• ベストアンサー

原発分、主にガスタービン発電が正解?

seto2004の回答

  • seto2004
  • ベストアンサー率23% (160/691)
回答No.3

電力発電については国の安全保障の問題もあるので 何がよいかではなく 「多種類の発電方法」で賄うべきです たとえばガスや石油が一番良いとしても、もしそれらが止まってしまったら 日本はどうなるんでしょうかね それが第二次大戦の最大の原因だったことを考えるとやはり原発も含めて いろんな種類の発電設備を整える必要があります 日本の原発は何発かの原子力爆弾を作れるウランもすでにありますし、技術力もあります そのことは周辺のヤボ国家に対してなめられないことにもなります。

takanoisoroku2
質問者

お礼

>ガスや石油が一番良いとしても、もしそれらが止まってしまったら 何で頭の良い反対派さんは、一切この考えがないのでしょうね? 39

関連するQ&A

  • ガスタービンはどの燃料で使われる?

    プラントで使われているガスタービンを調べるとどれも天然ガスを燃料とした発電所ばかりですが、石炭や重油を燃料とした発電所では使えないのでしょうか。

  • 原発を稼働しなければ

    原発を稼働しなければ、燃料費は1/4に下がるかも知れない。 でも、燃料自給率は「酷いこと」になる。 燃料の産出国が「日本が○○しなければ、お前には輸出してやらん」って言い始めたら、その国の言いなりになるか、その国と戦争するしかなくなる。 因みに、米国が「日本が○○しなければ、お前には輸出してやらん」って言い始めて、言いなりになるのはやめて、始めてしまったのが太平洋戦争。 それに、ガスや石炭燃料は、二酸化炭素を出すんで、二酸化炭素を排出し過ぎたら、過剰分を、どこかの国に買い取って貰わないといけない。 排出二酸化炭素の買い取り料金を燃料費に転嫁したら、燃料費1/4は無理。 どこかの国の言いなりにならないよう、どこかの国と戦争にならないよう、国産のガスや石炭を使ったら、燃料費1/4は無理。 二酸化炭素の過剰排出量をどこかに買い取ってもらい、燃料を国産にしてしまうと、たぶん、原発よりもコストが高くなってしまうでしょう。 「安いから」って理由だけで、何でもかんでも輸入に頼ったら、輸入をストップされた時に困った事になる。 オイルショックを経験してない世代には理解できない話だろうね。 そこで質問です。 みなさんは 原発を稼働しなければ どうなると思いますか?

  • 原発ゼロにすると、電気代は下がるのでは?

    原発ゼロでも、 ・深刻な電力不足は起きていない。 ・火力燃料費は劇的に下がる? ・電気代は下がる? ・CO2削減もできる? → つまり、原発ゼロは、再稼働しなくても、簡単に実現できる? ◆理由その1; ・現在でも、天然ガスの価格は石油の1/2~1/3。 5年後以降は、シェールガス革命でさらに1/3とかに劇的に下がって行く。 ・総発電量の14.4%以上も発電している石油火力の一部を天然ガスに転換すれば、現在でも燃料費は1/2~1/3に下がる。 ・今夏の最大電力需要時に、2010年に比べて火力960万kWが炊き増された。この分の火力を新増設するだけで、燃料費増は1/2~1/3に下がる。 ・原発の代替エネの本命「先端天然ガス火力」などが、すでに続々と建設が始まっている。 現在建設中;石炭火力260万kW、LNG火力878万kW、東京都LNG火力100万kW、、 2020年までに運転開始;石炭火力220万kW、LNG火力1590万kW、、 ・建設期間;環境アセスの簡略化特例で、敷地内なら最短3年。 ・建設コスト;100万kWクラスで1000億円/基。10基で1兆円。採算性がすごく良いので民間資金で調達可能。 ・CO2排出量は、石炭の5分の1、石油の38%しか放出しない。 電力産業において、先端天然ガス火力の普及は、主に石炭に依存している世界のCO2排出量の増加を劇的に削減する。 ・天然ガスは、可採年数が250年以上で、中東に依存しておらず、世界中から安価に安定して供給できる。 ・熱効率;先端天然ガスは60% (原発は30%しかない) ・出力調整;天然ガスは容易 (原発はできない) ・その他の再生可能エネの電力増強や省エネなどもすごい勢い。その分、バカ高い石油は使わなくても良くなる。 ◆理由その2; 際立って発電コストの高い発電方式は3つ。 1位;原発(天然ガスの4~10倍以上?) 2位;揚水(天然ガスの5倍?) 3位;石油(天然ガスの3~4倍?) →これら3つの発電を止めて or 廃止すれば、発電コスト(=電気代)は大きく下がる。 ※太陽光は現在42円/kWhだが、世界市場では4年後までに19円/kWhとなる。石油の約1/2。 ということは、 ⇒ 原発維持/推進派の「自民党」と「公明党」と「日本維新の会」は、”嘘”をついている! 脱原発派の「みんなの党」と「日本未来の党」などは、本当のことを主張している! ◆「日本未来の党」は、再稼働せずに、電気料金を上げないで、原発ゼロにすると宣言した! ◆「みんなの党」は、原発ゼロで、電気代が大きく下がると明言した! ・・・ ◆その他; ・廃炉費用は、1000億円/基で、50基で5兆円。今、廃止決定しても金額は同じ。廃炉期間は40年。高い費用が発生する解体作業が始まる数十年後に向けて積み立てを開始する。 ・原発は稼働すると、毎年数兆円に相当する放射性廃棄物が発生し続ける。もう置き場所も無い。稼働すると日本経済に莫大な損失が発生する。 ・使用済み核燃料は、より安全化のため、プールから乾式キャスクに移動し、各原発敷地内で保管する。テロやミサイル攻撃に耐えられるように、地下貯蔵などの備えをする。 ・福島原発事故の収束、高濃度放射性廃棄物の処理/管理、などは、政府管理とする。 ・資金調達が必要なら、原発ゼロ50年国債(無利子)を発行。その分の相続を免除すれば65歳以上の眠れる金融資産が実体経済に出てくる。 ・・・ taiyouko_syochoさんの投稿より http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1298586222 「2020年度までに運転開始が予定されている電力10社と電源開発の火力発電所は、石炭火力3基220万kW、LNG火力30基1590万kW(資源エネルギー庁「火力発電について」平成24年2月、22P)↓ http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/13th/13-7.p... 現在建設中は石炭火力260万kW、LNG火力は878万kW。着工準備中は石炭60万kW、LNG1439万kW。大本営発表ですから、間違いありません。これよりも前倒しされる事はあっても、遅れる事はないでしょう。 現在、GTCCだけで総出力2770万kWありますから、2020年度には総出力4360万kWを誇る世界一の天然ガス発電王国が誕生します。 東京電力川崎火力2号系列(50万kW)は現在試運転中で2013年2月営業開始予定。2号2軸(71万kW)は2016年に1600度級MACC-II、熱効率61%で運転開始予定、同じく2号3軸(71万kW)は2017年運転開始予定。建設中の鹿島発電所7号系列(124.8万kW、熱効率57%)は2014年5月~7月に営業運転予定。 関西電力姫路第二火力発電所1号機(46.85万kW、1600度級MACC-II、熱効率60%)は試運転を開始しており、2013年10月に営業運転開始予定。6号機が営業運転開始する2015年10月には総出力291.9万kW。その他にも2016年営業運転開始を目指して現在建設中の東北電力新仙台火力3号系列(98万kW、熱効率59%)等も続々と登場します。 釈迦に説法ですが、最新LNGコンバインドサイクル発電は熱効率が従来汽力発電の1.5倍ですから、同じ出力を得るための燃料は石炭や石油の3分の2です。また、単位質量当たりの発熱量は石炭の2倍、石油の1.4倍です。しかも、CO2排出量は石炭の60%、石油の80%です。従って、 1.同じ量の燃料ならば、石炭の3倍、石油の2倍も発電してくれます。 2.同じ出力ならば、燃料消費量は石炭の3分の1、石油の半分で済むので、CO2排出量は石炭の5分の1、石油の38%しか放出しないのです LNGはこれから急激に価格が下落しますから、電気料金は上がる訳がありませんし、環境破壊も起きません。上がるなんて絶対にあり得ません。上げ上げ詐欺に ご用心 ご用心!」

  • ボイラ、タービン、原発について説明。。。

    hi. i work in power plant industies and my job is that explains our business to customers. i made script for japanese customers but it need to be checked. Please correct my script if you see any mistakes. I will appreciate it. Thank you. 1.BOILER 普段、これ 床暖房ををボイラ-と呼ぶので、多くの人々は家庭用のボイラーを浮かべますが、##重工業は発電所のボイラーを製作しています。 本社のボイラ-は石炭を燃料にしています。 ボイラでは、石炭を燃焼(ねんしょう)させて、お湯を沸かし、高温高圧の蒸気を作ります。 ボイラで作られた蒸気の力によってタービンを回転させ、その回転を発電機に伝え電気を起こします。 火力発電には石炭を燃やすので、ばいじん・ 窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)、二酸化炭素画含まれたなどの大気汚染物質が発生します。 それで、弊社は環境施設を設計、製作しております。 燃焼排ガスに含まれるNOXを除去するSCR(選択触媒還元)、脱硫装置(だつりゅうそうち)、電機集塵機(しゅうじんき)などの環境設備を通じて有害物質の除去し、 排出濃度を環境基準に適合(てきごう)させて、煙突から排出します。 弊社は2006年にイギリスのボイラー会社である$$を買収して、ボイラに対する技術を獲得しました。 そして、ヨーロッパの子会社である## POWER SYSTEM(パワーシステム)がドイツの発電設備会社であるLENJESを買収しました。 LENJESは循環流動層(じゅうんかんりゅうどうそう)ボイラーや脱硫設備(だつりゅう)などのエコー発電に関する源泉(げんせん)技術を持っているため、これによって環境にやさしいボイラーを作ることができることになりました。 2. Combind Cycle コンバインドサイクルとは、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた発展方式です。 ガスタービンからの排熱を排熱回収ボイラーに導入(どうにゅう)し、その排熱によって蒸気タービンを運転する理屈です。 同じ量の燃料からより多くの電力を発生させるため、効率が高い発電となり、環境的な面でも注目される方式です。 つまり、効率を上げてコストを下げることができます。 ガスタービンは%%重工業から技術供与(ぎじゅつきょうよう)を受けて製作しております。 排熱回収ボイラーは世界マーケットシェア18パーセントで、1、2位を占めています。 3. Steam turbine ##の蒸気タービンは500メガワットの電気を生産します。 2009年度にチェコの @@社を買収して、タービンや発電機などの源泉技術を確保することができました。 前のパンネルをご覧になると、原子力、ボイラー、コンバインドサイクルの熱源により、高温高圧の蒸気がタービンに導きます。 この蒸気をタービンブレードに当てることでエネルギーが発生します。 ここからの回転エネルギーをこの発電機で電気にして取り出しています。 発電機は磁石(じしゃく=マグネット)を回して、コイルで電気を発生する機械です。 タービンを通過した蒸気はコンデンサーで冷やされて、水に戻り、ボイラーに送られてまた使用される動きです。 一分に3600回回転します。これは高マッハ数音の速さの2倍にもなるため、高速運転の安全性が要求されています。それで、このブレードはタービン工場で全部手作業で製作しております。 4. Nuclear power plant 国内の電気の約4割はこの原発に頼っています。(40%を占めています。) 弊社はO1000を製作し、蒸気発生器や原子炉などをアメリカや中国に輸出しました。 前はアメリカの ウェスティングハウス・エレクトリック社から原子力の技術を受けて製作を行いました。 アメリカは元々げんぱつ関連の技術が優れていますので、そのアメリカに輸出するということはそれだけ弊社の技術が優秀になったということになります。 そして、次世代型原子炉3481400を開発し、 シンゴリ3、4号機を建設し、アラブ首長国連邦(しゅちょうこくれんぼうUAE) にも輸出しました。 3481400は既存の1000に比べて出力を400MW増大し、設計寿命(じゅみょう)も40年から60年となっております。 また、耐震(たいしん)設計も震度(しんど)7.0までアップさせ、案転生を向上(こうじょう)させました。 5.NSSS 原子炉は色々なタイプがありますが、国内で使われているタイプのほとんどは加圧水型炉(かあつすいがたろ-PWR)です。 これは1000の模型(もけい)です 原子炉、蒸気発生器(熱交換器) 、次冷却材(れいきゃくざい)ポンプ,加圧器の仕組みです。 原子炉でウラン 核分裂の連鎖(れんさ)反応で発生した熱によって水を沸かします。 このお湯は蒸気発生器のU字管内部を流れて、別の水に熱を伝た後、原子炉に戻ります。 別の水はお湯から熱を取り、蒸気に変わります。その蒸気がタービンに送られ、発電するものです。 わが国は石炭やオイルなどのエネルギー資源が貧しい国です。 原子力発電は少ない燃料で、大きなエネルギーを得られるので、この原子力発電から電気エネルギーを安く、安定的に供給しています。

  • 原発は悪魔の発電装置

    次の、生粋の原発反対派である私の主張をどう思いますか。 原発は悪魔の発電装置であり、原発推進派は、住民の生命や財産や健康や安全や生活のことなど屁とも思わず、自分たちの利権のために国民を騙して強引に原発を推進しまくった、悪魔に魂を売り渡した極悪連中なのです。 原発の代わりの発電量を賄うものとして、短期的には、必要なところに必要なだけガスタービン発電などのLNG発電を設置すればよいのです。 中長期的には、地熱発電、潮力発電、波力発電、太陽光発電、太陽熱発電、風力発電、バイオマス発電、水力発電、水車発電、そして夢のようなフリーエネルギーによる発電などがあります。 原子力関連の予算全てがクリーンエネルギーの開発・普及に使われていれば、とっくに日本はクリーンエネルギー大国になっていたのです。 原発がなくなれば、次のように、良いこと尽くめになります。 原発事故や廃棄物処理場の事故の心配がなくなります。 悪魔に魂を売り渡した原発利権集団が必要なくなりますから、税金の無駄使いもそれだけ減らせます。 原発関連予算をクリーンエネルギー開発に回せば、それだけクリーンエネルギーの開発普及が早くなり、普及が早まればコストが安くなり、善循環になります。 コストも掛からず、管理、メンテナンスも簡単な、地域に適した、分散型の小型発電装置を必要なだけ設置すればいいので、電気料金も安く抑えられます。 日本の安全神話も復活し、観光客も増えて、観光立国にできます。 未来が明るくなり、子供をほしいと思う夫婦も増えるでしょうから、少子化も軽減できます。 クリーンエネルギーの開発普及で、新たな経済雇用の創出に繋がります。 テロリストや他国の軍隊に、原発が狙われる可能性が皆無になります。 地震や津波が来ても、原発事故の心配をする必要がなくなり、二次的被害が皆無になります。 ウラニウムやプルトニウムを輸入する必要がなくなります。 原発を利用して、核兵器の開発をするんじゃないかという他国の警戒心がなくなります。 などなど、すばらしいことばかりですね。 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-165.html http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/94e7479ff57eacae9d03929488da5180

  • 全原発が停止して

    全原発が停止して巨額の貿易赤字を経常し 製造業の国際競争力低下で経常赤字転落も 目前に迫っているのに 全原発が停止している現在でも停電しないから 大丈夫などと、のんきな事を言っているのでしょう 世界は化石燃料で満ち満ちていて 日本は世界中どこからでも自由にいくらでも買えると 思っているのでしょうか 今まで日系製造業が血の滲むような努力で製品開発を行い 技術開発を行い築きあげた信用があるからこそ 先進国としての生活ができる事を知らないのでしょうか 日系製造業の努力がなければ途上国並みの生活 しかできないかもしれないではありませんか その恩人である日系製造業経団連が原発再稼働を支持 しているのに恩を忘れ果て 日本の競争力向上に何も貢献してないのに 原発廃止を主張しているような人は 人でなし、恩知らずな卑怯者ではないですか? プーチン大統領が世界の世論を無視してクリミア編入に踏み切った のは米国のウランの半分はロシア産 欧州最大LNG生産国でガスの供給停止を ほのめかすだけでLNG石油価格が高騰する事態 を恐れ欧米各国はすぐ腰が砕けるという 自信のなせる技ではないか サハリンカラフトからパイプラインで安価なガス供給を 受ければ常にロシアのご機嫌を取らないと いけない事態になるのではないか 今まで福島原発の生み出す安い電力で快適便利な 都会生活を満喫して置いて 原発はすぐ廃止しろ、電気料金は値上げするな もっと安いLNGを買えと我が儘放題の人は 世界的競争力を持つ技術を開発するとか何か 外貨獲得、日本の競争力向上とか 石油LNG輸入に何か役に立つ事をしてから 主張すべきではないか?

  • 天然ガス!?

    この問題が分からないのでどなたか教えてください。 天然ガスは、油田地帯やガス田地帯から産出するメタンを主成分とする可燃性のガスで、わが国で使用される天然ガスのほとんどは輸入に頼っている。輸入される天然ガスは、硫黄分などの不純物が除去されているため、天然ガスから製造される都市ガスは、燃焼しても硫黄酸化物(sox)がほとんど発生せず、 窒素酸化物(nox)の発生量も石炭や石油に比べて1/2~1/3程度である。また、A[同じ熱量を取り出すときに発生する二酸化炭素の量は石炭>石油>天然ガスの順に少なく]なり、天然ガスを使用することは地球温暖化抑制にもつながる。通常供給されている都市ガス13Aの組成は容量%で、メタン88%、 エタン7.0%、プロパン2.0%、ブタン3.0%である。 A[ ]に関して、石炭は黒鉛のみ、石油はペンタデカンのみ、天然ガスはメタンのみから構成されているものとして、同じ熱量を取り出すときに発生する二酸化炭素の量は、石炭を100としたときそれぞれどれだけか。ただし、燃焼させたときに発生する熱量は、1molあたりそれぞれ黒鉛(C)が394kJ、ペンタデカン(C15H32)が10200kJ、メタン(CH4)ga890kJとする。 標準状態で、都市ガス13Aの1立方メートルを完全燃焼させるのに必要な空気の体積はどれだけか。ただし、空気の酸素含有量を20%とする。              

  • 世界的に原発の発電コストが急騰中 ビビる推進派

    東京電力福島第1原発事故後の世界的な傾向ですが、原発の建設費や人件費が高騰する反面、再生可能エネルギーや新型火力発電のコストが漸次低落しているために、原発の優位性が消失しつつあるらしいです。 -------------------- ■ 原発電力は風力より高い、米試算 太陽光発電と同レベル http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091601001012.html 原発の発電コストは世界的には1キロワット時当たり平均14セント(約15円)で太陽光発電とほぼ同レベル、陸上風力発電や高効率天然ガス発電の8・2セントに比べてかなり高いとの試算を、エネルギー問題の調査機関として実績のある米国企業系「ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス」(BNEF)が16日までにまとめた。 -------------------- 日本でも同様に原発のコストが非常に高額になってますし、日本が最先端を行く新型石炭火力発電のコストは全発電中で最低になってます。 にもかかわらず原発を推進しようとする動きがあるのは、これは専ら利権、私利私欲のカネ目当てと言って良いのでしょうか? カネに汚い原発コジキ? 噂に怯える情報弱者の低能ネトウヨ?

  • 原発を稼働しなければ

    原発を稼働しなければ、燃料費は1/4に下がるのでは? ⇒ 東電は震災後のたった3年で、燃料費を「年6000億円」も削減した? 原発ゼロのため、高い老朽石油火力から安い先端火力への更新/転換を急いでいる。 震災後の3年で、約780万kWもの先端火力(LNG/石炭)を新設し稼働開始。 → 全国で同じ事をやれば、約3年で「年2兆円」規模の燃料費削減が可能では? → さらに、2016末/2017年から、カナダ/米国から3~5割安いLNGが輸入開始! → もし原発を再稼働しなければ、火力燃料費は1/4に下がる? ・・・ 『石油から最新鋭のガス火力へ、熱効率57%の発電設備3基が営業運転』2014/5/9 ITメディア 「茨城県にある東京電力の「鹿島火力発電所」は約40年間にわたり、6基の石油火力発電設備で440万kWの電力を供給してきた。さらに震災後に緊急で設置した3基のガス火力発電設備をコンバインドサイクル方式に更新中で、1基目が5月1日に、残りの2基も7月までに営業運転を開始する。 東京電力は「千葉火力発電所」でもコンバインドサイクル方式による発電設備を4月24日に営業運転させたばかりで、最新鋭のガス火力発電設備を続々と稼働させている。「鹿島火力発電所」の3基と千葉の3基を合わせて6基の発電設備を7月までに営業運転に移行する予定で、供給力は一気に95万kWも増える。東京電力のピーク時の供給力が約2%上昇して、夏の電力に余裕が生まれる。 鹿島火力発電所は1970年代に運転を開始した石油火力による1~6号機に加えて、震災後の2012年7月にガス火力の「7号系列」を3基の構成で稼働させた。1基あたり26.8万kWの発電能力があるが、これを高効率のコンバインドサイクル方式に更新して42万kWに増強する計画だ。3基のうち「第1軸」が5月1日に営業運転に入った。 続いて「第3軸」が6月中に、「第2軸」も7月中に営業運転を開始して、3基を合わせると発電能力は従来の80.4万kWから126万kWへ引き上げられる。同時に千葉でも7月までに100万kWから150万kWへ供給力が増加する。 鹿島と千葉ではコンバインドサイクル方式でもガスの燃焼温度が違う発電設備を採用した。鹿島では燃焼温度が1300度クラスの「ACC(Advanced Combined Cycle)」を使う。ACCは鹿島を含めて東京電力の5カ所の火力発電所で導入されているが、その中でも鹿島の7号系列は熱効率が最高の57%に達する。 熱効率が高くなる分だけ、発電に必要な燃料費が安く済むうえに、CO2や有害物質の排出量も少なくなる。鹿島の7号系列ではコンバインドサイクル方式を導入する前と比較して、燃料の使用量とCO2の排出量をともに35%削減することができる。 一方の千葉では燃焼温度が1500度クラスの「MACC(More Advanced Combined Cycle)」を採用して、熱効率を58%まで高めた。MACCは千葉を含めて3カ所の火力発電所に導入済みだ。 さらに燃焼温度を1600度クラスに上昇させる「MACC II」の建設が神奈川県の「川崎火力発電所」で進んでいる。MACC IIになると、熱効率は60%を超える。コンバインドサイクル方式の進化によって、東京電力の供給力は着実に増えていく。」 『東京電力が4000億円以上も利益を改善、料金の値上げと石炭火力の増加で』2014/5/7 ITメディア 「2013年度は前年比、燃料費の高い石油から安い石炭へシフトしたことで燃料費を2000億円も削減」 『CC化完了、千葉火力3-1が運開-東電、燃料費年100億円減』2014/04/25 「33万4千キロワットから50万キロワットに出力を増やしている。熱効率は39%から約58%に向上。 燃料使用量と二酸化炭素(CO2)排出量を約3割削減できると見込む。燃料費削減効果は年100億円規模に達する。」 → 「16.6万kW」で燃料費「年100億円」削減。 先端LNG火力「100万kW」の新設で、燃料費は「年600億円」削減できる。 → 先端石炭火力なら、その2倍、燃料費を削減できる。 ・・・ ◆原発ゼロでも、全国で電力はあり余っている。 最も高い燃料費を使う設備の設備利用率はすでに大きく減少。(2013.12.) ・原発(4800万kW)=0%(ものすごく高い。MOX燃料は石油の何倍も高い) ・揚水発電(2600万kW)=0.9%(すごく高い。石油の何倍も高い) ・石油火力(4600万kW)=30%(化石燃料で最も高い) → これらは、ほとんどが休止して稼働していない。 全て廃止すべき巨大な無駄な設備。原発を稼働しなければ早晩廃止できる。 それだけで電気代は半額になる? ◆再生可能エネの新設;年間700万kWの増加ペース! 毎月60万kWずつ増加中。 太陽光だけで今夏までに稼働設備の累計「1600万kW」以上。これだけで、今夏の最大電力需要時のピークカットは5~10%にも。 ◆細川/小泉元首相が多くの真実を暴露 (1)コスト;ランニングコストだけでも原発が一番高い (2)電気代;電気代が高いのは原発のせい (3)安全;再稼働すれば極めて危険 (4)核のゴミの捨て場所;岩盤に囲まれた十万年安全な場所は日本列島には無いだろう。これ以上ゴミを増やすな (5)経済;原発を維持よりも即時ゼロの方が、日本経済は発展できる (6)原発とは、イデオロギーを超えた命の問題であり、日本経済を衰退させる壮大な不正な既得権の問題 ※ 補足 ※ <東電;震災後からの新設 【966.6万kW】> ■2011年 計261.4万kW 千葉火力(LNG)第3-1/2号;66.8万kW(2011.9) 川崎火力緊急設置(LNG);12.8万kW(2011.8) 横須賀火力(LNG);120万kW(2011.7) 袖ヶ浦火力緊急設置(LNG); 11.2万kW(2011.7) 大井火力緊急設置(ガス);12.8万kW(2011.7) 常陸那珂火力緊急設置(ガス/他);25.3万kW(2011.7) 常磐共同火力勿来7号(石炭);12.5万kW(2011.12) ■2012年 計310.8万kW 千葉火力(LNG)第3-3号;33.4万kW(2012.7) 川崎火力2号系統1軸(LNG);50万kW(2012.7試、2013.2) 鹿島火力(LNG);第7-1/2/3号、26.8万kW×3台、合計80.4万kW(2012.7) 相馬共同火力新地1/2号(石炭);100万kW(2012.1) 神流川2号(揚水);47万kW(2012.7) ■2013年 計260万kW 常陸那珂火力2号(石炭) :100万kW(2013.4試) 広野火力6号(石炭) :60万kW(2013.4試) (原町火力1/2号復旧;200万kW(2013.4)(半分)) ■2014年 計134.4万kW 千葉火力(LNG);3号系列1~3軸CC化;50万kW(2013/12~2014/3試) 鹿島火力(LNG);7号系列1~3軸CC化;44.4万kW(2013/12~2014/2試) 葛野川4号(揚水);40万kW(2014.5) ※

  • 原発、今秋再びゼロ。原発はもう不要なのでは?

    → ・原発は、地震活動の活発化した日本列島では極めて危険。 ・原発は、本当は最も高いコストのかかる発電方式。本当は日本経済に莫大な損害が発生し続ける。 ・今後、安全化のために莫大な投資が必要になり、しかも安全にはならない。 ・原発ゼロでも電力不足は起きない。 ・安い代替エネルギーはいくらでもある。 ・火力燃料費の増加問題は、その気になれば短期間に解決できる。 ・公正な自由競争のない電力業界、公正に自由化すれば、それだけで電気代は劇的に下がる。 ・自由化すれば、意味のあるインフラ投資が行なわれ、新産業が起き、新たな大きな雇用創出もできる。 ・不正な「随意契約」と「天下り」、不正な「寄付金」が政/官/業///に配られ、電力業界と原子力行政は不正と悪の温床。 ・国民の電気代の使途/用途には、莫大な金額の無駄が生じている。 電力業界と原子力行政は、まさにまず行政改革しなければいけないもの。 ⇒ これらの真実を、もう、みんなが気が付き始めているのでは? 原発は、本当は全く不要なのでは? ・・・ 『原発遠い再稼働 今秋再びゼロ 不要論拍車も』 東京新聞 2013年1月15日 「原子力規制委員会が原発再稼働の条件となる新しい安全基準を今年七月までに決める。だが、新基準ができても、再稼働はさらに先に延びそうだ。 新基準を基に電力会社が補強工事を計画→規制委が計画を審査→工事に着手-というステップを踏まざるを得ないためで、今秋、再び「原発ゼロ」となるのは必至。何度も原発ゼロを繰り返すうちに「原発不要論」に一段と拍車がかかりそうだ。(加藤裕治) ◇半年超 「電力会社から申請があっても、三、四日でOKとはいかない。一基の審査に半年、一年はかかる」。規制委の田中俊一委員長は今年最初の九日の記者会見でこう語った。 田中氏が言う申請とは、原発の重要な設備に大幅に手を加える場合に不可欠な「変更申請」手続きのこと。 新基準では、 (1)電源喪失対策の強化 (2)航空機が衝突しても安全を確保 (3)テロ対策 (4)格納容器のベント(排気)を迫られても、汚染蒸気を浄化してから排出するフィルターの設置 -など数々の対策が求められそうだ。 一部の項目は完了するまでの猶予期間が設けられる見込みだが、再稼働のためには新基準の全てを満たすことが必須。電力会社は対策工事を規制委に申請し、ようやく工事に取りかかる。この時点で、既に来年になっている見込み。 唯一稼働中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機も今年九月には定期検査に入り、再び原発ゼロになる。 ◇難工事 新基準に基づく工事も難しく、大がかりなものになり、長期化が予想される。 ベントフィルターを設置するには、分厚い格納容器に穴を開ける非常に難しい工事が必要になる。航空機衝突対策では、原子炉からやや離れた場所に頑丈な建屋を建設し、制御室や非常用電源、原子炉の冷却装置を備えることが検討されている。 工事には一基当たり百億円単位のカネがかかるとみられ、規制委の事務局職員からは「経済的に見合わないと判断し、再稼働を断念する電力会社もあるのではないか」との声も聞かれる。 新基準で再稼働のためには何が求められるかによって、電力会社の経営にも大きな影響が出る。このため規制委の新基準検討チームの会合には毎回、黒や紺のスーツ姿の電力会社の社員らが多数傍聴に詰め掛けている。 ◇長期化 国内に五十基ある商業用原発のうち、早めに審査が進みそうなのが、活断層などの問題を抱えていない九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)。それでも来夏前に対策工事まで完了するかどうかは微妙な状況だ。 その他の原発は審査に時間がかかる見込み。特に多数の活断層があると指摘される福井県・若狭湾の原発では、大規模な対策工事が必要になる可能性がある。 規制委は「国民の安全が最優先」との理念を掲げ、田中氏は三年以内に全原発の審査を終えるのは不可能との見通しを示している。原発ゼロ、動いてもわずかという状況は来夏を越えて長期化すると予測される。 関電のように、原発依存度が高い電力会社は今後、追加の電源確保を迫られるのは避けられず、コスト削減などの合理化努力も求められる。」 ・・・ ◆巨大地震がいくつも来る。 日本列島は千年に一度の地震/地殻変動の世紀に入った可能性が高い。 しかも、玄海と川内原発以外の全ての原発の直下もしくは近くに活断層が走っている。 原発は、日本列島には危険すぎる。 もし直下の活断層が動いたら、どんな地震対策も全く効果が無い。建屋自体が引っくり返されてしまうのだから。 その時は、福島原発事故どころではないものすごく大量の放射性物質が飛散し、日本全土が破滅してしまう。 ◆電力不足は、今でも、原発ゼロでも起きない。 ◆火力燃料費の増加問題は解決できる。 最近、火力燃料費の2~3兆円の増加問題が指摘されているが、この問題は老朽石油火力を先端天然ガス火力に短期間に転換することで解決できる。 天然ガス(LNG)の価格は石油の1/2~1/3。石炭はもっと安い。さらに、天然ガスの価格は今後4年後から劇的に下がって行く。 現在の発電コストは、石油火力36円/kWh、天然ガス(LNG)火力10.7円/kWh、石炭火力9.5円/kWh。 例えば、天然ガス(LNG)火力の100万kWクラス20基(1基1000億円、20基2兆円)を、5年で新設すれば、原発など無くても、火力燃料費は増加ではなく減少する。採算性がものすごく良いので民間資金で調達可能。 ちなみに、 天然ガス火力のCO2排出量は、石炭火力の1/2。 天然ガス火力の直接の排熱量は、原発の3.5分の1。 天然ガス火力の熱効率は60%で、原発の2倍。 天然ガス火力の建設費は、原発の5分の1。 天然ガスは、シェール革命により可採年数が400年とも言われ、世界中から安価に安定に供給可能。 → 40年前とは違って 現在は、原発の経済合理性など全く無い。 ◆電気代は、公正な電力自由化をすれば、大幅に下がる。 しかし、自民党が、公正な自由競争化を邪魔する。 ※不条理なことに、それでも原発を推進しようとする人たち