- 締切済み
クロマニヨン人、ネアンデルタール人
こんばんは。 なぜネアンデルタール人が滅び、クロマニヨン人(とにかく現生人類)が繁栄できたのでしょうか? この質問は様々なサイトや本にも記載されており、私自身でも調べています。 ですが、ここで最新の回答や違う見方の回答が得られればと思い質問しました。 詳しい方、 回答お願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lv48
- ベストアンサー率28% (153/535)
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
NHK特別番組の受け売りですが、体力的にはネアンデルタール人が大きかったのです。現代人の先祖はヨーロッパ地域でネアンデルタール人と勢力争いをしていました。現代人はネアンデルタール人にはできない飛び道具を使うことができたのです。それは戦いや獲物が少なくなった時に有効です。その道具の例としてアフリカ原住民の飛び道具とその技が紹介されていました。それは槍を引っ掛け棒を使い遠くまで投げるのです。あるいはその引っ掛け棒で石を投げるのです。その腕前は大したものでした。ネアンデルタール人はその器用さを持っていなかったので、現代人の先祖に滅ぼされたのです。負けたネアンデルタール人の女は混血児を産んだのでしょう。 驚いたのは、その引っ掛け棒は南アメリカのインディアンにも伝わっていたことです。その道具を携えてベーリング海峡を越えて生き延びてきたのです。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1962/11743)
強いものが生き残り 弱いものは滅ぶ これは自然界の道理です 和人が北海道に来てアイヌは駆逐されたでしょ? それと同じ原理です
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
クロマニヨン人、ネアンデルタール人。 共に人骨化石が発見された洞窟の、所在地名から名付けられています。 発見当初は現生人類とは異なる人種と考えられていましたが、後に、クロマニヨンは現生人類の祖先と見なされました。 西欧には、現生人類とネアンデルタールの混血と見られる遺伝子を持つ人も多いとか。比較的最近の研究論文です。 現生人に比べると、体格や膂力ではネアンデルタールの方が勝っていたと言います。 決定的な差異は、脳の発達とコミュニケーション能力にあると、何かの記事で読みました。 現生人は言語や文化の違いを超えて交流し、協力し合うことが出来ますが、先人にはそれが欠けていたのではないかと言う見解です。 氷河期その他苛酷な環境を乗り越えて生き残ることが出来たのも、脳の発達と深く関係し、環境に適応し得たものが多く生き残った結果かと思います。
- chiha2525_
- ベストアンサー率13% (119/883)
なぜネアンデルタール人が滅んだのか、というのは、まだ良く分かっていません。 例えて野球でいうなら、なぜあの場面でヒットが打てなかったのか(あるいは打てたのか)というのと同じようなもので、後から何らかの理由をつけることが出来るかもしれませんが、決定的な”何か”があったのかどうかも分からない(分かっていない)です。文化や都市の興亡と似たようなものでしょうか。 ところが人は、何らかの理由を求めたがるところがありますので、神様のせいでも良いのですが、なんとなく納得できる理由をつけたりします。よくあるのは、ネアンデルタール人は芸術性がなかった、現生人類には芸術性があってそれが滅亡と生存を分けたというもの。見かけることが多いのですが、科学的な見地なのかどうか、どうもあやしいと個人的には思っています。 また、白人にはネアンデルタールのDNAが、東洋人にはデニソワ人のDNAが混ざっており、アフリカ人には混ざりがない、などという話をまことしやかにする人もいるのですが、これらは隠れた人種差別主義者であることも多いので注意が必要です。
詳しくないですが面白そうな質問なのでお邪魔します。 ふと思ったのは、 クロマニョン人は欧米人だとして、ネアンデルタール人がアジア人だと考えたら、すごくしっくりしました。 純朴なネアンデルタール人が、姑息な、よくいえば頭のいいクロマニョン人に追い出されたんじゃないかなとw 当時はしかし植民地とまでは考えられない知能で 勝つか負けるか、生きるか死ぬかの考えでぶつかったのかも。なんて思ってみたり でもそれだと、なんか違和感もある。 殺すだけでなく可愛い子は奥さんにして同化していった部分もあったりしたのかなぁ? 子供作れたのかな? それだと、今の人種の肌色の違いも、ちょっと納得できますね。 黒人さんがネアンさんの血筋だったりするのかな?ん?逆か? 西洋人がネアンの血筋なら、アフリカからヨーロッパの方へ長い旅をし続けたのも納得かもw 異人の子供だからって差別されて逃げ出したのかもしれない。 そして長い旅の間に、純潔のアフリカ人より頭脳派になったのかも。川を追い出されて海へいった魚が、川に住んだ魚より大きく立派な魚になったみたいな感じ。 それならアフリカ人にはO型が多く、他の国にA型やB型が存在するのもうなづけますね。 AB型はA型とB型が出会ってできた血液型なので、ネアンデルタール人の他にもうひとつ消えた人種がいたりして!(* ゜∀゜) なんかロマン感じてきてしまったw 面白いー♪ こういうの、すでに出ている考え方でしょうか? というか反証あったりするでしょうか?w だとしたらおじゃましました。 想像を巡らせるの楽しかったです(≧▽≦)ありがとう。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕は「ド素人」なんですが、専門家のご登場まで、、、 1。クロマニヨン、ネアンデルタール は、大体同世代(3万5千年前から1万年前)で、違う人種と考えられていました。クロマニョンを「後期旧石器時代に属し、約4万 - 1万年前のものと考えられる」とし、ネアンデルタールと区別しているウィキの記述はまだ古い考えを踏襲しています。 ネアンデルタールの名が新しい研究で消えた経緯は下記などにあります。 http://www.infoplease.com/dk/encyclopedia/first-modern-humans.html 2。今では両者ともに Early Modern Humans (略してEMH)と呼ばれ、時代もアフリカでは16万年前に遡ります。 http://archaeology.about.com/od/earlymansites/a/cro_magnon.htm http://anthro.palomar.edu/homo2/mod_homo_4.htm