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総合科学部を選ぶのはだめ?
今、高校2年生です。将来の具体的な夢が特になく進路に悩んでいます。 色んなことに興味があるので、総合的な学部に進んで将来の夢をじっくり考えたいと思っています。 昔から英語を習っていて、今後もずっと勉強していきたいと思っているので、そこで英語を主にとりたいと思っています。 総合的な学部というのが、一応地元にある広島大学の総合科学部みたいなところを考えています。 でも、先日あった進路学習でほとんどの子は具体的な夢に沿った学部を選んでいました。 私のような考えで学部を選ぶのは、だめなのでしょうか?そんな考え方じゃ入学してもやっていけないでしょうか? とても不安です。
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質問者が選んだベストアンサー
そんなことないですよ。夢なんて変わっていくものですから。大学で色々な勉強をしながら自分の適性について調べ、なりたい職業を見つけてください。英語をやるのに外国語専門のところである必然性はありません。多方面から英語を学んでいくのは決して無駄ではない、むしろ良いと私は思いますので、信念を曲げることなくがんばってください。
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- AK-47
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友達にも同じような人がいます。 中学校からの友達なのですが、はっきり言って欠点というものがないくらい勉強がよくできて、足もそこそこ速くて、ピアノもちょっぴり弾けるという、うらやましいような人ですが、万能だからこそ逆にやりたいことが見つからなくて困っているようです。 それで、かれは京大の総合人間学部を目指しています。 やりたいことが見つからないのなら、たとえ将来にまったく役に立たないように思える学校の勉強でも、一生懸命やってみることです。勉強ができることが必ずしもいいことだとは言いませんが、成績がよければ急な志願変更もできるでしょう。それに、深くまでやることで、なにか面白いものが見えてくるかもしれません。 英語が得意ということですが、それだけで英語を主とする学科に入るのは考え物です。なぜなら、そこには当然自分と同じような人が集まるわけで、今まで自分が得意だと思っていたものが、それで当然になるわけです。たとえば、理学部とかのように、専門的なことをやっていくとやっぱり英語が必須になる、というような職業はいくらでもあります。そのなかで、英語が自分のアドバンテージになるようにしたほうがいいかもしれませんよ。 とりあえず今をしっかり生きれば自然と明日は付いてきます。がんばってください。
- nintai
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今、決定的な答えが出ないまま学部選びをしても全然大丈夫です。 しかし、どの大学に行くか、あるいはどの学部にするか、といったことは慎重に考えなくてはなりません。 おそらく、mana99さんは、いろいろとやりたいことはあるけど今の段階では決めきれない、あるいは、大学に入ってからゆっくり考えたい、といったところなのでしょうか? それならば、大学・学部を選ぶ基準とすべきなのは「刺激の多い環境であるか?」「幅広い選択肢を確保できるか?」という2点です。 例えば、マスコミ(新聞社、テレビ局、広告代理店)に就職する学生は圧倒的に東京の学生が多いのですが、その理由は、マスコミ志望の学生は、雑誌社やテレビ局で学生時代にアルバイトをして、そのまま就職していくというパターンがあるからなんです。(地方ではこういったアルバイト自体がほとんど存在しません。)つまり、東京という場所でしか得ることができないチャンスや刺激があり、それが将来の自分の進路を決定する場合がある、ということです。 結論としては、東京の大学の経済学部や法学部に行くことが、あなたの可能性を広げることになると思います。 また、全国に、「総合政策」とか「国際コミュニケーション」など一見華やかに見える名称の学部がチラチラしますが、オススメしません。理由は、実績が今ひとつであることと、おそらく高校生が期待しているほど内容のあることをやっていない、という理由からです。「実績」とは卒業生の就職状況のことです。大学に入学する以上、ある程度4年後の就職も視野に入れていると思いますが、その点で法学部や経済学の方が就職状況がいいということです。 >一応地元にある広島大学の総合科学部みたいなところを考えています。 とあったので、地元を中心に考えておられるのかな?と思ったのですが、特に大学を選択する上で条件がないのであれば、先ほど述べたように東京に行くことをオススメします。
- raitaro
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わたしも同じように悩み、結局、どうにでも転べそうな学科(笑)に入りましたよ。 大学に入ると本当に世界が変わります。 バイトやサークル、いろんな地方から来る友達。家族との関係も変わってきます。それだけではないでしょう。 私の場合、大学2年の春、祖母がガンで亡くなり、そのことがきっかけで、今いる学部とは一見関係の無い福祉に興味を持ち始めたりもしました。 学問については、すべて、完全に独立しているわけではなく、二つ以上のものを織り交ぜた研究なども可能だと思います(私は今、地理学と福祉をあわせたような研究をしていますよ^^) 編入をする人や、大学を出てからさらに専門学校へ行く人もたくさんいます。きっと高校生のmana99さんからしたら、「そんな年取ってしまってからじゃ遅い!!」と感じるかもしれませんが、きっと、そこまで本気になれるものが見つかれば考え方も自然と変わるはずです。 入学してから、あらゆるものに対して貪欲になること。これさえ実行できれば、きっと、大丈夫だと思いますよ。
- noroyoshi
- ベストアンサー率32% (148/457)
将来の夢をじっくり考えたいという理由で総合学部を選ぶのはダメなことではないでしょう。私は広大総合科学部の者ではありませんが,1年後期に専攻が決まる学科で学んでいたのであなたのような人は多かったです。 私の専攻(実はかなり幅広い研究ができる)でも「何を学びたいか分からないがとりあえず」「第一希望の○○学を専攻したかったが落ちたので」という理由でやってくる学生が多いです。そういう学生でも,講義を受けていくうちに,あるいは自分の興味・関心から研究や進路の方向性を見つけることができます。実際,私の研究室でも ・馬好きだから,馬関連の仕事(注:馬関連の専攻ではない)についた人 ・食べ物関係を研究テーマとし,就職先も食品関係だった人 ・文芸部員で,推理小説の舞台を元に研究を進めた人 ・興味のあった交通機関と大型店とを関連付けようと研究した人(これは私) などいろいろな人がいて,さまざまなきっかけで研究テーマが決まる傾向にあります(笑)。 ま,要するに「大学というところは,きっかけ次第でどんな研究でもできるし,どんな未来も可能とする」ということですし,学際系学部である総合科学部だとそういう傾向がいっそう強いでしょう。ただ,「大学卒業後どういう進路に進むか」は少し頭の片隅に置いたほうがいいとは思います。理系学部から営業や事務職に就くことは可能ですが,逆(文系から技術職に就く)はほぼ不可能なので。 以上,無責任なアドバイスですが何らかの励みになれば幸いです。
お礼
皆さん、回答どうもありがとう御座いました。こちらで全員の方にお礼申し上げます。 まだ進路決定まで時間があるので、色々と考えてみようとは思いますが、総合科学部へ進む道もだいぶ迷いがなくなりました。たくさんのアドバイスどうもありがとうございました。 ポイントは早かった順にさせていただきます。