日本の歯磨きや洗剤類の品質は世界一では？

質問

外国に行くと、歯磨きは、コルゲート　だけが目立ちます。
歯ブラシも多種多様なものはあまり見かけません。
洗濯洗剤も、有名なものはＴｉｄｅぐらいしか見当たりません。
東アジアの店頭では、日本ブランドの商品もありますが世界的ではなさそうです。

歯磨き　花王のクリアクリーン　ライオンのデンターシステマ　世界に誇れる商品だと思いますが。
洗剤　アタック　など酵素パワーの洗剤の洗浄力はＴｉｄｅなどに及ばないと感じます。

主題から外れますが、チューイングガム
リグレー　Wrigley　のガムが市場を占めていますが、噛み心地や味の点では、ロッテガムは素晴らしいと思います。
（ロッテは韓国資本日本育ちかも知れませんが？）

日本の商品は、もともとは、海外の製品をまねて作ったのでしょうが、独自に改良を重ね今の姿があると思います。

よく、Ｃｏｓｔｃｏへ行きますが、海外ブランド製品は、香りがおおざっぱだったり、強すぎたり、あれ？と思うものが多く、海外ブランドのものは信用できないので少量で試して見られない限り、使わないことにしています。

シャンプーなどでは、粘り気が強すぎたり、泡立ちが悪かったり　こんな品質の悪いもので、
米国の人が満足するのか不思議に感じます。

・・・・・・
全く違う分野で、温水洗浄便座　これは世界に誇る発明だと思うのですが。
（地道に東アジアには市場を広げつつある。）

http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-2968.html

１．なぜ外国人は（私のような日本人から見て）低品質な商品でＯＫなのですか？
　…日本のナショナルブランドの製品であれば高価なわけでもありません。

２．まだまだ、日本企業のＰＲ活動が足りないのですか？
　…歯磨き粉やシャンプーなどなら、ホテルでの使用品などで積極的にサンプル提供するとか。

３、そもそも外国人は品質に対する基準がゆるいのですか。
　　日本にやって来る欧米人を見ると、ずいぶん　「テキトー」　に感じます。
　　（汚い恰好で、大きな荷物担いで（預けずに）観光地でも持ち歩く。
　　　日本人の若者でも泊まらないレベルの安旅館に、若者ならいざ知らず、いい年した人までが好む。）
　　それとも　「テキトー」な人が好んで日本にやって来る？
　…工業製品の日本の高度な品質管理はもともとは欧米から学んだものだと思いますが。
　…おもてなし　は　日本古来か？？

回答No.8

lv48 · ベストアンサー

せっかくなので真実を教えます。
あなたはCMに騙されています。
歯磨き粉は有害。
洗剤も不要、洗濯機の性能が重要。

http://www.uchidashika.jp/cgi-bin/uchidashika/siteup.cgi?category=2&page=2
「以下抜粋」
歯磨き粉はつけてもつけなくてもいいと思います。
歯磨き粉の効果はあまり期待していませんので、薬用であろうとなかろうと、塩入でもフッ素入りでもなんでもいいと思います。「歯垢を落とすのは歯ブラシの毛先の弾力による機械的な力である」ことをお忘れなく。また「歯を白くする」といったうたい文句の歯磨き粉は研磨剤を多く含んでいることが多く、歯の付け根などをすり減らし知覚過敏になる恐れがあるので歯科医に相談の上お使い下さい。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1043597995

洗剤のいらない洗濯機
http://sekken-life.com/life/soap_sentakuki2.htm
洗剤よりも水が重要
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20011106/2/

回答No.7

eroero4649

日本のスーパーマーケットである西友は今、アメリカの世界最大のスーパーマーケットグループであるウォルマートの傘下に入っています。10年くらい前から提携を始めて今は傘下に入ったのですが、その売上とブランドはまさに「迷走」という表現がふさわしい状態となっています。
ウォルマートはとにかく低価格であるのを売りにして世界最大のスーパーマーケットにのし上がったわけで、それに倣って日本の西友も「エブリディ、ロープライス」を掲げています。
で、アメリカから来たウォルマートの担当者が「日本の消費者は価格だけでは買ってくれない。品質が求められる」ってこぼしていたんです。西友はウォルマートのやり方にしたがって、とにかく安いのを売りにしたのですが、安いんだから品質が悪い。日本の奥様方は「西友は安いけど、質が悪い」といって買ってくれないんですね。

しかしそれをひっくり返すと、海外ではとにかく安ければ質が悪かろうがなんだろうが通用するということでもあるんですね。
インドでは、日本の家電メーカーのクーラーが苦戦しているそうです。なぜなら値段が韓国メーカーや中国メーカーより高いから。だけど、質はいっちゃ悪いけどこっちのほうが全然いい。故障しないしちゃんと冷えるし。韓国メーカーや中国メーカーはそういうトラブルが絶えないそうです。しかし、インド人はみな「日本のメーカーのは高い」といって買ってくれないのです。いくら「でも壊れないしちゃんと冷えます」といっても「でも高い」といって買ってくれない。

国や民族によって重視するものの順番が違うんですね。

質問者さんもシャンプーの容器がなってないとおっしゃっていますが、そういうなんというか「枝葉末節」にこだわるのが日本人なワケですよ・笑。外国人にとってはシャンプーとはシャンプーの質（と値段）が重要なのであって、ポンプから出てくる量がまちまちなのは「それはシャンプーの品質とは関係ない」のです。

日本流を押し付けても上手くいきません。あのユニクロは日本では確固たるブランドを築いていますが、実はユニクロって何度も海外進出をしては失敗しているんです。
なぜ失敗するのかというと、日本流の「整然とした店内。どの店でも統一されたイメージ」が「個性がなくて面白くない」と思われてしまっているのです。ようやく何度目かの進出である程度現地に合せることを認めるようになりましたが、思うのだけど柳井さんってやっぱ本質的に国際人ではないと思うんだな。

よく何かというと日本って「ガラパゴス」といわれますが、日本の消費者というのはガラパゴス（他の地域とは違う独特の嗜好を持つという意味）なんだと思います。
車も「自動車としての性能より、収納スペースが充実してる方が重要」なんてのはいかにもガラパゴスですよね・笑。

お礼

有難う御座います。
モノが良くてそれほど高価でもないものを好むからそれはガラパゴス　と言われるのは不思議に感じます。
ウォルマートが、「日本の消費者は価格だけでは買ってくれない。品質が求められる」　これに気が付いたことが発見ではないでしょうか？　（これで悪いのですか？）
車も「自動車としての性能より、収納スペースが充実してる方が重要」なんてのはいかにもガラパゴスですよね・・・・　収納スペースがきちんとしていない車は、いくら性能が良くてもダメなんじゃないでしょうか？
収納スペースも性能のうちでは？
輸入車の純正カーナビ　画面がとても小さいのにとても高い。　おかしいなあと感じます。
カーナビは飾りではなくて実用品だと思うのですが。
わざわざ、品質的に劣るものを好きになりなさい　まずいものをまずいといわず食べなさい。と言われているような気がします。

回答No.6

dorce0000

返信ありがとうございました。
外国に住んでいるとは言え、洗剤と歯磨きの性能については正直わかりません、ほとんど日本で買ったものを使ってるので。
言葉も文化も馴染みもある祖国ですら、本当にいいもの？安全なもの？と考え始めると、意外に大手メーカーの製品は選択肢から外れたことも多かったので、割り切ったんです。
水との相性の違いは十分あり得るけれど、洗濯洗剤や歯磨きは、日本国内で納得して使っていたもので良しとする。
その分、摂取量の多い食品類に関しては、出来る限り調べ、選ぶ、、、、、と、メリハリつけないと、数カ国住み替えたり、行き来する生活はしんどいです。

あと、前回格差の一部の話をしましたけれど、続きがあります。
日本以外の先進国、あるいは先進国の後を追いかけるような国では、教育程度の高い女性が、家事等にいそしんだり、ましてや専業主婦になるなんてのは稀です。
清掃、家事、子守りなんて一般的には、低い教育「しか」受けられなかった人がいそしむ分野だと思われています。
そういう国では洗剤や家事関連のものなんて「メイドに適当に買わせるもの」「メイドが使うもの」であり、そのメイドは普通高い教育も知識も持ちませんから、安いか、わかりやすいものを好みます。
洗濯機なども、外国向けにはあまり細かい機能や高価格なものが売れないというのはそのへんもあるんです。
メイドが使えないなら意味が無いし、またメイドも、他人が着る洋服を洗う洗剤が、少しでも仕上がりがいいのかとか、安全性が高いのかまで考えませんし、そこまで考えられるレベルの人なら、メイドになんかならないんですね。

回答No.5

dorce0000

外国暮らしで日本にもマメに帰ってます。

一言で言うと、日本ほど中間層が広く厚くいた国は無かったからじゃないですか？
ほぼ全員がそこそこのお金やゆとりを持つ→本人の趣味によってどこにでもお金をかけられる。
階級意識が低いので、どこそこの誰それがポルシェに乗るなんておかしいとか、シャネルバッグを持つのはおかしいといった話にそもそもなりにくい→その意味でも本人の趣味によってどこにでもお金をかけられる。
大雑把に誰も似たような行動様式、豊かさだからこそ、小さい所での差異で自分らしさを打ち出そうとか、本人もこれが自分らしさだと認識する。
ためしてガッテンなど、生活まめ知識や健康情報に飛びつく人が多い→それも横並び意識、横並び生活水準から出ているのも大きいと思う。
アメリカなんか医療格差が激しいようですが、そういう国では、痛くなったら治療する、だけでも御の字というか、そのレベルにしか（豊かさも知識も）到達できてない人も世界には多いです。

お礼

厚い中間層　これは素晴らしいことですが今後は難しくなるのでしょうか。

回答No.4

lv48

政治経済、水、体の違い。
１．なぜ外国人は（私のような日本人から見て）低品質な商品でＯＫなのですか？
貧富の差が大きい。富裕層はもっと高級なものを使い、貧しい人たちは安かろう悪かろうで良い。

２．まだまだ、日本企業のＰＲ活動が足りないのですか？
日本の水は軟水。海外は硬水だったり、温度も違う。水道水にフッ素を入れている国も多い。
水道水にフッ素を入れれば虫歯は激減する。歯の大きさ形も全然違う。
日本の水道水で日本人向けに開発されたものは海外では通用しない。
あなたが貼ったURLでもローカライズを言っています。自分で読解できていませんね。

３、そもそも外国人は品質に対する基準がゆるいのですか。
政治経済の違い。
日本人は皆が中流意識で実際、生活保護を受けている人が贅沢している。

お礼

貧富の差と言っても、クリアクリーンなんかは決して高価ではありません。
歯垢が良く取れると思うのですが、その機能性を必要としないということでしょうか。

生活保護の人で不正受給でもなければそんなに贅沢はしていないと思いますが。
（でも歯磨きをクリアクリンぐらいは使えますよね。）
発展途上国の並みの人よりは贅沢かもしれませんが。

回答No.3

tsukasawa

洗剤等の開発に携わっていたものです。

日本の所謂トイレタリー製品が世界のものに比べて優秀か？と言うと一概にそうとは言えません。

例えば、香料ひとつとっても日本人が好む香りと他の国の人が好む香りには大きな差があるために、日本人向けのものは比較的抑えた香りをつけています。体臭の強い国の民族向けの製品は強い香りが好まれます。

泡立ちと洗浄力・・・実は相関はありません。日本人はあわ立ちが良くないと洗浄していないと言う気になるだけです。これも、日本人向けにわざと泡立ちを良くしています。

酵素配合の洗剤が洗浄力が高いか？と言うのも思い込みに近いです。

化粧品も同様ですが、ほとんどがイメージの世界で消費者は購入していると思います。本質的な性能や品質に差があるのか？と言うと殆どが研究し尽くされた分野なので大差無いと思います。現に基本的な原料となる界面活性剤の供給メーカーは日本でも数社しかありません。その中でどのような界面活性剤をチョイスし配合するか？それだけの問題です。

お礼

歯磨き　コルゲートよりはクリアクリーンが何倍もいいと感じます。
コルゲートは日本の歯磨きとしては最低ラインと私は感じています。
洗剤の泡立ちは国による好みの差があるかも知れませんね。
ただ・・・ワイシャツの襟汚れなどは日本の洗剤はつけ置き洗いでよく落ちると思います。
TiDEは良く落ちないという印象です。
・ワイシャツはクリーニングに出せということ？

回答No.2

localtombi

国民性でしょうね。
“そこそこテキトー”“大雑把”を認めない。あるいは認めるにしても、その線引きがしっかりしている・・・それが日本であり日本人だと思います。
限られた大きさや品質から工夫して、最大限のものを生み出すのも日本独特ですね。
工夫しないと受け入れてもらえないという土壌があって、各社で工夫するのでいろいろと面白いものが出てくるのでしょうね。

お礼

国民性ですか・・・
限られたコストの中で良いものを作ることには長けていますね。　
カイゼン　乾いたぞうきん

補足

思い出しました。
外国のホテルで、アメニティに使われていたシャンプーが香りがとてもお気に入りで、個人輸入で取り寄せているのですが、その入れ物（ポンプ）がとても貧弱です。
すぐにポンプのキャップ部分が外れるし、押しても出る量がまちまち、スムーズではありません。
日本だったら完全に欠陥品で返品したいレベルです。
クレームを入れて見たのですが、それで品質に問題ないとの回答でした。
使いにくいので、別のポンプに入れ替えて使っています。

回答No.1

ミッタン（@michiyo19750208）

日本人がきっちり・はっきり・くっきりし過ぎているんですよ

「正確さ」が売りですからね

お礼

有難う御座います