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投げ出されて落下するまでの時間の速さは0でない?

(2)にて、v[y]=0で置いて解こうとしたんですが、答えと合いません。(2)の場合はyの速度の公式を用いて(yの位置の公式からでないと)解く事は出来ないんですか(v[y]=0とは置けないんですか)?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ryumu
  • ベストアンサー率44% (65/145)
回答No.2

速度がある値から別の値に変化するには、何が必要でしょうか? 答えは、ニュートンの運動方程式から明らかなのですが、”力”です。 初速度を与えられた物体で、v[y]=0となるのは、重力が垂直方向のみに働くからです。 水平方向には影響しません。 床に落ちた時、現実的にv[y]=0となるのでは?という、あなたの直感は正しいです。 しかし、何故答えが違うのか? それは先ほどと同様、床に落ちた時に、v[y]=0となるのもまた、力が必要だからです。 この場合は、床からの反発"力"のことです。 ですので、もしv[y]=0として解きたい場合は、この反発力を運動方程式に含まなければなりません。 接触による反発力は、接触した瞬間だけ働くので、それを取り決めた式(t=xの時のみ力が有限値、それ以外では0など)を入れるのですが、そんなややこしい事しなくても、投げた時の運動方程式だけで着地点は計算できるので、わざわざ面倒なことをしないだけです。

ui3t
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ ナルホドです。CC_Tさんとは別の視点から、おかげ様で納得しました!

その他の回答 (6)

  • uen_sap
  • ベストアンサー率16% (67/407)
回答No.7

v=0とはおけません。 着地時には地面と衝突します。 即、y方向に速度があります。 位置 y=0 が条件

ui3t
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ ナルホドです~

  • NNori
  • ベストアンサー率22% (377/1669)
回答No.6

ボールを投げて地表に落ちた時を考えてください。 どう考えても速度0じゃないですよね。 最高到達点での垂直方向の速度は0なので、Vy(t)=0とおいて、 その時刻を求めてその時のX座標を2倍しちゃってもいいです。

ui3t
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ 確かにそうですね~

  • ryumu
  • ベストアンサー率44% (65/145)
回答No.5

おそらく混乱されるのではないかと思いコメントいたします。 質問者様のお聞きになっていることは、「床に落ちた瞬間が、v(y)=0としてはダメなのか?」 ということであって、「最高点で、v(y)=0とした場合の到達距離(または時間)の2倍」=「落下地点の距離(または時間)」という話とは別の意味だと思われます。 またHigh_Score様が仰るように、放物運動は、いわゆる放物線を描きますから、極値(この場合、頂点)を中心に対象になりますので、y=0から投げ上げた場合、「最高点への到達距離」x2が落下地点(y=0)になるのは当然のこととなります。 正式には、High_Score様のxおよびyの式で、時間tを消去すると、yがxの二次関数になることから、放物運動であることが分かります。 ただ、物理の問題では、「高さhからある角度で投げられた物体の・・・」などと、必ずしもy=0、x=0から始まるとは限りませんので、直感的な視点と、数式から導かれる結果の両方を大切にして頂きたいと思います。 個人的には、「落下時点でv(y)=0じゃないの? 床に当たった時点で動きが一瞬止まるじゃん!」という質問者様の感覚は、とても大事だと思います。

ui3t
質問者

お礼

追記ありがとうございます(^^♪助かります! おかげ様で混乱度が下がりました~

回答No.4

No3です。 たまたまでなく、一般的に成立します。軌跡は最高点を頂点とする放物線になるため、頂点を軸とする対称な形となります。だから、y方向速度がゼロである最高点が分かれば2倍して答となります。

ui3t
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ 今はCC_Tさんとryumuさんのご回答で理解し、分かるようになってからHigh_Scoreさんのご回答を読み返します~

回答No.3

最高点においては速度のy方向成分がゼロになる事から、vy=0となる時の水平距離×2としたのでしょうか?なるほど。確認してみましょう。 通常の解答 時間tにおける速度のx、y方向成分はそれぞれ vy=v0sinθ-gt vx=v0cosθ 時間tにおける座標は y=vosinθt-1/2*gt^2 x=v0cosθt 地表に落下するまでの所要時間Tは v0sinθT-1/2gT^2=0より求められ、 T=2v0sinθ/g 水平到達距離はvocosθT=2v0^2sinθcosθ/g---------------(1) さて、あなたの解答、最高到達点での時間T1はvy=0より求められ vy=v0sinθ-gT1=0 T1=v0sinθ/g 時間T1における水平到達距離は x=vocosθT1=v0^2sinθcosθ/g 落下点座標はこの2倍なので 2v0^2sinθcosθ/g-------------------(2) (1)と(2)は一致しますね。あなたの考えは正しかったのです。途中計算のミスでは?

ui3t
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ CC_Tさんとryumuさんの説明で納得出来たんですが、一般的に質問の内容でv[y]≠0という事でいいですよね。 たまたま成り立ったと理解しました

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.1

ではもし落下点の床に深い穴が開いていたら、v[y]=0と置いていいでしょうか? 空気摩擦などを考えない場合、落下点での速度は初速度V0の時とY方向逆向きで同じ速さのはず。それがエネルギー保存ってものですから。 床にぶつかってY方向の速度がゼロになるのと、最高到達点でY方向の速度がゼロになるのとでは意味が違いますね。

ui3t
質問者

お礼

ありがとうございます(^^♪ ナルホドです。おかげ様で納得しました!

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