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子供の頃、一生懸命お金を貯めていたら…
(といっても、本当にお年玉を貯める程度ですけどね。) 自分なりに貯金しなければと思ってお金を 大切にしていたわけですが、 何やら父や兄は、 「お金は使うためにあるんだよ?」 と、にやにやしながら言ってきました。 「使うことあるわ~」と言い返すと 「何に?」 と訊き返してきました。 別にいいじゃん~とはぐらかしましたが、 皆さんはいかがでしたか。 やはりこんなふうに、からかわれたりしましたか。 それとも、からかっていたほうでしたか…? そして、大人になった現在の金銭の管理について… いかがですか。 やはり定期にしたり、資産運用は得意ですか。 もしよかったら教えてください。
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- 86tarou
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お金は使うためにあるんだよ> ある意味正しいです。正しくは“貯蓄は使うためにする”ので、闇雲に貯めているだけでは意味がないということです。 我慢ばかりで節制して大金を残して死んでも意味がないですし、逆にお金に困るようならもっと駄目ということになります。ではどうすればいいかというと、大きな出費が見込まれる時に、その時期と金額を試算してそれまでに間に合うように毎月貯蓄していきます。これは目的毎に行い、その時になって不足しないようにしておきます。そうしないと、借金したりローンを組んだりして、無駄な金利を払うことになります。これは金利の問題だけではなく、将来の収入をその時に使ってしまうことの方が問題となります。返済のために使う金額が少なくなり、将来困る可能性もあるからです。 大きな出費とは、例えば結婚費用とか子供の教育資金、家を買うならその諸費用と頭金とかです。車を買う程度なら、現金で買えるようにしておき、買ってからは次の車の購入費用を貯めるとかです。更にはもっと先のことですが、老後資金という一番金額の多いものもあります。年金だけでは生活出来ないでしょうから、差額を埋めるだけの金額を平均寿命程度分は欲しいところです(数千万円?)。これは定年までに必ず貯めないといけませんし、この辺りまでくるとこれからの生涯収入を何に幾ら使うかまで考えないといけないことになるでしょうか。 あと、目的の決まっている貯蓄とは別に、いざという時の貯蓄も必要でしょう。これは減給や失職、不意の大きな出費等に対応出来るようにしておくもので、これがないと何かあった時に生活が破綻する可能性があるからです。基本的に生活費の3ヶ月分程度あれば良いですが、結婚して子供が出来たり、住宅ローンを組むようなら半年分程度は欲しいかと。 なお、資産運用もある程度は必要で、元本保証の預貯金だけではインフレでどんどん目減りしていくことになる可能性が高いです。なので、資産の一部はリスクを取ってでも、ある程度利回りの良い投資にまわすのがお勧めです。勿論、闇雲にやっていては損する可能性が高いので、自分でも勉強して情報収集もしないといけませんがね。 ということで、お金のことは行き当たりばったりではなく、計画的にすることは大切なことだと思いますが如何でしょう?
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4095/9272)
>やはりこんなふうに、からかわれたりしましたか。 >それとも、からかっていたほうでしたか…? 私たちの子供時代は小学校へ毎月郵便局が出張してきて 「子ども貯金」といって積立貯金をするようになっていました。 もちろん貯金したい子供だけがこずかい程度を自由に預入するのですが、 冬休み明けにはお年玉をど~んと貯金する子もしました。 ということで貯金は奨励されていたし、バカにしたりするなんて考えられませんでした。 とにかく毎月お金を貯めるという習慣づけにもなり、 欲しいものはお金を貯めてから買うのが当たり前という考えも身につきました。 中学からは自主的に続けて、お年玉でも足りないものを自分で買うことができました。 ある程度自分の自由になるまとまったお金があって、自分の裁量で使うことができたのは 良い経験だったと思います。 >大人になった現在の金銭の管理について…いかがですか。 家計簿で常に家計を意識していますが、資産運用は下手なので積立だけ。 これは性分でやめたことがありません。 欲しいものがあれば車も貯めてからキャッシュで買います。 買い替え時期に資金が貯まっているよういつも計画積立してます。 一番大きな買い物は「家」でした。さすがに全額キャッシュは怖かったので 半分だけ払って残りを短期ローンにしましたが、結局繰り上げ返済しました。 『お金は使うためにある』ものでしょうけど、使いたい時に用意が無ければ使えません。 まだ、その時でないなら貯めておいたほうがいいかな、と思います。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
お金は銀行口座に貯金して残高を見てにやにやするためにあります。 何か目的があって使うお金なら当たり前ですが、お金の目的が使うためにあるというのはナンセンスです。