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蛙の子は蛙か。母は何を間違ったか?
- 母の強烈な学歴コンプレックスによる虐待紛いの受験勉強
- 私は大企業でなく中堅企業勤務、弟は学生ニートという結果
- 母の期待とは遠かったW大卒の男との結婚による後悔
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>母はどうするべきだったんですかね? 何が正解でドウするベキだったのかは誰も分からないでしょうね。「暴力アリの家庭教師といったところで良しというまではつきっきり~」は、私としては賛同できませんが…。子に何も感心も無い場合は、高校すら入学できなかった状況だったかもしれませんね。お母様の行った結果として「某W大をストレート」「某T大学に合格」があった事は事実です。この結果を、どの様に生かせるかは子の素質と努力次第でしょう。 ちょとズレますが、中堅企業勤務、一生独身、正社員の道はない等は、親の問題ではなく子が今の有利な状況をどれだけ活かしきれたか・どう努力したかでしょうね。何をするにしても、最終的に自分が必ず選択しているはずです。 ちなみに、なぜ一生独身と思われているのでしょうか?恋人を作るという選択を諦めているのでしょうか?(これも親の選択ではなく諦めるというご自分の選択になります) >W大学出身でも父に足りないところがあったなら、息子にはそれを補ってもらえばよかったんでしょうか? これは違うと思いますよ。パートナーに足りないものは、パートナーでない子では補えないでしょう。また子は、それを補うために、それを理解して行動するのは年齢的にも不可能です。お母様が、それを求めているならば求める相手が違いますね。 >勉強だけでなく例えば車の運転などの幅広い技術や知識などを、受験勉強と同じく与えるべきだったのでしょうか? 子が親に全てを求めようとするのは間違いでしょう。全てを親に頼るのではなくて、子は自分で出来るものは自分でしなければいけません。 例えにある、車の運転は、取得可能な年齢を満たせば自力で取得する事ができます。親が与えてくれなかったと思うのは間違いでしょう。親の支援はあれば喜べば良いと思います。他の技術も知識も、ある程度の年齢(例えば高校生・大学生・社会人)になれば、自分で調べ取得する事ができるでしょう。これらは、親が与えなければならないものではないと思いますよ。 それは、友人関係も同じです。親が全てを用意するものではありません。子が自分の力で、友人を作っていくものです。友人を作る中で、喧嘩や友情等を学んで行くものでしょう。やはり、これは親が与えるものでも、与えられるものではありません。彼女や結婚相手も同じですね。親が用意するものではありません。子が自分の力で相手を探し、悩みながら告白し、そして掴むものですね。 >勉強ができただけで趣味面とか人間性もイマイチどうかと思う父と、同じ事だけを押し付けるから、同じかそれ以下になったんですかね? これも違うと思いますよ。「同じかそれ以下になる」と思うのも間違いでしょう。子は、親を乗り越える事ができないと決まっている訳ではありませんよね。子の努力次第でどうにでもなります。まぁ、子の考え方等は、親の育て方がソレナリに影響すると思いますが、それが全てではありません。子がどの様に人生を切り開いていくかは、子が自分の力で解決するものでしょう。 親ができる事は、子への経済的支援位しかないです。
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こんにちわ。 虐待まがいの教育は心の焦りからです。どの親も陥りかねません。だといってくだらない政府のゆとり発想は大間違いです。結局どこかでツケを払う事になる。国際スタンダードレベルだってあるからです。ならどうするか、時間の速度を遅くする工夫が良いでしょう。学ぶべき量は同じなのです。一日に学ぶべき種類を多く、量を加減する、それが良いと思います。 成績だけで行かれるのはせいぜい高校あたりまで。互いに大人に近づくから机の上の理論だけでは物足らない人物に見えてしまうからです。このあたりからステージ3と私は思います。笑顔、容姿、服装、物腰、マナー、会話、その他の技能、人脈、幅広い話題と知識、このあたりこそ次の10年の基礎になるでしょう。 例えば海外ではボランティアをし、人前で多くのスピーチをしていかにも”大学の金看板”となり、”大学主催のチャリティ”寄付をし、”大学の仕事”を貰う、人間評価を高め知り合いを広げる絶好の機会です。もちろん成績優秀は基本。しかしこれは絶対ではありません。ここから先、この成績をどう使うか、お母様は確かにステージ2までは何とかクリアなさってきたのだと思う。(暴言や張り手はかなりのマイナスですが) しかしその先の戦略を視野に入れておかなかったのだと思います。大学は実にコーポレーションなのです。 あなたは次世代でこの時間をゆっくりにするには、さかのぼって実践する事をおすすめします。夫婦仲も必須でしょう。>幅広い技術や知識、これもとても大事ですね。家庭内の会話も話題も貴重です。人間関係も人格も一日を目標にしないで数年後に設定する事で長く根付く評判を獲得していくのです。こつこつ努力して実がなった、人はそういうものが一番の憧れで、一番記憶に印象付けられる、この昔ながらの正当な方法を忘れないで頑張ってください。
お礼
ありがとうございました
- izumi044
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W大を出た男性と結婚することで、自らも同じ場所に立てると考えたのでしょう。 すなわち、社会的承認欲求が満たされると感じた。 しかし、そうではなかった。 ならどうするか。 自分で努力するより、誰かに自分を引き上げてもらうほうが簡単。 で、子に走った。 どうするべきだったのか。 自分で自分の「承認欲求」を満たすべきだったとしか言えません。 もし、質問者さんがお母さんの願いどおりに頭脳明晰、明朗闊達だったとしても、おそらくなにがしかのコンプレックスは感じ続けるだろうと思います。 むしろ、人格者や頭の回転の速い人がそばにいることでより苦しむこともあると思います。 (何気ない一言が理解出来ない→恥ずかしい・悔しいといったように) 自分の問題を解決できるのは、他人ではなく自分自身でしかありませんから。 質問者さんの年齢がいくつかはわかりませんが、自己肯定感が低いことを意識出来るのならば、それに対して自ら行動を起こすことは難しいですか。 成人すれば人生の責任は自分が背負うものだと思います。 親の敷いたレールより、自分で背負った人生が長くなった時に「親のせいだ」と嘆く気持ちが残っていないように、今から出来ることを探してみてはいかがですか。
お礼
ありがとうございました
- kaitara1
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あなた自身がお母さんから離脱するだけの価値体系をつっていないことのほうがはるかに大きな問題です。つまり家庭を作って子供を育てようという気持ちが持てない。弟さんも同じです。
お礼
ありがとうございました
全くよくわからなかったというのが、正解なんでしょうね。 まずは一流大学卒業という最初の関門しか見えていなかった。大学までは尻を叩けば なんとかできた。 就職でコネを使うとこまでは力が及ばなかった。そういう話。 T大が東大だとしたら、それはそれで看板だけで値打ちもんです。 W大というのはなにしろ一学年二万人いますから、数千人規模の旧帝大より希少価値がない。 出来不出来も差が大きいです。家の息子も高等学院から文学部に進学して中退してしまった くらい面白くない学校みたいですよ。 >母はどうするべきだったんですかね? まぁ思いつくこと精一杯やったんでそれでよかったんじゃないでしょうか。 家も、旧帝大卒の父に対して私を同じ旧帝大に入れたかったようです。 私もおもいきり尻を叩かれて、杜の都の旧帝大に現役で入りましたが、一年留年しまして それでも、就職のときは母親の同級生が地元の代議士の奥さんで、教授の推薦と代議士のコネ でかなりいい会社にはいれました。 >W大学出身でも父に足りないところがあったなら、息子にはそれを補ってもらえばよかったんでしょうか? そうじゃなくて、お母様はあなたに満足されていると思いますよ。 もっとのびのび生きたらいいのです。人生競争だけでなく、運もある。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました