• ベストアンサー

合成関数の導関数についてです。

{d (x^2)(y^2)}/dy={(x^2)(y^2)}′=(x^2)’(y^2)+(x^2)(y^2)’=0+2y=2y・・(1) と合成関数の導関数についてですが、上の式は合ってますか? (1)は (x^2)(y^2)をyについて微分する(この時y以外の文字は定数扱い)という意味ですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.5

  (d/dy)((x^2)(y^2))    = ((d/dy)(x^2))(y^2) + (x^2)((d/dy)(y^2))  (積の微分の公式)    = 2(dx/dy)(y^2) + 2(x^2)y です。もしxとyとの間に関係がある(xとyが独立ではない。xはyの(あるいは、yはxの)従属変数である)なら、式をいじれるのはここまで。なぜなら、xとyとの間に関係があるなら、yの値に依存してxの値が変わるんですから、dx/dyが0になるとは限らない。  しかし、もしxとyとが無関係(xとyは互いに独立。xもyもそれぞれ独立変数)なら、yをどう変えてもxに影響はないのだから、dx/dy=0であり、従って   (d/dy)((x^2)(y^2)) = 2(x^2)y です。  ところで、偏微分ってのは「xとyは独立変数だとみなして微分を行う」ということなので、xとyとの関係がどうあれ   (∂/∂y)((x^2)(y^2)) = (x^2)((∂/∂y)(y^2)) = 2(x^2)y です。  いずれにせよ、ご質問にお書きの式は間違い。

hosi16tu1
質問者

お礼

ありがとうございます。 そっか、間違えていました。助かりました!

その他の回答 (12)

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2126/6286)
回答No.2

x^2 + y^2 を y について微分するのであれば 2y でよい。 今回は、それとは別の話。

hosi16tu1
質問者

お礼

ありがとうございます。 失礼しました。 微分の方法?によって変わるんですね。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2126/6286)
回答No.1

要するに、 Ay^2 をyについて微分するのであるから、 2Ay Aを元に戻して、おしまい。

hosi16tu1
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分もそう思っていたんですが、yについて微分する場合、それ以外の文字(xなど)は定数とみなすようですよ。 定数の微分は0ですよね。

関連するQ&A

  • 合成関数の微分法により,d/dx * y^2 =

    合成関数の微分法により,d/dx * y^2 = d/dy * y^2 * dy/dxと書いてあったのですが、何故こうなるかが分かりません 関数 y = f(g(x)) を y = f(t) と u = g(x) の合成関数と考えるとき, dy/dx = dy/du * du/dx が合成関数の説明ですが、ここの説明のyとuは、上の式(d/dx * y^2 = d/dy * y^2 * dy/dx)では何になっていますか?

  • 合成関数の導関数についてですが

    {d (x^2)(y^2)}/dy={(x^2)(y^2)}′=(x^2)(y^2)′=(x^2)2y・・(1) 上の式は合ってますか? (1)は (x^2)(y^2)をyについて微分するという意味ですよね。

  • 陰関数の微分法

    陰関数の微分法 方程式(x^2/4)ー(y^2/9)=1で定められるxの関数yについてdy/dx、d^2y/dx^2をxとyで表せ。 (解答) (1)(x^2/4)ー(y^2/9)=1の両辺をxについて微分すると、 2x/4-2y/9×(dy/dx)=0 y≠0のときdy/dx=9x/4y (2)d^2y/dx^2=9/4×{(1×y-xy´)/y^2} (2)についてxを定数として扱ってはならないのはyはxの関数だからと書かれているのですが、 このようにyを定数として扱ってはならないものの例がほかにあれば教えてください。 初心者なので他の例(陰関数の微分法以外の例)を知りません。

  • 対数微分法について

    例えばy=sinx^xなどという関数は両辺自然対数をとりますよね そのとき、左辺はlogyとなり 「両辺xについて微分したとき」左辺はy'/yとなりますが 「xについて微分なのになぜyがxの関数かのように微分されているのですか?」 考えられたことは、logyを微分したら、d(logy)/dy×(dy/dx)でlogy/dxと同じことになるので、d(logy)/dyは1/yですよね。ということは・・・?dy/dxはy'ということでしょうか?けどyっていうのはxという文字を含んでいませんよね・・・。 合成関数みたいな感じでしょうか・・・?合成関数って微分したら中身をさらに微分するけど・・・ y'ってやるとyの中身は・・・? などと混乱してしまいました。 アドバイスお願いします。

  • 合成関数の微分についておしえて!

    たとえばy=3x^2 にy=3xを左の関数のxに代入すると27 x^2になってこれを微分すると54xになりますが、それぞれ微分してかけると、18xになってしまい、合成関数の微分の等式をみたしていません 参考書には複雑な関数のときにこのしきを使うと記述されていますが、どうゆうことでしょうか? オイラーの公式の説明の過程でこの記述が参考書に書かれていたのですがまったくわかりません おしえてください!

  • 導関数の求め方

    y=log√(x2+1) 2は二乗の意 この式はどうやって解けばいいのでしょうか? 合成関数の微分で、 (x2+1)=uとして、 y=log√u=logu1/2 dy/dx=du/dx×dy/du dy/dx=2x×1/u1/2 dy/dx=2x/√(x2+1) としました。 しかし、 y=logu1/2 y'=log1/u1/2 にはできないような…。 どうしたらよいのでしょう? わかる方お願いします。

  • 合成関数の微分

    下の問題がよく分かりません; 関係式f(x、y)=c(c:定数)にy=y(x)を代入すればf(x、y(x))=cというxの式になる。dy/dxを求めよ。 両辺をxで微分して計算をしようと思ったのですが、その後どうしていいのか分からなくなりました。 どなたかアドバイスをよろしくお願いします。

  • 合成関数の微分が。。。

    くだらないことなのですが、合成関数の微分が全くわかりません。 どこを見ても、f(x)だg(x)だの記号で書かれていていまいちパッとしません。 簡単な例で、-x*yを合成関数の微分で考えると、どのようになるのでしょうか?

  • 合成関数の微分がわかりません

    y=(1+2x)~1/x の微分の仕方を教えてください。1+2xも1/xも関数になっていてどうやって合成関数の微分公式を使えばよいのかわからないんです。よろしくお願いします。

  • x,yの方程式で定められる関数の導関数(2)

    x,yの方程式x^2+y^2=4は、このようにしてdy/dxを求めることができる。 yをxの関数と考えて、x^2+y^2=4の両辺をxについて微分すると、 d/dx(x^2+y^2)=0 2x+2y*dy/dx=0  したがって、y≠0のとき dy/dx=-x/y  *ここです、ここが理解できません。 なぜy≠0のときdy/dxは-x/yとなるのですか?