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熊本大学の二次の勉強法について

熊本大学法学(試験科目は国語と英語)を目指しているものです。 二次試験に向けて、熊大の赤本を使用していますが、 どのように活用して良いのかいまいち分かりません。 各小問ごとの配点も分からず、 国語では、漢文と古文の現代訳すらついてません。(九大の赤本とかはちゃんと載ってるのに!) どのよう活用したのか、過去問は何年分ぐらい解いた方がいるのか、参考として知りたいです。 また配点に関して何かわかることがあるなら知りたいです。 最近までは別の大学を志望していたので、 熊大に関してあまり情報が分かりません。 進学した先輩にも聞いてみますが、別の方の意見もぜひお聞かせください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.2

赤本などの過去問題集は、その大学の出題傾向と難易度を見るためのものです。 どんなジャンルの問題が出ているか、問題の分量はどれくらいか、記述が多いか選択肢が多いか、等々。 スキルアップのための問題集ではなく、模擬試験的に使うものです。 古文や漢文などは、問題が解ける程度には自力で読めて、自分の解釈が正しいかどうかを自分で辞書などで確認できる能力があるのが前提、と考えるべきでしょう。 つまり「このレベルが辞書や模範解答なしに解けるような勉強をすればいいのだ」という目安として使うのです。 赤本など、業者の過去問題集に掲載されている情報は、大学から公表されたものの範囲です。 全設問の配点が公表されているセンター試験と違って、たいていの国公立大学の二次試験では、大問ごとの配点しか公表していません。だから小問ごとの配点が載っていないのです。 (小問の配点が載っている場合は、その大学がそこまで公表しているということです) 過去問題集に古文・漢文の現代語訳が載っているというのは、ごく一部の大学だけじゃないでしょうか。 赤本の現代語訳掲載の基準は知りませんが、現代語訳は出版社編集部が作ることになるので(既刊の現代語訳は参照するでしょうが、そのまま流用すると著作権的にNGになるので、手を加えるでしょう)、それだけの労力に見合うだけの需要(問題集の購入者数)のある大学・学部の試験科目でないと載せない、とか。二次の古文・漢文が一部の学部学科にしか課されていないとか、学部ごとに問題が違って細分化されているような場合は、需要は多くないと見なされるかもしれません。 逆に、出題文がマイナー作品で編集部が参照できる既存の現代語訳がなく、かといってゼロから正確な現代語訳を作るのも大変・無理なので、あえて掲載はしない、という可能性もあります。 古文・漢文の現代語訳は、作品によっては、図書館で探すことができます。 ですが、問題文をきちんと解釈できていれば問題は解けるはずですし、わからなかったところも辞書などで調べられますから、模範解答を見て自分で「なるほど」と、自分の解釈と問題と模範解答の因果関係に納得できるのであれば、それで十分だと思います。 逆に言えば、それができないのであれば、現代語訳があったところで、問題集から得られるものは少ないと思います。

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.1

過去問で勉強しようと考えないこと。 文系の早稲田慶応だとか東大京大一橋だとかなら、ある程度過去問も効いてくるでしょうが、中堅大学入試で、過去問に頼らなければどうにもならないような難問奇問は出ないのでは。 出題難易度や傾向(英作文がどうなっているとか)は判るでしょう。 それに対して、自分の苦手分野も考え、すべき教材等々を組み立てていくことではないでしょうか。

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