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地図の表示について

西サハラや南サハリンが白色の理由を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • anaguma99
  • ベストアンサー率59% (1620/2727)
回答No.2

実効支配している国はあるものの 帰属が公式に認められていない という趣旨だと思います。 西サハラは旧スペイン領ですが、 スペインが領有権を放棄した後、 モーリタニアとモロッコが実効支配した後に モーリタニアが領有を放棄し、 現在はモロッコが実効支配しています。 ただ国際的には認知されていないので、 白色になっています。 ポリサリオ戦線という組織が 西サハラの独立を実現すべく モロッコと争っているようです。 南サハリンは、サンフランシスコ講和条約で 日本が樺太の領有権を放棄したものの 条約にソ連が参加していませんでした。 実効支配しているのはソ連(及びロシア)ですが、 日本は南樺太の帰属については 未定という立場をとっているようです。

eureka-king
質問者

お礼

ありがとうございます。実行支配・・・説明するのにぴったりの言葉です。北方領土問題以前に南サハリンについても曖昧な立場をとっているのですね。

その他の回答 (1)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.1

どういう地図でそうなっているのか分かりませんが、国別に色わけした地図でしょうか? 南サハリンは、「千島樺太交換条約」の前は日本の領土でしたし、日露戦争でも日本の領土になりました。 「かつて国境線があった」という意味で色わけが代わった歴史を反映しているのかもしれません。 しかし、アフリカになると、西サハラに限らず国境線変更(独立国になった)は多いと思うけど。

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