日本人がコロンブスより先に北米大陸に到達しなかった

質問

＜コロンブスより前に日本人が北米に到達した可能性＞という質問について、先日から途切れることなく活発な回答が続いており、興見深く読んでおります。
これに悪乗りして次の質問させて下さい。
日本人がコロンブスより先に北米大陸に到達しなかった可能性はあるか？という質問です。

回答No.3

fumidera2 · ベストアンサー

No.2です。

江戸時代初期には、伊達藩ではスペイン人の指導の元ではありますが、太平洋を実際に往復したサンファンバウティスタ号を完成させています。

外洋航海って、瀬戸内海の航海とどう違うのでしょうか？私には圧倒的な長距離であること、相応の食糧や水の準備が必要なこと、そして成功率が低いことくらいしか思いつきません。太平洋航路に関する知識や経験はなかったでしょうが、それは初めての人は誰でも同じことです。

西洋船と和船の比較について、戦艦としての能力と混同されてませんか？スペインの戦艦と武力を比べたら比較にならないでしょうが、遠洋航海能力はそこまで差はないですよ。

お礼

再度のご回答ありがとうございました。
１．慶長遣欧使節は、すでに、太平洋横断をしていたのですね。
２．外洋航海の違うところは、荒海・波高（船の強度と躁船能力）と自船の位置確認（観測）しか思いつきません。どちらも、漂流に関係ない、と思いますが。
３．西洋船と和船の比較できるほどには、残念ながら、知識が乏しいです。

回答No.4

あずき なな（@azuki-7）

縄文時代日本人は北周りで北米大陸に渡りそこから南米ペルーへと移動しています
しかし当時　そのルート上が北米だったとは気づかなかったでしょう

そう
コロンブスより先に北米に到達した日本人は居たのです
しかしそこが「北米大陸」であると言う事に気づいていたのか？という事が重要なのでは？

お礼

ご回答ありがとうございました。
日本人および周辺の人たちのご先祖様は、
＜北周りで北米大陸に渡＞
ったのですね。意図することなく、代々少しずつ移動（拡散）していたら、はからずも北米や南米にまで到達したのですね。陸路や氷上を。

回答No.2

fumidera2

先の質問者です。
「日本人がコロンブスより先に到達した」の「到達」の意味ですが、「意図をもって進んだ」という意味で捉えれば、古墳時代以降の有史の時代にはなかった可能性が高いです。だって記録にないですから。

ただ、意図せず黒潮に流されて北米に漂着した可能性は非常に高いですので、それまで到達に含めてしまうと可能性は低いと思います。
コロンブス後ではありますが、江戸時代には記録されているだけで300人近い日本人が北米に漂着しています。
でも漂着って到達と言えるのでしょうか。名もない漁師や船乗りが漂着したところで、歴史的意義は皆無に近いです。

そして、万一意図を持って航海に乗り出したら北米に充分到達できるほどの航海技術、造船技術を当時の日本人は持っていたというのが先ほどの回答の結論だったと思います。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。先の質問の提案者にまでお出まし頂き、恐縮しております。
到着の意味に関して了解しました。意図を持って到着したのか、あるいは、意図はなくはからずも到着したのかが、一連の議論の分かれ目・食い違いですね。
＜到達できるほどの航海技術、造船技術を当時の日本人は持っていた＞
について、気になります。した。私は、幕末でも、海洋を横断する技術・能力は持っていなかった、と思います。意図を持って太平洋を初めて横断した海臨丸は、オランダで造船されました。ただし、沿岸沿いに航行する技術・能力はありましたが。

回答No.1

trytobe

中国大陸(ユーラシア大陸)と日本列島がつながっていた時代に、

サハリンや北海道・千島列島・アリューシャン列島を通じて、アイヌの方やイヌイットの方に近い血筋の方が、北アメリカ大陸の先住民となってネイティブアメリカンとなった、

という可能性は明らかに高いですが、何万年単位で先着しすぎていて、比べていいものだろうか、というツッコミもありそうですね。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
日本人のご先祖様は、コロンブスより何万年も前に、北アメリカに移動・定着していた、のが定説なのですね。