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会計のワン・イヤー・ルールについて

hinode11の回答

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  • hinode11
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回答No.7

No.3です。 >「貸借対照表日(決算日)の翌日から1年以内」が短期で、1年を超えるものが長期、とされているようですが そうですね。 しかし、質問者とNo.6の方がいうように、「1年以内」という表現は紛らわしく、色々な異なる解釈の余地が生じるので不適切です。(同様に「1年未満」という表現も不適切です)。民法第143条の書き方に倣って、「決算日の翌日を起算日として、翌年の応答日の前日までが短期。翌年の応答日以後が長期。」と表現すれば、紛れがありません。 例えば、平成26年3月31日決算の会社で、平成27年3月31日が返済期限となる借入金は、平成26年3月31日の貸借対照表では短期借入金です。 なぜなら、「決算日の翌日(平成26年4月1日)を起算日として、翌年の応答日(平成27年4月1日)の前日(平成27年3月31日)までが短期。」だからです。 一方、同じ会社で、平成27年4月1日が返済期限となる借入金は、平成26年3月31日の貸借対照表では長期借入金です。 なぜなら、「決算日の翌日(平成26年4月1日)を起算日として、翌年の応答日(平成27年4月1日)以後は長期」だからです。 このような考え方をすれば紛れが生じませんね。 ^ ^; ところで、「………決算日の翌日から起算して”1年以内”に期限が到来する資産、負債をそれぞれ流動資産、流動負債とし・・」と説明するサイトも確かにありますね。↓ http://kanjokamoku.k-solution.info/2005/10/_1_31.html こういう、どこの馬の骨が書いたのか、責任の所在が不明確なサイトは信用しない方が良いですよ。

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