第二次大戦

質問

日本が真珠湾を攻撃せず
アメリカに喧嘩を売らずに
アジア圏内でだけで戦争をしていたとしても日本は負けてますか。

回答No.11

doc_somday

１)山本五十六が開戦時に諦めていたことは常識で、海軍は「必死でやるけど負けちゃうよ」
と全員思って居た。
２)ドイツに騙された、真珠湾攻撃(フィリピン攻撃も大規模だったのに無視される)の日に
ドイツはソ連撤退を開始したのに予め一報も無かった。
３)アメリカは戦争なんかしたくなかった、だが東南アジアを奪われインドも危うくなった
チャーチルは、ギャアギャア叫んだ。ルーズベルトは「経済制裁」でお茶を濁した、だが
日本には影響が大きすぎた。日本が対米宣戦したときチャーチルは踊って喜んだそうだ。
４)米英は血族だと言う思い込みは「悲劇を呼んだ」既に血は薄くなっていた。
５)国際連盟の対日スタンスは「どうでも良い」だった、だって構成国でアジアは日本だけ。
６)だから「調査団」が来たが報告は「大甘」だったのに「陸軍や」「関東軍は」既に「母国」
等という「観念は」針先ほども無く「自分達が良ければ」良かった。

回答No.10

kawasemi60

現実の歴史でドイツから強く要望されたインド洋とインドでの
軍事作戦を戦略の中心とするべきだったのです。この領域はイギリス
やアメリカにとって最も防衛困難なのです。一番弱い領域でした。

一方ハワイはアメリカが数十年かけて準備した要塞群であり備蓄
も大量。大規模な海軍力の作戦根拠地でした。しかもアメリカ
本土と比べれば距離的に半分です。たとえ占領しても本土には届かず。

ハワイを攻撃すればアメリカ潜水艦の行動距離内の日本本土周辺は
攻撃を受けるは当然であり船舶防衛手段が無い日本は大被害を受ける。
つまりハワイ攻撃は成功しても失敗しても日本に軍事的利益は無い。

戦略の基本は強大な敵戦力を避け脆弱な戦力を攻撃するが基本。
真の戦略ならインド方面攻撃を主作戦とし必要な資源を東南アジア
に求めるが作戦。対アメリカ本土作戦などは愚の骨頂なのである。

早期に大規模インド作戦を実行すればイギリス海軍は主力艦艇投入
をする事になりドイツに対抗する艦艇の不足を来たす。
現実の歴史は東南アジア作戦は成功した。その後が大間違い。

ハワイ攻撃をした事でアメリカとの戦争となりインド方面作戦は
小規模で後回しとされ太平洋の遠くに戦力を分散し逆襲に敗れた。
敵の大規模根拠地ハワイより遠くに戦力を出し続ければ敗れて当然。

潜水艦によるアメリカ本土爆撃など趣味の行為であり愚か者の所業。
山本五十六を評すれば軍事戦略では無くて軍事を趣味とした軍人と思う。
普通に感じるのは戦略家と博打好きとは相いれ無い性格であろう。

戦略家は詳細緻密であり博打要素は排除する。ばくち好きは大雑把な
性格で良く言えば楽天家である。太平洋を暴れまわると言うのは典型。
博打打ちは手段を磨く。山本五十六も手段を磨いた人間に過ぎない。

出世を目指すなら手段を磨いてそれを頼りとするのは当然である。
そして山本五十六は出世しなければならない生まれであった。
それが戦略として最悪のハワイ攻撃を起こした。

心理崩壊したと判断が妥当。

強大なるアメリカに敗れるが必然と思い込み思考が停止して独善に
陥る。自分だけが正しいと信じ他説を退ける。過去の努力と責任の
重圧・・・派手に負けて名を残すのも人生とあきらめる。

山本五十六の行動は勝利をあきらめた大将と考えると合点がいく。

回答No.9

kawasemi60

アメリカを直接攻撃しなければ戦争は起きません。
戦闘は起きたかも知れませんがそれは戦争では無い。
負ける事は無かったと判断します。

現実の歴史で重慶の至近距離まで日本軍は迫っていました。
戦争終結が無ければ１カ月で重慶は陥落したでしょう。
海軍が健在で東南アジアとインド洋に展開していれば

アメリカ海軍の来襲は数年先になった事でしょう。
戦争でなければ潜水艦による日本船舶攻撃は無く船団は
健在で動き続ける事が出来る。

朝鮮半島、満州、中国、ベトナムを結ぶ鉄道建設を進めれば
南方の資源を陸上輸送できる。むろん石油も手に入ります。
戦争の主戦場はインド解放戦争となり陸上戦でしょう。

インド洋とインドでの戦争ならアメリカから最も遠いのです。
日本海軍は喜望峰封鎖で良い訳です。潜水艦と空母で・・・
早期にインド戦となれば中東のドイツ軍とでイギリスを挟撃出来

るのです。現実の中途半端なインド洋海軍戦で無く本格的大規模
な海軍戦によりインド洋を支配出来たと考えます。
太平洋やサンゴ海なんかで戦ったから負けたんです。

もちろんアメリカは戦闘を仕掛けて来た事でしょう。その時は
隠忍自重した上で時期を判断してフィリピン占領をすれば良いだけ。
アメリカ世論も度重なる攻撃をした結果の占領なら戦争を支持しない。

考えてください、アメリカ政府に金は無いんですよ。不景気どん底。
どうせ独立の予定だったフィリピンを取り戻す戦争に金は出さない。
アメリカが日本に出来るのはミッドウェーの軍事強化ぐらいです

あんなとこでは大規模軍事力の保持は不可能。
日本軍は悠然とインド支配領域を広げてドイツ対イギリス、アメリカ
の政治的軍事的対決を傍観する事が出来たでしょう。

このような状況ならソ連による先制攻撃は有り得ません。
日本の負けは無いと考えます～

回答No.8

eroero4649

私が書きたいことはほぼすべて＃6さんがおっしゃっていますが、それに少しだけ補足すれば、当時の日本は石油の90％、くず鉄の100％をアメリカからの輸入に頼っていました。くず鉄がそんなに重要なのかというと、鉄鋼を作るのにはくず鉄が必要なんです。鉄鋼が作れないということは、大砲も銃も軍艦も作れなくなることを意味します。
私は経済学に詳しくないので、当時の日本経済を詳細には知らないのですが、もしかしたら現代以上に日本経済はアメリカに依存していたかもしれません。

そんなアメリカに石油とくず鉄の輸出を止められた時点でもうほぼ「詰み」だったんですよ。もちろんそこに至るまでに外交の失敗というのが数多くあったのですが、それはもう1年2年前の話ではないのですね。

回答No.7

makocyan

アメリカに喧嘩を売ったわけじゃないとは思いますけれど。

　アジア圏内だけで戦争をしようとしても、主要兵器の材料である鉄の主な輸入先がアメリカ。航空機の良質燃料の輸入先もほぼアメリカ。日本のアジア政策が気に喰わないアメリカがそれらの輸出を解禁するわけがない。かといってアジア県内ではそのいずれも良質なものは入手が難しい。

　まあ勝つことは難しかったでしょうね。なんせ徒歩行軍だけで中国奥地まで侵攻することは不可能ですから。

回答No.6

hekiyu

”日本が真珠湾を攻撃せず
アメリカに喧嘩を売らずに”
　　　　↑
まあ、米国抜きなら勝っていたでしょうね。
しかし、
真珠湾がなくても、米国は必ず罠をしかけて
戦争に持ち込みましたよ。

当時の米国は、１９３０年に続く大不況の真っ只中でした。
ＧＤＰは１／２に、株価は１／１０に落ち、１２００万の失業者が
街に溢れ、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
さっぱりです。
それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。

これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・Ａ・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。

３１代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。

マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと
米国議会で証言しています。

ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって
喜んだ、という側近の証言が残っています。
「これで戦争ができる」
また、パル判事は、あのような要求を突きつけられたら
モナコのような小国でも銃を持って立ち上がっただろう
と述べています。

では、日本が米国に屈してハルノートを受け入れれば、戦争を避けられた
でしょうか。
私はそうは思いません。イラク戦争を見て下さい。
ありもしない大量破壊兵器を口実に戦争を始めたのは
米国です。
その後、英国ＢＢＣは、９１１以前から米国はイラク、
アフガン戦争を計画していたことを暴露しました。

米国は何か罠を仕掛けて、戦争に持って行ったと思います。

１８９８年　２／１５　ハバナ湾で、米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没しました。
これで米兵２６６名が死亡し、スペインの仕業だ、
ということになり、あの米西戦争が始まっています。
後になって米国政府は、事故だと発表していますが
陰謀ではないか、という説が強いです。

ベトナム戦争では有名なトンキン湾事件が発生しています。
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入しましたが、
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し
真実が明らかにされました。

湾岸戦争　１９９０年　では
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーが
イラクのクエート攻撃に対して
「介入するつもりはない」と発言しており
これを信じたフセインがクエートを侵略しましたが、
米国軍等により撃退されています。
米国は約束の存在を否定していますが、当の大使は、それ以後、公式の場には
一切姿を見せなくなりました。

その他にも怪しいのはいくらでもあります。
以上が、日本が戦争を拒んでも、ダメだったろうと思われる理由です。

回答No.5

ssssan

そんな理論は端から成り立たないですねー、大東亜戦の直接の切っ掛けは満州ですからね、満鉄を日米共同管理仕様うよーと米が日本へ、日本ノーこれからです満州事変上海事変等から油断．鉄クズ断等はで大東亜戦でシナ事変時の空中戦は米義勇兵搭乗員対日本戦闘機.爆撃機ですからね、シナ人戦闘機乗り等は敗戦で捕虜に成った日本人が教官ですからね飛行操縦の今のシナ共産人民軍飛行機乗りの起源は。

ですのでアジア圏内の意味は有りませんシナ派の国々から義勇兵を送り込みますので、軍事顧問と言う義勇兵も居ますしで。

回答No.4

whaihansei

シニア男性です。

難しい質問ですね。

喧嘩は売ったのではなく、買ったから、買わされたからです。

当時、日本は米国から石油、鉄を輸入していました。
これが禁輸されたのです。
このためアジアの石油を求めざるを得なかった。南下です。

さらに中国からの撤兵も要求されました。
明治以来の大陸進出の撤退です。
これが出来たらご指摘のようになったかも知れませんね。
買わなかったら。

当時、英国は欧州戦線への米国の参戦を望んでいました。
中国は米国の対日開戦を望んでいました。
そしてソ連も日本の対米開戦、南下を待ち望んでいました。
結果は、対米強硬派による開戦、真珠湾攻撃となったものです。

回答No.3

kusirosi

勝ちはしないだろう。負けないにしても。
日本には重慶や延安まで遠征して、紅軍や国民党軍を全滅させる力はない

ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ

回答No.2

Key_A

たぶん無理。
日本がアジアのみで戦線を展開して領土を拡大できても、それを保持できるかと言うとまず不可能。
また、拡大していく中で、ロシアがそれを傍観しているとは思えない。

結局、先の大戦は戦略面から破綻していたことになります。