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「預金封鎖」に関して
日本で「預金封鎖」になったら、銀行口座の凍結等を想定しますが ・事前に預金引き出し等(タンス預金)が見受けられたりするのでしょうか? ・クレジットカードはどうなるのでしょうか? ・(国内の銀行に)持っている外貨の扱いは基本的にどうなるのでしょうか? ・会社とかはどうなるのでしょうか?(休業になるのでしょうか?) ・健康保険や生命保険の申請などどうなるのでしょうか? ・借金などの債務はどうなるのでしょうか? また、国内の金融機関全体が規制されると思いますが ・外国の金融機関に外貨を持っていた場合はどうなるのでしょうか? ・外国の金融機関に保有中の外貨にて決済をする(各種オンライン決済やクレジット決済)というのはどうなるのでしょうか?(国内だが、決済も購入も全て海外という場合) あと、こういう事態の時は ・金(Gold)などの価格が急に上がったり下がったりというような特異な変化があったりするのでしょうか? ・国債なんかはどういった値動きが想定されるのでしょうか?
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- momochan_0110
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参考文献を挙げておきましょう。副島隆彦著 「預金封鎖 実践対策編」祥伝社黄金文庫。 少し癖のある人です。5割程度の参考に致しましょう。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
真剣に論議されているわけではない(真剣に論議したら危ないと思われる)ので、どこかで読んだというわけではなく、まあ、素人の推測でしかありませんが、 封鎖しただけでは意味がありません。意味がないだけではなく、使える通貨がなくなりますので、経済がなりたちません。 したがって必ず、「新円切り替え」のような制度が平行して実施されます。というより、正確には新円に切り替えさせるために、預金を封鎖するのです。預金封鎖は目的ではなく、単なる手段に過ぎません。 以下、現行の通貨単位を「円」、新しい通貨単位を「圓」と記載します。 (1)日本 ・事前に預金引き出し等(タンス預金)が見受けられたりするのでしょうか? 「見受けられる」とはどういう意味でしょうか?税務署などに調査されるってことですか? 持っている本人が自主的に銀行に持って行って、新通貨と交換しなければなりませんので、調査なんてする必要はありません。タンス預金のまま、持って行かなければ、その円(旧円)は使えなくなるだけです。 ・クレジットカードはどうなるのでしょうか? 例えば、100円=1圓とし、とりあえず、誰でも無条件に100万円を限度に円を圓に交換することをみとめる。それ以上は、いくら円をたくさん持って来ても一人10万圓までしか交換を認めない、というようなことをやります。 クレジットカードも自動的にその範囲内で利用されることになりましょうね。例えば質問者さんが10万円の買い物をすると、1千圓が引き落とされます。質問者さんがプラチナカードで、2,000万円の買い物をすると、交換できる圓の限度を超えますので、買い物は拒否されるでしょう。 切り替えが噂される時に2,000万円の買い物をしようとすると、たぶん買い物を断られるでしょうね。 ・(国内の銀行に)持っている外貨の扱いは基本的にどうなるのでしょうか? 日本国が、というか官僚がどこまで切羽詰まっているかによるでしょうが、ドルをドルで引き出せないようにすればドルレートが変動します。アメリカが黙っていないでしょうから、現在の通りに引き出せるのではないかと思います。 よほど切羽詰まっていれば、アメリカと戦争覚悟で「1ドル=1圓で交換!」ってなことを強制するかもしれませんが。 ・会社とかはどうなるのでしょうか?(休業になるのでしょうか?) わけがわからないので、当面休業になるのは間違いないでしょう。倒産も相次ぎ、倒産して全てをチャラにした後に新通貨での取引を開始することになるだろうと思います。 ・健康保険や生命保険の申請などどうなるのでしょうか? 円がなくなるのですから、支払いも圓になります。 消費税などの課税のしかたから考えて、上記の交換限度とは別枠である程度の交換が認められるのではないでしょうか。例えば、現行なら2,000万円請求できる場合は、単純に言えば20万圓請求できるわけですが、5万圓を請求できるようにする、とか。 5万圓=500万円ですから、1,500万円分損しているわけですが、圓切り替えで物価も下がっているはずので実態は変わらないカモ。 ・借金などの債務はどうなるのでしょうか? 少額はそまま圓に換算されて続くでしょうが、高額借金はそれに対応する圓がないので返済できず、倒産破産が相次ぐのではないでしょうか。 その担保物が銀行の手に集まってしまいますが、売れないので、売り急ぐ。たたき売りの連続で、かつて大蔵省銀行局の局長が総量規制という酷い通達を出してバブルを破壊したため、「失われた○○年」というすごい不景気になりましたが、それ以上の不景気になるものと思います。 生活保護を受ける世帯が激増するでしょうね。 もっとも、ホントに才能(技術など)を持っている人や企業は、身軽になって、すぐ立ち直るでしょうけど。 (2)外国 上記の通り、外国の通貨がかかわってくると、レートなどが変わってクレームが来るはずです。 したがって、手はつけられないのではないかと思うのですが。 (3)金、国債 国外への持ち出し制限などがかかるものと思います。買おうにも圓の量が少ないので、買おうとする人が減るはずで、安くなるんじゃないでしょうか。 官僚がなんら金取引に制限を課さないなら、海外から外貨が入ってきて購入されてしまうので、値段は下がらないと思いますけど、なんらかの制限を課すでしょうね。まあ、政策しだいです。 国債は、官僚・政治家の考えそうなことを言うと、国債は上記交換制限とは別立てにして国債購入者を優遇してくれそうな悪寒が、じゃない予感がします。 ということで、国債の価格はあがるんじゃないか、と予想します。