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比較級+than 「彼は彼女より背が高い」

●He is taller than she.(彼は彼女より背が高い) ●A whale is no more a fish than a horse is.(鯨だって馬と同様に魚ではない) なぜ上の文には she の次に is がつかないのに、下の文には horse の次に is がつくのですか?

みんなの回答

回答No.3

中学校程度で習う、単純な比較の文では is (tall) は省略します。意味が1通りしか考えられないからです。 she is (tall) は古臭い英語です。間違いではありませんが、今では死後だと考えてください。is だけではなく、tall も復活させるのが元の形です。このことを知っていると、次の文で役立ちます。 高校以上の複雑な文では省略するか、しないかを使い分けます。 A whale is no more a fish than a horse is (not a fish). 「鯨が魚でないこと」と「馬が魚でないこと」を比較しています。 「鯨が魚でないのは、馬が魚でないのと同様だ」 A whale is no more a fish than a horse. 「鯨は馬よりも魚ではない。」→「鯨は馬よりも魚との差が大きい。」 つまり is のあるなしは、正解・不正解の差ではなく、意味の違う別の文なのです。 上の tall の文は、whale の文のような意味の差が出ないので省略するのです。

mkfdh
質問者

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分かりました。回答ありがとうございました。

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  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.2

He is taller than she. 従来の文法では正しいとされた言い方。 He is taller than her. thanを前置詞に見立てて、最近の英語はかつては文法的に正しくなかったherを使うようになってきた。 He is taller than she is. これだと、herとは言えない(her isはダメ)が、thanの後は主格だと教えたい日本人教師が好む言い方。 ●A whale is no more a fish than a horse is.(鯨だって馬と同様に魚ではない) A whale is not a fish. という言い方をベースにした比較の言い方がお示しの文。 このA whale is not a fish.では、a whaleも単数形、a fishも単数形。この文で、a horseがからんだとき、いったい、a whaleとa horseを比較しているのか、あるいはa fishとa horseを比較しているのか混乱する。つまり、 A whale is no more a fish than a horse. だと、a horseと何を比較しているのか、わかりにくい。 しかし、 A whale is no more a fish than a horse is. とすれば、 a whale is . . . a horse is . . . とおそろいの表現になるので、 a whale is not a fish a horse is not a fish ということで、つながっているのだとわかるのです。 A whale is no more a fish than a horse.は普通言わない文だと思ってください。 以上、ご参考になればと思います。

mkfdh
質問者

お礼

なるほど、ご説明は参考になりました。ありがとうございました。

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  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.1

上の文でもisをつけてよいのですが、自明なので普通は省略します。 下の文でisを省略すると「鯨は馬よりも魚はでない」という感じになって、解りにくいんですね。

mkfdh
質問者

お礼

分かりました。回答ありがとうございました。

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このQ&Aのポイント
  • tの関数f(t)を f(t)=1+2at+b(2t^2-1)とおく、区間-1≦t≦1のすべてのtに対して f(t)≧0であるようなa,bを座標とする点(a,b)の存在する範囲を図示せよ。
  • 自分の解答では、b<0とb=0のときは本と解き方は同じでした。しかしb>0のときの解き方がちがいました。自分は、b>0のときf(t)は下に凸の放物線で、その判別式が0以下ならf(t)は全てのtにおいて、x軸に接するか上にあるので、区間-1≦t≦1のすべてのtに対して f(t)≧0となるとしましたが、本の解答では、f(t)の軸-a/(2b)が、-1以下か、-1より大きく1より小さいか、1以上かの3つの場合分けをしていました。
  • 判別式が0以下の場合でも、f(t)が全てのtにおいてx軸に接しているわけではないため、そのままf(t)≧0となるとは限らないことが本の解答で示されています。b>0の場合は、軸-a/(2b)が-1以下の場合と1以上の場合は必ずf(t)≧0となりますが、-1より大きく1より小さい場合はf(t)がx軸上にある場合もあり、f(t)≧0とならないことがあります。そのため、場合分けを行う必要があるのです。
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