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ポケベルの役割と指導法について
- ポケベルはなぜならないのでしょうか。先日殺害された小学5年生といい、いろいろ事件に巻き込まれている子供たちの中でポケベルが鳴ったという話を聞いたことがない。
- ポケベルは暴漢に襲われたときに声を上げられない時に必死に鳴らすためにあるものですが、どの事件でも活躍していないようです。
- ポケベルは肌身離さず持っていて、いつでも使える訓練をすることが重要です。現在の指導法に問題はないでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
小学生の母親です。 質問の趣旨からは少し外れてしまうかも知れませんが、どうぞご了承くださいね。 私は大阪府の北部に住んでおりまして、今中学生の娘と小学生の息子(高学年)がおります。 娘の時には、やはり女の子という事もあり、防犯には気を遣いました。 入学の際に、学校から防犯ブザーをもらいましたので、それをランドセルにつけさせていました。 それとは別に市販のブザーを買って、習い事に行く時などには身につけさせていました。 学校からもらったとは言え、学校からは防犯ブザーの携帯についての指導はありません。 ただ、年に数回「身を守るワーク」というものがあり、色々な場面で自分の身を守るプログラムがありました。 学校では不審者に対する避難訓練もしています。 必ずしも「防犯ブザー」が身を守る唯一の手段だと考えていないのでは?と思います。 防犯ブザーも携帯電話も、持っていて安心ではありますが、安全ではありません。 ブザーや携帯電話が、身を挺して子供を守ってくれる訳ではありませんから。 それに、男の子は難しいですね。 学年が上になるほど、身を守るという意識が、親も子も薄れていくのは事実です。 ただ、わが子の学校のように犯罪やセクハラ、虐待など、子供が自分を守る手段は教えているのではないかと思います。 私もそのプログラムに参加したことがありますが、わが子と共に大変有意義なお話を聞かせていただきました。 防犯ブザーはすべてではなく、身を守るための手段の一つ・・という捉え方でした。 子供達は、知らない人に声をかけられた時に、大人の手が自分に届かない距離間を体得したり、助けを呼ぶ時には「低い大声」を出すほうが効果的であることなど、学んでいるのです。 親の世代から考えれば隔世の感があります 今回の事件では、被害者の男の子は、たとえ防犯ブザーを持っていたとしても、それを鳴らす猶予はなかったのではと思いますよ。 大変失礼ですが、今この時期にご質問のような発言をされることは、被害者のご家族にとってはかなりお辛いことだと思います。 自宅のすぐ近くで、我が子があのようなことになってしまい、ご両親さまはさぞかしご無念で、自責の念にかられておられる事と思います。 原因を追究し子供達を守る、より良い方法を考えることは必要ですが、その際には被害に遭われた方に対する配慮も必要だと思います。 失礼なことを申し上げてすみません。 でも、学校や地域で子供たちを守るという動きが以前より大きくなっていることは事実です。 ご参考までに
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- juliet33
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本当に痛ましい事件がたくさんありますね。 私も同じくらいの子供たちがいるので不安で仕方ありません。 防犯ブザーですが、『まさか』なんじゃないでしょうか? まさか、本当に連れ去られる まさか、本当に自分を殺そうとしてる そんなことが自分に起きるなんてすぐに理解できないと思います。 そしてその『まさか』が『危ない』って理解できた時にはどうにかして身を守ろう、逃げよう、助かろうで精一杯のパニックになるのではないでしょうか? 大人でも急に襲われたら動転し、冷静に考えたら出来たことすらできなくなってしまうと思います。 例えば車が突然突っ込んできたとして三歩駆け足で逃げれば跳ねられないとしても、突っ込んでくる車を見た瞬間体が硬直し動けなくなるような。 まして子供対大人では尚更だったのではと思います こうゆう事件がもう起きない事を祈ります。
お礼
回答ありがとうございます。 体が硬直して動けない。 そう みんなそうだと思います。 訓練というのは そう硬直する体に合っても無意識の動きができるように とも思います。 こんな事件が本当におこらないことを念じてやみません。
- suiton
- ベストアンサー率21% (1111/5265)
防犯ベルのことでしょうか? ポケベルは、かなり以前に廃止されていて現存しませんが。
- 150715
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人それぞれの考え方があると思います。 たしかに実際に危険な事や、痛ましい事件は起こります。 できれば今後1件でも防ぎたいし起こってほしくない。 ただ、毎日毎日質問者さんのお孫さんのように、訓練(あえてこう書きますが)を重ねていけば、たしかに万が一の際は役に立つかもしれないけど、それって逆に危機意識を過剰に高めたり、もっと言えば人間不信になりかねないような気がします。 もちろん、そこは『程度の問題』ではあるんですけどね。 質問者さんの考え方がいい・悪いではなく。 和歌山の小5男児の場合は、多少の接触はあったとしても、 突然襲われたものと想像します。つまり、女の子がいたずらされる場合と違って、 考える間が無かったのだと。大人でもそうですが、パニックになると防犯ブザーなんて 頭の中から吹っ飛んでしまうものです。 だからこそ訓練が必要なんですけどね…。
お礼
回答ありがとうございます。 小5の子は 剣道をやっていたし腕などに何か所も傷を受けており彼は戦っている形跡が見えます。 今回のものは刃物があまりにも大きすぎて 戦いに抗しきれなかった悲惨な例と思います。 一般に犯罪者は 弱者が多くいます。 周囲の協力者も含めて 戦う姿勢が取れることが 大切と思っております。
お礼
超有名な運動選手の話に、 寝室に木刀を置いて寝ている。という話を聞いたことがあります。 これは襲われるからではなくて、襲われたときに家族をどう守るかを考えている・。という話です。 万万万万が一つを想定して、 その時の覚悟 動きを念じておくことと思います。 私の家が万万万万が一つにでも襲われたときは わたくし自身は 身を投げても家族を守り抜く心つもりでおります。 先日 安物ですが防犯カメラを付けました。 これは犯人を捕まえる のではなく 夜中も含めて 不審者が認められないかの 未然防止のためです。 起こる前の未然防止の徹底です。 いろいろお話合いさせていただきありがとうございました。