バカにされる人間がテーマの本、探してます

質問

みんなからバカにされるけど、負けずに生きているといった登場人物が出てくる小説や漫画、いろんな本を探しています。私自身、バカにされて落ち込んだり、人を恨んだりすることが多いので、励ましてくれるもの、慰めてくれるものを探しています。こんな私にお薦めの本を教えて頂けますでしょうか。よろしくお願い致します。

回答No.11

totomama

漫画でも良いということなので・・・。吉村明美さんの漫画はお薦めです。「麒麟館グラフィティ」「薔薇のために」「海よりも深く」は長編ですが、読み応えあります。どの主人公も素直すぎて人に利用されたり、バカにされたりする場合が多いです。「薔薇のために」はちょっと太っているからだからですが・・・。長編に手を出しづらければ、まず短編を１冊読んでみてください。一番のお薦めは「今でも夢見る」です。最後はハッピーエンドなので、気持ちよいです。この方の漫画はほんとにいつも泣いてしまいます。

少女マンガが苦手であれば古典的ですが、弘兼憲史さんの「人間交差点」も人間臭くて好きです。苦労している人には心に響く漫画だと思います。

あと小説や漫画じゃありませんが、中島みゆきさんの歌の歌詞はとても良いです。少し前までは、一般的に「暗い」というイメージがあるのでおおっぴらに人に言えませんでしたが、「地上の星」のおかげでイメージが変わったかもしれません。この方の歌の歌詞は曲なしの詩だけで読んでもこころに染みます。最近の歌では「瞬きもせずに」という歌が何度聞いても涙が出ます。そのまま歌詞を書いては削除の対象になるかもしれませんので、書きませんが「きみは気付かないかもしれないけど、ぼくはきみの知らないきみについていくつでも誉める。人はムダだとなじるかもしれない、良くはないと言うかもしれない、けれど、ぼくは誉める」という内容です。落ち込んだとき、自分に自信が無くなったときなど、この方の歌には力付けられました。

お礼

ご回答ありがとうございました（お礼が遅くなり失礼しました）。吉村明美さんのお名前は知っていましたが、それ程お薦めの漫画家さんだとは思いませんでした。「人に利用されたり、バカにされたり」とは、私そのものですよ！是非読みたいと思います。「人間交差点」も興味があるので探してみます。
　中島みゆき、最近聞いていないので、また聞いてみようと思います。「瞬きもせず」のご紹介くださった歌詞を読んだだけで、私も涙が出そうになりました（山田洋二監督の「学校」シリーズの３作目あたりの主題歌でしたよね）。

補足

このあたりでご回答募集を締め切らせて頂きます。教えて頂いた情報は、一つ一つ大事なので点数は付け難いです（申し訳ございません）。ゆっくり読んだり、見たり、聞いたりさせて頂こうと思います。ご回答頂いた皆さん、どうもありがとうございました。

回答No.10

hotlemon008

お探しになっている内容とは異なりますが、癒しの本です。

koguma2003さんには、こういうのもいいかなと思いました。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393364686/qid=1086912421/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-2866739-2681867

お礼

ご回答ありがとうございました。参考URLも読ませていただき、納得の一冊かも、と思いました。探してみます。

回答No.9

guts77

「アルジャーノンに花束を」

お礼

ご回答ありがとうございました。「アルジャーノン」に2票きましたね。是非小説も探してみます。

回答No.8

wuestenrot13

百年くらい前の海外児童文学で「丘の家のジェーン」というのがあります。
「赤毛のアン」と同じモンゴメリの作品です。

主人公の女の子は、裕福だけど全く正しい愛情と理解のない家庭におり、何をやらせてもダメな取り得のない子と考えられています。
しかし・・・！

・・という話で、理解と良い環境があれば、人は気持ち良いほど才能を発揮できるのかもしれない、と、とても勇気付けられますし、何より、読んでいて胸がすく思いです。

文庫で安価ですし、児童文学なので（もちろん充分大人の鑑賞に堪えます）読みやすいですよ。
私の好きな本です。時々読み返してます。

お礼

ご回答ありがとうございました。児童文学、最近よく読んでいるので、お薦め大変ありがたいです。是非探してみます。

回答No.7

acacia7

ちょっと励ましになるかどうか怪しいところですが・・
「阿Ｑ正伝」（魯迅・作）なんていかがでしょう。

http://hiroshima.cool.ne.jp/ogaman/tokkan/akyuu.html

お礼

ご回答ありがとうございました。硬派な路線でいらっしゃいましたね。読んだことないので、探してみます。

回答No.6

mshr1962

今手に入るかは分かりませんが．．．
松本零士「男おいどん」
http://www.iscb.net/mikio/9901/02/
弓月光「変人クラブ」「ボクの婚約者」
http://www109.sakura.ne.jp/~pixy/

小説なら
山下清「ヨーロッパぶらりぶらり」「日本ぶらりぶらり」

お礼

ご回答ありがとうございました。おお、全く縁のない漫画家・作家のお名前なので、新鮮です。山下清、ドラマ見てました。お薦めいただいた本も探して、もう一度彼の人生に思いを馳せたいと思います。

回答No.5

ringodaisuki

「フォレスト・ガンプ」はどうでしょう？知的障害を持った男性が、運命を素直に受け入れながら、力強く生きていくお話です。
トム・ハンクスが主演した同名の映画も話題になりました。
小説と映画では話がちょっと違っていますが、どちらも一生懸命生きる力強さを感じることができました。
もう、だいぶ前に読んだのですが、記憶に焼きついています。

落ち込んだりするのはわたしも同じです。きっとみなさんもそうだと思います。
明るく前向きに生きていけたらどんなにいいかといつも思っています。がんばれとは言わないけれど、同じ思いを持つものとして。(o^-^o)

お礼

ご回答ありがとうございました。気になっていた映画です！思い出させて下さって感謝です。レンタルビデオ屋さんなどで探してみます。

回答No.4

cheesecake

漫画ですが、「ムジナ」をおすすめします。小学館のヤングサンデーコミックです。

「馬鹿にされても、うしろ指さされても、ゴミクズになっても・・・・・生きぬいてやれ」と言う死んだ父の言葉のとおり主人公ムジナが「生きる」ことを命題に物語りは展開して行きます。しかし、最後は…

忍者漫画で、もともとギャグ漫画作家の相原コージの作品なのでところどころお遊びはありますが、弱い主人公がバカにされながらも強くなって行くのに共感されるのではないでしょうか。

以上ご参考になれば幸いです。

お礼

ご回答ありがとうございました。なんだか力を与えてくれそうな内容のようですね。探してみます。

回答No.3

sarahsarah

「アルジャーノンに花束を」なんかどうでしょうか？

これは、小説、外国の映画、日本のドラマのDVDがありますが、オススメはドラマ＞小説＞映画です。
日本のドラマでは、ユースケサンタマリアさんが知的障害者の役を熱演しています。私はふだんユースケさんがあまり好きではないのですが、これはすごくよくて、レンタルビデオで観た後、DVD BOXを買ってしまいました。悪い人が一人も出て来ないドラマで、すごく泣けました。

参考URL：

http://www.h5.dion.ne.jp/~natsu012/al01.htm

お礼

ご回答ありがとうございました。「アルジャーノン」はNHKのラジオドラマで聞いて考えさせられたことがあります。小説やドラマ、映画はノータッチなので、探してみたいと思います。もう一度あの世界を覗くと、今の自分に照らし合わせての感慨が味わえるかも、ですね。

回答No.2

noname#6649

私自身、バカにされて落ち込んだり、人を恨んだりすることが多いので

>>日記でも書いて読み返す。自分が主人公だったらいかがです？
今の自分でだめそうであれば自分よりひどい人生あゆんでそうな知り合いでも思い浮かべてほくそえむのはいかがです

お礼

ご回答ありがとうございました。日記最近全然書いてないです。たまには書いて自分を見つめてみようかなと思います。そうですね、自分と同じようにバカにされてても頑張る人のことも見つめて参考にしたいです。