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ピップエレキバンについて
以前腰痛で悩んでいたときにピップエレキバンを利用しました。 僕的には効いている感じがしてピップエレキバン信者になりました。 今回は「肩こり」がひどくピップエレキバンを再び使用しています。 しかし鍼灸院の先生も接骨院の先生も半信半疑で、効果があるかどうかは謎だと言います。 磁気で血行が良くなるというものには科学的根拠がないのでしょうか? 効果があると感じるのは僕の思い込みでしょうか? 詳しい人おられましたら、アドバイス下さい。 よろしくお願いします。
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科学的根拠はありますよ 物には使い方があります ピップエレキバンを一個張ったって何の効果が有るはずありません 磁石の原理利用ですから S極N極の二つで血液鉄分を流すことが目的なのです やみくもにどこにつけて効果が有るかは人症状によって違うし 効く範囲においては確かに血流は増進します
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- mitarasianko
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ピップエレキバンには科学的根拠はありません。 これはもう、言い切ってしまいます。 はっきりしてます。 絶対です。 いくつかの先進国ではピップエレキバンのような商品はインチキとして販売禁止になっている所もあります。 エレキバン程度の磁力で人体がどうにかなることなどありえません。 207年、2011年、2012年にもアメリカとドイツでそれぞれ「効果なし」とはっきりとデータと共に出ています。 これは他の磁気製品のネックレスやブレスレット等も同様に「効果なし」と言い切れます。 では、なぜピップエレキバンは『日本においてのみ』医療用具と名乗っているか。 これはもう制度的な問題なのですが、「過去に医療用具としての認定を一度受けてしまったもの」なので医療用具として認められているに過ぎないのです。 例えば、今、ピップエレキバンと同じものを申請しても、間違いなく通らないでしょう。 さて、以降は補足です。 上記のアメリカとドイツの「効果なし」報告ですが、これはピップエレキバンの「磁気について」のみを否定したデータです。 つまり、『もしかしたら』『メーカーが提唱している以外の』『磁気以外での健康効果』があるかもしれないと強弁されると、これはもう否定できない話になるわけですね。
お礼
詳しいお話ありがとうございました。 大変参考になりました。
- eroero4649
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ピップ社は大きな会社ですから、磁気が筋肉の血流を良くしてコリをほぐす、というような研究結果を発表しています。ただし、それはピップ社がお金を払って研究機関に依頼したものですから、研究機関とてスポンサー様のご意向に反した結果を提出するわけにはいかないのは大人社会のお約束であります。 そういう研究結果があるとはいえ、完全には証明されてはいない、というのはありますね。例えばストレッチをして腰痛が治ったとします。それをもってストレッチは腰痛に効くといえるかというと、中にはストレッチをしても腰痛が治らない人もいるわけで、その治った人と治らなかった人の違いは何だといっても誰も答えられません。医療関係においては基本的にそういうものばっかりだと思えばいいです。 鍼灸院の先生も、接骨院の先生も、ピップエレキバンを認めたら自分たちの存在意義を否定しかねない(鍼1回の施術料でピップエレキバンが何個買えるでしょう?)ので、肯定するわけがありません。豆からひくこだわりの喫茶店で「最近のフリーズドライのコーヒーをどう思いますか?」と聞いて肯定的な意見が返ってくることがないのと同じです。 また蛇足ながら、科学的根拠(エビデンス)という点では鍼灸のほうがエビデンスがないのが事実です。 古典的な鍼灸の考え方では、気の流れが悪くなっているからそれを良くするためにその通り道である経絡(ツボ)に鍼を刺す、と考えます。ではこの経絡(ツボ)は何ぞや?となると、筋肉には圧痛点(トリガーポイント)があることは知られていて、ではツボってトリガーポイントなんですか?と聞くと鍼灸師さんは口をそろえて「ツボとトリガーポイントは違う」といいます。じゃ、ツボってなにかというと、気の通り道としての経絡になります(東洋医学の純粋な考え方)。 ところがその「気」ってなんぞや。となると、残念ながら科学的に「気」は解明されておりません。エクトプラズムと同じ扱いになってしまうのです。 私は日本人ですから、「気」といわれてもなんとなくこう、理解するのですが、欧米人は理解できませんから、欧米では鍼灸は残念ながら「科学ではなく、オカルト」という認識をされています。個人的にはトリガーポイントなりなんなりで科学的に仮説を立てることが21世紀の鍼灸には必要だとは思うのですが、なにせ中国を発祥とする何千年もの歴史があるがゆえに過去を否定することから始めることは、なかなか中の人には難しいようです。
お礼
詳しいお話ありがとうございました。 大変参考になりました。
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