• 締切済み

ネィティブ校正者との報酬の取り分

こんばんは、プロの翻訳者の先輩方のご意見を伺いたく、投稿させて頂きます。 3年程、美術館系・メーカー販促資料/マニュアルの社内翻訳をしているものです。 (そうです、全然違う分野にご縁があり…。) 経緯: ・このたび初めて、フリーランスで出版翻訳のお仕事のご紹介の話がありました。 ・英訳なので、ネィティブ校正者を自分で探しました。校正の経験はありませんが仕事柄執筆もしていて、出版する本の業界で実際キャリアがある人です。 ・私の英語力は、意味は正確に伝えられる(マニュアルは書ける)が、表現力豊かな文章は校正無しにはかけない、という程度です。(トイク975点) 予定している仕事の流れ: ・出版社から私に和文提出→私が英訳→校正者が校正・文としてまとめる →私が意味がずれていないかチェック→必要に応じ調整→提出 質問: この場合、校正者と私の報酬の取り分は、どの程度が妥当なのでしょうか? 仕事の紹介もすることを考慮すると、6:4以上でいい気がするのですが… 相場等、ご意見頂けますと幸いです。よろしく御願い致します。

みんなの回答

回答No.3

ちゃんとした出版社でしたら、ネイティブでない人に依頼するのは素訳までです。 校閲・校正などは別に発注するつもりかもしれませんので、 先に請けられた仕事の範囲を確認なさったほうがいいかも。

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.2

翻訳者ではないですが、仕事で同様の仕事に関わっています。 質問者はあくまでも素訳とチェックだけで、文章としての体裁を整えるのが校正者の方だとしたら、少なくとも半々か、先方に少し色を付ける感じではないかと思います。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

そういう場合は、できるだけ英語圏での専門家に依頼して、「英語圏で意味が正確に伝わるか」「その分野の専門家にわかるような表現・専門用語になっているか」「その分野の理論にそって整合性ある論理が展開されているか」と確認してもらう、というのが主な「現地母国語者による校正」の意義です。 そこらでスケボーしてる高校生のあんちゃんに、この英語を正しく直してくれ、といっても無理ですし、理論物理学の学者に「美術館・学芸員用語」を校正させても、どちらも学歴などに関係なく「無駄な校正」です。 その上で、その分野の専門家として共著に関わった、という実績を積ませることができる「翻訳本」なら、取り分も6:4(の4の額しか word数とともに言わないけれども)でもいいかもしれませんが、その専門家でもないとか、最先端のものでもなく少量の案件なら、先方にキリのいい金額($25)とか、機械的に 単価×word数 で依頼するので良いかと思います。 向こうが納得する額なら、相場なんて向こうも初めてなんだから、こちらがイニシアティブをとればいいんですよ。 まあ、英検準1級すら落としてる私が、英文プレゼンテーションをつくって、10スライドで3文しか直されなかった、というくらい、「英語力」みたいな文法とかのお勉強視点での校正ではなく「専門性」が相手に理解される形で論理的に記述されているか、という校正をしてもらえることが重要なのです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう