内部ストレージ、本体、外付SDカードの意味について

質問

TJC社のQ5001を購入しました。
購入前ROM16GBについてメーカに質問したら、以下の回答だったのですがチンプンカンプンで、そのまま購入しました。microSDHCカード32GBは増設しました。
＞＞microSDカードと本体(約12GB)が写真等の保存になります。ユーザーがインストールしたアプリ等は内部ストレージ(約1GB)に保存されます。ユーザーがインストールしたアプリは内部ストレージ(約1GB)から本体(約12GB)へ移動できるものとできないものがあります。＜＜

その後Linuxを少しかじり、本体（12GB）が/sdcard、外付けSDHCカード(32GB）が/external_sdcardに相当するのか？と思いました。←間違っていたら、ご教示ください。

で、この内部ストレージ(約1GB)が不評らしく、無料サポートでパーテション切り直し（Linuxではパーテションという概念もないのかもしれませんが…）をしてくれるらしいです。
http://sim-free-fun.com/starq-q5001/starq-q5001-change-storage.html

質問です
Ｑ１．今後も基本的なアプリだけ使う予定で今のところ困っても無いのですが、この修正サポは受けておいた方がいいでしょうか？

Ｑ２．アプリによってはandroidで「外部SDへ移動」が選べるものがありますね。これらの移動先は、TJCの言う本体(約12GB：修正後7GB)であって、外付けSDHCではないのでしょうか？

Ｑ３．ユーザが、本体(約12GB)と外付けSDHC（32GB）領域を指定使い分けするシチュエーションや指定方法はあるのでしょうか？

回答No.1

unokwave · ベストアンサー

呼び名はメーカーによって多少変わる印象です。
私の認識では1GBがシステム領域、12GBが内部ストレージ、SDHCが外部ストレージです。

外部ストレージのパスはAndroidのバージョンとメーカーによって変動します。
Android 4.x以降は内部ストレージが/storage/sdcard0、外部ストレージが/storage/sdcard1ですが、それ以前は/sdcardが外部ストレージであった頃もありましたし、/sdcard/external_sdが外部ストレージであったりと様々でした。
4.4以降も/storage/removable/sdcard1という名前で「も」外部ストレージがアクセスできるパスが追加されていたり、/storage/emulated/0という名前なら内部ストレージにアクセスできたりと、まだ変化が起きています。

Q1: YES
そのエリアはアプリがユーザーに見せたくないデータを保存するのにも利用していて、そのサイズは肥大化方向です。
1GBくらい気が付くと足りなくなっていてもおかしくありません。

Q2: 内部ストレージです。
外部ストレージが移動先になるような実装だと、OS機能の仕様上、外部ストレージがないと写真も撮れなくなる(写真の保存先は/sdcard/DCIM)ため、内部ストレージがある機種は内部ストレージが移動先です。
但しAndroid 4になってからは/sdcardへ移動させる機能自体が無効化されてきています。

Q3: YES
ファイル管理アプリを使う事も出来ますし、アプリ自体に保存先指定が可能な機種があったりしています。

お礼

すみません、補足質問の追加です。
TJCが案内した下記は、有効？無効？ですか。OSは4.2だったと思います。
＞＞ユーザーがインストールしたアプリは内部ストレージ(約1GB)から本体(約12GB)へ移動できるものとできないものがあります。＜＜

補足

ありがとうございました。
外部SDへ移動は、2.3.6機での記憶でした。4以降は無いのですね。
とすると、インストールアプリファイルはすべてTJC曰く内部ストレージ（回答者さま曰くシステム領域）＝現状1GB　に格納されるのですか？
それは、すぐいっぱいになりそうなことは理解できます。

>Q2: 内部ストレージです。
外部ストレージが移動先になるような実装だと、OS機能の仕様上、外部ストレージがないと写真も撮れなくなる(写真の保存先は/sdcard/DCIM)ため、内部ストレージがある機種は内部ストレージが移動先です。
但しAndroid 4になってからは/sdcardへ移動させる機能自体が無効化されてきています。

回答No.2

unokwave

/sdcard(実体は4以前なら/mnt/sdcard, 4以降なら/storage/sdcard0)への移動機能は4以降完全になくなったわけではなく、メーカーによっては有効にしています。