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日本にワニが生息しているか

ある巨大生物を扱った本に、日本の西表島や石垣島にもイリエワニが生息していたことがある、と書いてあったのですが、本当でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • takuranke
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回答No.3

イリエワニは汽水域に生息するワニで、海水の耐性はかなり強いので、流れ着いた可能性はありますが、現状として生息はしていないと思います(オーストラリア北岸でも発見例がある、八丈島で発見されたのは潮に流されてきたのだろうという見解)。 ただ、西表島の浦内川の上流には、巨大なワニが生息していたという伝承があるそうです。 更新世(280万円前だったかな)の地層からはワニの化石がでているので、それが能登のちまで生き残っていた可能性は否めないです(シーラカンスの例もありますし)。 因幡の白ウサギのワニを例に出している回答がありますが、 これはワニなのかサメなのかははっきりしていません。 ちなみにワニはサメの古語です。 また、爬虫類のワニを古代にワニと呼んでいたかどうかも分からないです。 ただ、古事記は各氏族の古い記録をもとに編纂されているので、大陸から渡ってきた人たちの伝説や神話などを取り込んでいる可能性がかなり多く、アジア圏(特に東南アジアや南アジア)に多くある、サルがワニをだます等の話が元になっているのかもしれません。 中国の殷だったか夏だったかに、龍を使役する氏族というのがいたそうで、この龍がワニだったのではという見解もあるようです。

tahhzan
質問者

お礼

そうですか。やはり、現状では居ないでしょうね。居たら、もっと話題になってますからね。それと、八丈島に流れ着いたというのは、始めて知りました。そんなことがあったんですね。それにしても、大海を流されているときは、ワニと言えども生きた心地?がしなかったでしょうね。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

>「因幡の白兎」にもワニは出てくるので、いたんでしょうね。 山陰地方では、サメのことを方言で「ワニ」と言います。爬虫類のワニではありません。海岸に漂着することもあるくらいで、珍しいものではありません。

tahhzan
質問者

お礼

そのワニと間違って書いていたんでしょうね。ありがとうございました。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.1

「因幡の白兎」にもワニは出てくるので、いたんでしょうね。 http://www.lifence-inc.co.jp/daikoku/inaba.html Wikipediaでも、「日本では奄美大島、西表島、八丈島などでも発見例がある」と書かれてます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AF%E3%83%8B

tahhzan
質問者

お礼

奄美大島でもですか。そうですか。びっくりしたでしょうね。ありがとうございました。

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