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心の疲れた人に、朗読するのにおすすめの短い話

こんにちは。 朗読できる短編のお話を探していて、こちらで質問もさせて頂いているのですが 有名な芥川の蜜柑はどうかと考えました。 芥川が実際に体験したエッセイのようですが、短いながらも心に残る作品でした。 これは聞く側もなにかしら響くだろうかと思ったのですが 質問サイトなど見ると、内容をよく理解できない方もまあまあいるようで・・・。 え?だからなに?なんでそんな気持ちになってんの?という感じに。 感じるのは読み手次第なのですが、蜜柑はとてもわかりやすいと思うのです。 でも、やはり芥川は難しいのかな?と心配になり質問しました。 せっかく朗読する機会なので、誰でもわかる、そして心に響き残るものがいいなと考えます。 聞いて頂く相手は20代~30代ですが、精神的に未熟な方もおられます。 生きることに悩んでおられる方ばかりなので、少しでも心にひっかかってくれたらと。 長さは、長くて蜜柑くらい、それより短い方が好ましいです。 他になにかご存知であれば教えて頂きたいです。 詩でも絵本でも落語でも・・なんでも構いません。 また、もし貴方がはじめて蜜柑を朗読で聞くとすれば、嬉しいですか? もっとちがうのがよかったと感じますか? 人それぞれ、というのはわかっているのですが、ご意見お願いします。

みんなの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.5

「セロ弾きのゴーシュ」はオペラシアタ-こんにゃく座と林光の演じたCDが出ています。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

私が心が傷つき疲れているのでしたらあまり疲れる話ではなく、軽みを持った話が聴きたいと思います。 元気が出るということでしたら多少お行儀が悪いような作品の方が良いように思います。 亡くなってしまったけれど志ん生とか志ん朝とか好かったですね。 小沢昭一は浪曲「ベートーベン人生劇場」が好かった。 あまり本を読まないような人たちでしたらポピュラーな物はいかがでしょうか。 とは言っても私が考えるのはけっこう昔のですが、中島らも、井上ひさし、阿佐田哲也(色川武大)、村上春樹、サリンジャー、「旗本退屈男」、「桃太郎侍」、「素浪人月影兵庫」、 外国物では、マーク・トウェイン短編集、「シャーロックホームズ・緋色の研究」、PKディック、など。 宮沢賢治(セロ弾きのゴーシュ、オッペルと象、北守将軍と三人の医者)とかケストナー(飛ぶ教室、エーミールと探偵達)、リンドグレーン(さすらいの孤児ラスムス)、トーベ・ヤンソン、とかも不滅だと思います。 どうせ受けつけない人には受けないのですから、自分が感じるものを大切にしてそこから選ぶというのも一つの考え方ではないでしょうか。

  • ai-aou
  • ベストアンサー率24% (33/136)
回答No.3

精神医療現場を知る者ですが、デイケア施設など治療に繋がる20、30代の患者さんに評判なのは、『百万回生きた猫(佐野洋子著)』です。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.2

芥川龍之介の「蜜柑」はやや情景と心象の流れが分かりにくいきらいがあります。 梶井基次郎の「檸檬」の方が直裁で光景を浮かべやすいでしょう。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/424_19826.html お薦めは、 有島武郎「一房の葡萄」 http://www.aozora.gr.jp/cards/000025/files/211_20472.html 井伏鱒二「屋根の上のサワン」 参考ブログ:「一日一編短編小説を読むぞ」 http://readingshortstories.at.webry.info/200903/article_9.html

回答No.1

 ロアルド・ダールはどうでしょう。

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