでいれば家に呼ぶこともできないですし、親が介入・助言できない部分がどんどん増えていきます。親子関係は良好のようですから、完全に親の手を離れて自立する前に、友人を助けることと友人に利用されることの違いをしっかりと教えておかないと、あなたの手を離れた後のお子さんが、周囲の人間に騙されることになりかねません。 今回はお子さんがカンニングの一方の当事者ということで、お子さんの問題として考えるべきことではないでしょうか。お子さんの自立を妨げないことは必要ですが、自立までに教えないといけないことはしっかりと教え、友人というものをご自身でもう一度考えるきっかけにされれば良いのではないかと思います。