• ベストアンサー

バイ

私は最近になって、女性(同姓)とも恋愛がしたいなとか そういう気持ちになります。 まだ経験はないのですが、好きになったこともありません。 ただ、異性を好きになった時の気持ちとは違うような 時に男性になったような気持ちになりときめいたりします。 これは、バイですか。? またそういう人とはどこで出会いが生まれますか。 日常で彼女を作るのは難しいですか。 友達になって、こくはくのような事をしたら引かれますか。 彼女が欲しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • iapetus
  • ベストアンサー率60% (248/413)
回答No.1

女性の体を持つ人が、女性の心のまま、他の女性と愛し合う場合、これをレズビアンといいます。 身体が男性の場合は、ゲイ、またはホモセクシュアルといいます。 でも、人の心は移ろい易く、不確実なので、100%その傾向に合致するとは限りません。 体の性と、心の性が違っていることを、トランスジェンダー(Transgender : Trance = 逆方向の / gender = 性)といいます。 いわゆる、「性同一性障害」という体と心の性の不一致を抱えておられる々も、例えば、普段は精神的女性であっても、体調や精神状態で男性傾向が強く出る人なと、様々な症状がトランスジェンダーに含まれます。 両性を好きになるのは、仰る通り、バイセクシュアル(Bi- : 二つの / sexual = 性)です。 これらは、性的マイノリティー(性的少数者)といって、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字を取って、LGBT と呼ばれます。 質問主さんの場合、「異性を普通に好き」にもなり、「体が女性」で「心が男っぽい」状態で「同性を好きに」なりそうな感覚もある、ので、心にバイセクシュアルであり、レズビアンであり、トランスジェンダーでもある傾向を持っている、ということになります。 そういった人たちは、「少数者」と言われるくらいですし、増して、心は透けて見えたりしませんから、日常での出会いの可能性は低くなります。 また、括りとしての性的少数者であっても、パートナーになれる人を見つけることは、さらに出会うのが難しいのです。 このように、LGBT は画一的な症状というより、個人の数だけバリエーションがあるため、出会っても相性が悪いことも多いのです。 LGBT の方々は総じて、こういった悩みを抱えているので、出会いの可能性を広げるために、必然的に社会にコミュニティを作っています。 それは、特定の街の一角にそういった出会いの店が集中している場所があったり、ネット上のSNSであったり、そういった情報が、所謂、同人雑誌に記事や広告として掲載されていたり、様々です。 しかし、世界に足を踏み入れる前に、単なる興味本位ではないのか、本当にそれでいいのか、立ち止まってじっくり考えるようにしましょう。 LGBT に対する理解について、この国はハッキリ言って「後進国」であり、社会の偏見や差別もまだまだ厳しいものがありますし、入籍や社会保険などの仕組みは、ほぼ100%「一般的な人向け専用」になっています。 レズが結婚したくとも、異性同士でないと籍は入れられませんし(多くの人はやむを得ず養子縁組をする)、そうなると、配偶者控除や社会保障が受けられないとかいう問題が山ほどあるのです。 (しかし一方で、レズとゲイはパートナー同士に成り得ませんが、男女のバイセクシュアル&トランスジェンダー同士が愛し合えるパターンがあり、身体的性とは逆の精神的性の役割を担い(例えば女が労働、男が主婦を担当)、入籍もでき社会保障も受けられ、唯一、子供を持ちたいときに限り、夫が子を産む役目を担う、という奇跡的なカップルもいます。) また、「出会いたい」という気持ちの高まりや焦りに乗じて、出会いの場を提供すると言って詐欺を働く輩もいるので、出会いの場を探すときは、気を付けるに越したことはありません。 友達を好きになったとして、相手と付き合えるかどうかは、レズとか関係なしに、相手の気持ちが自分に向いているかを探るしかないでしょうね。 普段から、そのテの話をして興味がありそうか観るとか、女子なら、じゃれあうとか自然でしょうから、ふざけたフリしてクチにチュッとかしてみて、相手の反応を見るとかできるんじゃないですか?。

iida2
質問者

お礼

とても解りやすいご回答ありがとうございます。 今一度考えたいと思います。m(__)m

関連するQ&A