糖質制限に関する疑問

このQ&Aのポイント
  • 「糖質制限健康法」について疑問があります。
  • 主食の米やパンが否定される理由や近世以前の知見について知りたいです。
  • 肉の加工品や練り製品を摂る際のバランスについても気になります。
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糖質制限にかんする疑問

最近「糖質制限健康法」はやっていますよね。この方法論ですと、「主食-米、パン」は 人類の歴史からみるとごく最近の食物なので、人間の理にかなっていない、という考察をされているように見受けられます。  なんとなく理解できますが、ではなぜお米やパンが否定された時期や、民族、思想があってしかりだと思いますがそこについては私の見識不足で見いだせていません。  たしかに主食をとらないという方法は、トータルの摂取kcalの節約にはなりますが、肉の加工品や、練り製品を常食すると、添加物や脂肪の摂り過ぎでバランスがとれなくなると思います。そこはきっと主張されている方も慎重に進めてゆくべきと考えてらっしゃると認識しておりますが。。  主食を否定する近世以前の知見、あるいはそのような民族、思想についてご存知の方いらしたらご教示ただけると幸いです。

  • Yepes
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  • ORUKA1951
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回答No.1

数百万年前に人類が肉食を始めました。  それはそれは大きな変化で、アフリカの動物--特に肉食獣は人類との競争に敗れて多くの種が絶滅しました。人類は、毛皮を失って代わりに汗腺を発達させて、どの肉食獣もなしえなかった長距離ランナーになった。何日でも徹底的に追い詰めて狩をする。  同時に肉体も大きな変化を起こし、免疫機能を大幅に進化させ、類を見ない長寿になりました。それでも、樹上生活で失った果物や木の葉から得ていたビタミンCなどの体内合成は取り戻す事はありませんでした。---純然たる肉食動物はビタミンCなんて体内で合成できる。  糖質は数千年前に農業を身につけてからのもので、長い進化の過程で決して主食ではない栄養素でした。  糖質を主食として捕らえるのは農業の開始以降のことである事は明白です。とりあえず重要なカロリー源になる。穀類などは、デンプン以外の栄養素も含みますから、その他の栄養素も摂取できる。  以前は、とにかく生きるためのカロリー  それが、同時に病の原因ともなってきました。  特にここ数年の人類学の情報をウォッチしていると、従来私たちが学んできた人類の進化とはまったく異なる---肉食こそ人類の飛躍(数と寿命)の根源だと >たしかに主食をとらないという方法は、トータルの摂取kcalの節約にはなりますが、  ・・・とにかく現代人はカロリー取りすぎです。不足がちのほうが健康 >肉の加工品や、練り製品を常食すると、添加物や脂肪の摂り過ぎでバランスがとれなくなると思います。  添加物の毒性は知れた物で気にはなりませんが、脂肪については少し違う。人類は本来はカロリーは脂質から取っていました。糖質を取るから脂質が余ってくるのです。  脂質は他にも色々使えるけど糖質はカロリーにしかならないので、とりあえず空腹を忘れる糖質をとって脂質は取っておく。  ネイチャーとかサイエンスでは、十年以上前から・・。 手近なところでは 2013年12月号( http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201312.html ) ヒトが長寿になったわけ( http://www.nikkei-science.com/201406_068.html ) など・・

Yepes
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございます。現代人はカロリー摂りすぎ、というのは言われて久しいですね。しかし、それをあおっている(そうせざるをえない)商業主義という背景がある以上、現代人はますます自制を要求されているように思えます。

その他の回答 (3)

noname#206981
noname#206981
回答No.4

人類の歴史をどの長さで捉えるか、が問題ですね。 人間は遺伝子的に最も近いとされる他の類人猿と比べても脳が大きいです。脳は脂肪でできています。つまり人間は進化の過程で脂肪を身体に蓄積する能力と食習慣を身につけ、それが脳を大きくしたのです。そしてその食習慣ことが肉食だったということです。肉食こそ、人間が他の類人猿と自身を隔てるきっかけになったものなのです。 さらに今から4万年ほど前に出現したクロマニヨン人を代表とする現生人類の直接の祖先が高度な知能を獲得して、そういう能力をもっていなかったネアンデルタール人を滅亡に追いやりました。それまでの古人類にはない創造性や芸術性、問題解決能力、高い知能を備えるために現生人類の祖先は脳の中に高度なネットワークを張り巡らせるようになったのです。これも脂質の作用によるものと考えられています。 現生人類の祖先は水辺に住んでいて水棲動物や水場にやってくる他の動物を襲って生きたとされます。これは人類は汗腺を通じて体温調整をするために汗っかきで大量の水分を欲したので、水のそばを離れがたかったからです。他の回答で「汗腺があるから長距離ランナーになって獲物をどこまでも追っていった」というのがありますが、これは科学的ではありません。現生人類の祖先の狩りのスタイルは"待ち伏せ型"です。その証拠に現生人類の祖先の化石が見つかる箇所は水の近くなのです。 さらに現生人類の祖先たちが、動物の骨を鋭利な石器で割って骨髄を食べていた痕跡も残っています。水棲動物(つまり魚)や動物の骨髄を食べることでDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を大量摂取することで、脳の神経細胞に突然変異が起こり、高度な知性を得た、という仮説があります。 DHAやEPAを蓄積する遺伝子を組み込んだマウスで知能が大幅に向上する実験や、DHAやEPAを扱う遺伝子に異常がある人では統合失調症が起こりやすいことが知られています。その一方で、そういった遺伝子に異常がある家系からはノーベル賞受賞者などの天才や社会的成功者も多く出現しています。つまりDHAやEPAの蓄積遺伝子の"ゆらぎ"が知能に変化を与え、最終的に人類に高度な知能を与えたと考えられます。 以上の話はデビッド・ホロビン「天才と分裂病の進化論」という書籍に詳しいので、一度ご覧になってください。 http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%81%A8%E5%88%86%E8%A3%82%E7%97%85%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96-%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89-%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3/dp/4105419013 穀物の栽培は、人間がそういった進化を遂げてから後の出来事で、穀物は生産性や保存性が高かったために便利で流行ったということです。穀物のおかげで巨大な人口を養う基盤ができたことは否定しません。でも人間が人間たるゆえんの食べ物とはいえません。 少なくとも現生人類の祖先が脂肪食に出あう前に、穀物を食べる習慣を身につけてしまっていたら、人間は今のような高度な知性を手に入れることはできなかったと科学的に言えます。人類は穀物に出会う前に脂肪食に出会えてラッキーでした。 >>ではなぜお米やパンが否定された時期や、民族、思想があってしかりだと思いますがそこについては 極北に生きるイヌイットが天然の糖質制限食を実践する人たちとして知られていますね。彼らは積極的に穀物食を否定をしているわけではありませんけれども。 >>主食をとらないという方法は、トータルの摂取kcalの節約にはなりますが、 カロリーは問題ではないです。カロリー制限法とは根本的に考え方が違いますから。これは糖質制限食を実践しないと理解できないでしょうね。 >>肉の加工品や、練り製品を常食すると、添加物や脂肪の摂り過ぎでバランスがとれなくなると思います。 肉の加工品には保存料が入っているので確かに問題です。練り製品は糖質が多いので糖質制限実践者は通常ほどんと食べません。あれはデンプンの塊です。 脂肪は人間本来の食べ物ですから、たくさん摂っても全く問題ない、というのが糖質制限理論の基本です。脂肪が問題になるのは糖質といっしょに食べるからです。もちろんどんなものでも食べ過ぎはよくありませんが、糖質制限において摂っていいとされる脂肪の量は従来のカロリー制限食で理解されているレベルをはるかに超えています。

Yepes
質問者

お礼

説得力のあるご回答感謝です。たしかに「炭水化物」はないとダメと小学生のころから叩き込まれて疑いの余地がないという私にとって、この療法はちょっと信じ難かったのです。が、いろいろ調べていたら人類の歴史上、環境が変わったとはいえ、糖質というものが知らぬ間に体を劣化させていたのでゃ、という考えが理解できるようになりました。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1118/8871)
回答No.3

肉食と草食を比べると肉食のほうが格段に効率が良い。ただ肉食は食材を得るのが難しい。草食は効率が悪いという短所を解決するには、肉食はできる限り減らして、でんぷんが大量に得られる栽培植物を利用するというのが、人類が考案した解決策だったと思います。

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。菜食主義なんかはそのような考えをしてる人もいますね。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

単純に、人類が穀物を栽培できるようになったのは、日本では弥生時代あたりからのここ2千年程度のことです。 それも、人口を賄えるほどの穀物が取れる地域は限られており、明治になるまで東北以北の寒冷地や四国のような干ばつが起きやすい地域ですら稲作が不安定で、そばや小麦に頼るしかない食生活を送っていました。 少しでも栄養をとるために、胚芽つきの玄米に、かさまし用の大根をいれ、さらにまさに水増しのおかゆにして、味噌汁と近くの山の獣・川の魚をのせた、「一汁一菜」で生きてきたのです。 主食を否定する知見ではありませんが、日本人は、つい100年前まで、その程度の割合でしか炭水化物を摂っていないかった歴史という実績があるのです。 ご自身の曾祖父・曾祖母が、昭和初期に召し上がっていた食事、戦中疎開先や開拓地で召し上がっていた食事、それをお聞きになれば、いまがどれだけ「精製された炭水化物」を「多量に」食べているか、ということをご理解いただけることでしょう。

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。飽食は現代特有の現象であるようですね、ならば歴史的な信憑性なんぞ見当たるはずもないですかね。少し研究不足でした。勉強になります。

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