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派遣会社Aから派遣会社B⇒Cに引き渡される私

なんでも相談でこんな質問を見ました。 これはどういうシステムになっているのでしょうか。 その回数分ピンハネされるということなんですか。 ここです↓ http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa8828403.html

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  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.2

OkWaveでも同じ相談はありますよ。 http://okwave.jp/qa/q8828403.html これはIT系でよくあるというか、ほとんどこうなっているのです。 取引口座という観点です。 たとえば、あなたが突然IBMと直接取引したいと考えたとします。 取引可能でしょうか? 理由がわからなくても、ダメじゃないかと思いませんか。 それを日常用語でいうと、大IBMが得体のしれない相手と取引するか、ということです。 これは実は営業的な用語でいうと「口座がない」ということなのです。 ここの会社、ここの会社は信用ができるから発注してもいいという信頼を感じる相手がいて、そこにはお金をはらっていい、と考えたとき、口座を持つのです。 で、いろいろと現場が外注、発注をしたい局面があったとき「口座のあるところに発注するように」と言うことになるのです。いくら安くても、変な店から買ってこないように、というようなニュアンスです。 何か計画があって仕事を発注したい場合、あそこならやれるかもしれない、と口座のあるA社に話を持ちかけます。 さて、IBMと口座がある会社といえど、なんでもできるわけではありません。 でも、口座があるのでIBMから相談を持ちかけられたら、受けたいですね。それが信用にもなりますし。 だったらA社は、今度は自分と口座を持っている取引先の中で、そういうことに強いところに相談します。 相談された会社B社は、できなくはないけど、現在対応できる人数が確保できない。 だったら、その会社が口座を持っている別の会社C社に相談をするのです。 こういうことを、子受け、孫請け、ひ孫受け、と言います。 当たり前ですけど、自分の口座で受けられる仕事を紹介するのですから、支払時には自分の儲け分を引いて支払います。 たとえばですけど、IBMから100万で受けた仕事をA社はB社に80万で発注し、B社はC社に64万で発注することになります。 それぞれ2割ずつ自分の儲けを引いたという例です。 これを多段階でやったら、次は51万円、41万円、32万円、26万円、21万円、16万円、とどんどん減っていきます。 最上位で100万だったお金が最後の会社で10万割るなんていうことになるなら、9割なくなり、いくらなんでもおかしいと思われます。 2割ずつ儲けをとるかどうかは知りませんから、この通りであるかどうかはわかりませんが、論点はあまり多重だと障害になるということです。 そこで、この段階は4を超えることを禁止するという法律になっています。 夜叉孫までは許すと言う話になります。 いまはそういうことになっています。 B社レベルで実際の仕事がこなせるのであれば売上はある程度高い状態ですから、B社に勤務している社員はC社に勤めている社員よりも高い給料が望めるということです。

c-no-ouchi
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 そういうのがあるんですね。 知りませんでした。 とても勉強になりました。

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その他の回答 (3)

  • rekutean
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.4

派遣契約の場合は二重派遣で違法ですね。 契約上は派遣契約ではない可能性があります。 請負、準委任の契約の場合はそういうこともあり得ます。 >ピンハネ おそらく回数分、ピンハネされているでしょうね。 営業力のない会社だと多重請負になりやすい。 ピンハネの額も会社間の関係や契約ごとの条件次第で、微少の額から結構な額まで幅はあると思います。 ただ、契約先を紹介するだけで契約をしていない会社が間に入ることもあるでしょう。 今後の営業の一環として紹介料をとらないケースもあるようです。

c-no-ouchi
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.3

なんだか4段階までの派遣は認められるという回答があるようです。 でも、私の体験では、派遣先企業から、業務請負した企業に常駐するのはOKだけど、それ以上間に派遣会社が入るとアウトだと営業さんに言われました。 1)自社->A社->X社の「請負業務」をするためにX社に常駐   <--合法 2)自社->A社->X社に「派遣社員」として業務をするために常駐 <--違法 私の場合、大手SI企業への派遣で、2)のケースに成る場合もあったのですけど、そのときは、A社に出向ということで、A社の身分証明書と名刺を作成したうえでX社で働きました。 事実上は、違法かもしれませんが、形式的にはこうすることで合法になりますからね。 ただ、相手企業が大手でもSI企業でなく、そういう手続きが面倒な場合は、違法を承知で2)の形態で働いたことあります。そのときは、「絶対に自社の名刺や名前は出さないでくださいね。そうじゃあないと大変なことになりますから・・・」と自社、A社の営業さんに警告されました。

c-no-ouchi
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 とても勉強になりました。

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  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>これはどういうシステムになっているのでしょうか。 多重派遣として、違法な働かせ方です。 昔はよくあった話ですけど、しばらく前から名の知れた大手企業(上場企業等)は、絶対にそういう方を雇いません。 もし、それが公になれば、マスコミに大企業の名前が流れて、「コンプライアンス違反!!」ということで、担当者は厳しいお叱りをうけることになるからです。 ただし、名もなきIT企業、名も無き弱小企業であれば、違反があっても、マスコミは報道しないでしょうから、今でも多重派遣をやっているところは多いかもしれません。 >>その回数分ピンハネされるということなんですか。 そうですね。

c-no-ouchi
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 多重派遣ってあるんですか。 ピンハネするにしてもわずかなのかなと思いますが、 それでもうま味があるから今もそういうのがあるんでしょうね。

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