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漁業の歴史

学校で、地理の課題を出されたため、 「漁業」について調べることにしました。 インターネットで調べても、私の質問に答えてくれるサイトはなく、 しょうがないので、okwaveに頼ることにしました(笑) ・水産物を人が食べるようになった起源(?) ・その起源から、今の漁業が形作るまでに、  どんなことがあったのかという歴史 の上記の二つの点が詳しく分かればよいと思うので、 よろしくお願いします。 また、参考文献も書かなければいけないので、 参考URLや参考本を教えていただけると幸いです。

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noname#224207
noname#224207
回答No.3

相当に広範囲な課題設定です。 まず水産物とはどのようなものを指すのかということから始める必要があります。 魚介類、魚類、海獣類 鯨類 海藻等絞り込む必要があります。 住んでいる地域で捕獲採集が可能なものから入手していきますから、地域性が大きく影響を及ぼします。 漁業の目的も自分達が食べるのか、水産資源のない地域の人と物々交換する目的で採るのかという違いもでてきます。 その地域での生活様式などが大きく影響してきます。 ここまで手を広げますと大学レベルの研究になってしまいます。 日本の場合には世界的にも早く縄文土器という土器文化が生まれたために、土器を通じてある程度のことは推定ができます。 ただし、捕獲採集に使った漁具類の中で木製の物や網などのように植物繊維を用いたものは、水が豊富で腐敗し易い場所で使われていたことから、遺物が少なく正確にはわかりません。 貝塚でどのような水産物が見つかっているのか、ということについては、個々の貝塚のサイトがありますのでご覧下さい。 「貝塚」で検索すればヒットします。後は芋蔓式にサイトをたどって行ってください。 下記に参考URLを挙げておきます。 日本の漁業の歴史 www.zengyoren.or.jp/kids/oshiete/sub/1gyogyou_J/oshiete1_7.h... 超大雑把に纏めて書かれています 縄文時代の漁 - So-net www004.upp.so-net.ne.jp/onkyouse/tumjayu/page019.html 簡便に纏めてあります 狩猟と漁労 www.lib-hkd.jp/hensan/hakodateshishi/tsuusetsu_01/shishi_02-... 抜粋 日本は大陸と違って海洋や河川に恵まれ、漁労に依存していたことが多かったのではないかと考えられる。これは遺跡の分布が河川流域や旧海岸線などにあり、貝塚も比較的多く、釣針や銛などの漁労具が骨角製であるため、貝塚や洞窟遺跡など保存条件のよい遺跡でよく発見され、埋蔵状態のよくない普通の遺跡では骨角製品は残らないが、生活面に魚の焼骨残片などが発見されることからもうかがえる。 マグロ漁業の歴史(1) - 日本かつお・まぐろ漁業協同 www.japantuna.net/press52 まぐろ捕獲用の漁具について書かれています 海洋資源の利用と管理に関する人類学的研究 - 国立民族学博物館 ir.minpaku.ac.jp/dspace/bitstream/10502/1672/1/SER46_002.pdf 学会や大学での論文集の紹介です 個々の論文に目を通すとなると相当大変でしょう。 読むだけでまとめきれないかと思います。 海洋資源の流通と管理の人類学 - 株式会社 明石書店 www.akashi.co.jp/book/b65799.html 上記の論文を集大成した書籍です ちょっと難しいかと思います 都道府県立などの規模の大きな公立図書館でご覧下さい 林 紀代美 編『漁業、魚、海をとおして見つめる地域――地理学からの ... www.thought.ne.jp/html/adv/fishery/ 目を通していませんが比較的分かり易いのではないかと思います 市町村立程度の中規模図書館でも置いてあるかと思います 埋文コラム「発掘から見えてきた漁具の歴史」 www.maibun.net/image/38-p7.pdf 下記のような参考文献が掲載されています 「縄文時代の漁業」雄山閣 渡辺 誠著 1984 「装身具と骨角製漁具の知識」考古学シリーズ(13) 東京美術 江坂 輝彌  渡辺 誠 1988 「城願寺跡・坊ヶ入墳墓」巻町教育委員会 1985 「月刊考古学ジャーナル3」ニューサイエンス社 1992 伝統的漁具漁法文献集 - 宮城県公式ウェブサイト www.pref.miyagi.jp/soshiki/mtsc/dentobunken.html 宮城県内の伝統漁具に関する文献の紹介です 個々の文献の閲覧は所有する図書館などに確認する必要があります 最近水中考古学というのが発達してきています。 この分野で新しい知見があるかもしれません 下記のようなサイトがあります。 アジア水中考古学研究所 www.ariua.org/ 「お問い合わせ」がありますので一度問い合わせてみては如何でしょうか

I_love_asuka
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それだけでなく、URLなど、詳しく載せてくださってありがとうございます。 参考にします。 そうですね。 もう少し、範囲を絞った方がよさそうですね。 いろいろ、アドバイスをありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.4

 日本では貝塚とかありますのでその辺りには漁業があったと考えられます。  どこにお住まいでしょうか?こういったときには博物館に行くと答えやヒントが見つかります。  滋賀県なら琵琶湖博物館とか。  それと伝統的な方法で魚を捕ったりしていますが近年消えつつあります。時々鉄腕ダッシュの番組内で紹介されることも多いですが。  道具を使ってなら骨を加工して針を作ったりしていることもありますね。  海が近ければ郷土の資料として図書館に資料があるかと思いますが。

I_love_asuka
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 付近に、貝塚や遺跡はありますが、 水産物について詳しい資料があまりないので、 答えやヒントは見つかりませんでした。 私の家族や親戚が漁師なのですが、 あまり漁業の起源について精通しておらず…

回答No.2

水産物の食用化は、約19万年前のアフリカ南部海岸洞窟の遺跡が、最古の痕跡です。 その当時のネアンデルタール人か、同じ頃に発生したホモサピエンスか、はたまた別の人種のものかは明確にはされていません。 取り組んだ課題か大きすぎました。 大きくても北海道の漁業とか、東京湾の漁業のように、地点と時代を特定した方が取りかかりやすいのではないでしょうか?

I_love_asuka
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね。 おっしゃる通りです。 テーマを絞ってから、調べてみることにします。

回答No.1

●水産物を人が食べるようになった起源(?) ○おそらくは人類が生まれた当初からでしょう。考古学の範囲になりますので定かではないです。 ●その起源から、今の漁業が形作るまでに、どんなことがあったのかという歴史 ○数万年の歴史になりますし、国や文化によってさまざま形態がありますから「学校の課題」の範囲を超えます。 学年がわかりませんが、もう少しテーマを絞ったほうがよいかと思います。 たとえばご自分の住んでいる地域の「水産業」、あるいは「マグロ業の歴史」といったように。  

I_love_asuka
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そして、助言もありがとうございます。 もう少し、範囲を絞って調べてみることにします。

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