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集団的自衛権がどうのこうの
と言っていますが、実際の所どうなのでしょうか? このままいくと、近い将来戦争に駆り出される(若者)人も出るとかでないとか? ???(ホニャララ党)にいれると、そういう事になると言っていました。 あるとすれば中国とかと戦うことになるそうです。 因みに、僕は、あんまり戦争には興味ありません。 回答待ってます。
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- phj
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集団的自衛権とはなにか、なぜ今必要なのか、です。 簡単に言えば、アメリカが日本を守るのに息切れしているから、集団的自衛権が必要なのです。 日本は戦後、事実上軍備を持たない、という建前でやってきました。自衛隊はありますが、米軍のようによその国に出かけて行って戦争をする能力と軍備をもちません。 しかし、実際にはソ連や中国などの共産主義の脅威があり、朝鮮半島問題や米ソの冷戦などから「日本列島が太平洋の資本主義側の盾になる代わりにアメリカが守る」と約束したのです。これが日米安保の本質で、だから沖縄と北海道と東京周辺に米軍基地が集中しているのです。 また、この冷戦の間は欧米も資本主義の結束を約束してやっていたので、資金の問題などは少なかったのです。 ところが1989年にベルリンの壁が崩壊し、翌年にソ連が崩壊し、米ソ冷戦は終焉します。 そのため、アメリカは巨大な軍事費を維持するのが難しくなり、世界中の基地を縮小し始めました。太平洋の重要拠点であるグアム基地の予算も縮小されているのです。 しかし、日本にいる米軍が縮小されると日本は困ってしまいます。特に沖縄の基地は未だに共産主義である中国との軍事的抑止能力との関係で「米軍が後ろにいるから」最近の中国の軍備強化に対応できている、と言ってもいいぐらいなのです。 しかし、アメリカはできれば軍備を縮小したい、このままだと「日本に駐留する軍隊も引き揚げる」と言い出しかねないのです。 では、日本としてどうするか、日本としては「より一層米軍に協力するしかない」わけです。 それが、イラク戦争時に当時の国務長官が「ブーツオンザグラウンド(陸上兵力を提供しろ)」と迫ったことにつながります。つまり日本も兵力派遣をして、他の国と同様にアメリカの負担を減らしてくれ、ということです。 これが集団的自衛権を求める日本の自民党の原動力になっています。でも、このままだと若者が外国の戦争に駆り出されることになりかねませんよね。 ところがそうならないのです。 なぜなら、「アメリカは(中国もロシアも)日本が本格的に軍備を持つことを望まない」からです。 日本は世界で唯一アメリカを相手に4年も全面戦争を行った国です。しかもアメリカと戦いながら中国や植民地宗主国であるイギリスやフランスなどとも戦っています。 アメリカとすれば「日本が本格的な戦争を経験して、再軍備に進むのは困る」のです。 なぜ、日本人が戦争に行ってそれが軍備につながるか、といえば、戦争で日本人の犠牲者がでれば「なんでアメリカの為に日本人が犠牲になるんだ!」→「軍事的にアメリカの世話にならないと、日本を守れないからだ」→「じゃあ、日本が独自で軍備すれば、アメリカの言うなりにならないな」→「そうだけど、そうなるとアメリカも中国もやっつけられる軍事力が必要だぞ」→「やってやる!!」 となって、アメリカにも中国にも勝てる力をつけるためには核兵器も持つことにつながっていくからです。 こうなると、アメリカにしても中国にしても、寝た子を起こす藪蛇です。だから、日本には今のまま9条を守って専守防衛でいてほしい、のが本音なのです。 したがって、集団的自衛権を日本が本格的に宣言しても、今のPKOぐらいしか出番はありません。PKFに参加しようか?と日本から打診してもたぶんお茶を濁されるでしょう。 だから、日本の若者が戦地に行くことはありません。もし戦地に行くことになる場合は、アメリカと中国と両方同時に戦うときです。
- kamobedanjoh
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海外派兵が始まるのではないかと、自衛隊員の奥さん方はパニックだとか。 日本の安全とは直接無関係な戦場に狩り出されるのですから。 自衛隊員達は平然を装っていますが、言動には気をつけないと、「情報保全隊」が昔の憲兵のように、隊員ばかりか一般国民への監視も強めていますから。 くわばら・くわばら・・・
- Macpapa10
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どこかの国が日本に攻めて来たら、日本は自衛権がありますので戦争になります。 平和ボケの日本人は戦争というのは地球の裏側の出来事だと思ってますが、領有権問題がこじれると全面戦争もあり得ますので、そのための準備はしておかなければいけないと思います。 戦争は勝たないと意味がありませんので、相手に勝つための戦力を保持するには、普段からかなりの予算が必要だと思います。 戦争になってから予算を増やしても遅すぎると思います。 集団的自衛権は、同盟国のアメリカがどこかと戦争した時、堂々と助ける事が出来る権利です。 今までも結構助けてましたが、玉虫色の法解釈で遠慮しながら人道援助してました。 集団的自衛権で日本の若者が死ぬと言う事ですが、今の所それはないかな? 世論が許さないと思います。 もし、戦争のために自衛隊を派兵すると、自民党は政権の座を明け渡す事になると思いますので、そこまではしませんし、アメリカも派兵の要求はしないと思います。 ちなみに慰安婦問題や戦争中の日本の行動が問題視されてますが、当時は勝てば生きる負ければ死ぬの弱肉強食の世界でしたので、どこの国でもやっておりました。 そもそも敵を殺すのが戦争なんですね。
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
>近い将来戦争に駆り出される(若者)人も出るとかでないとか 鉄砲持たせれば戦力になった時代とは違います。 そこらの若者を集めても、即戦力にはなりません。 >あるとすれば中国とかと戦うことになるそうです。 中国と戦争してもメリットはありません。中国は核で脅しますが実際には使えません。 防衛のための小競り合いはあるかも知れませんが、全面戦争はありません。 (核抜きだったら、防衛力は日本の方が上) >???(ホニャララ党)にいれると、そういう事になると言っていました。 ネガティブキャンペーンですね。騙されないようにしましょう。
- tzd78886
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やる気が無い人が昔の「赤紙」で召集されるようなことは将来的に起こることはまずありません。 やる気もない、素養もない、そんな人を無理やり集めて教育しようとすればどれだけ無駄になることか。それよりそういう人には得意分野で仕事に集中してもらった方が戦力になります。 軍隊というところは前線の兵士は1割以下で、後方支援が大半を占めます。後方支援をバックアップするのが一般の産業です。そこから無理矢理人を抜き取って前線に送り込んだらどういう結果になるか、大東亜戦争で明らかになりました。 技能工を兵隊として送り込む⇒工場の人手が不足する⇒学生を送り込む⇒不良品が増える⇒整備不良で使えない兵器が多くなり、整備兵の負担が増える 韓国などでいまだに徴兵制を導入しているのは、北朝鮮と戦争状態で前線の兵士が不足しているからです。銃の使い方と監視業務だけなら教えるのに時間はかかりません。日本で軍事訓練をしようとすれば機動部隊や航空部隊、艦船など一朝一夕でない教育が必要になります。自衛官は幹部を除くと定年が早いですが、退官後に仕事に困らないのは様々な技能を持っているからです。やる気も素養もない素人に税金を使って教育するなどあり得ません。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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どうでしょうねぇ? いざとなったら武力行使するんじゃないかな? 本当は戦争なんて反対だけどね