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肋骨は拡がったり狭まったりするか

医学の観点で質問します。 内蔵脂肪の増減で、肋骨は拡がったり狭まったりしますか?

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11125/34629)
回答No.2

興味深く拝見しました。 個人的見解ですが、太ると当然体全体が大きくなります。肋骨は脊柱との間で関節を形成しますが、これはただ単に平面に近いような繋がり方で、そこを靭帯で固定しています。ということは、他動的に可動性を持っているということですから、体のサイズが大きくなってお腹が大きくなれば、それに合わせて肋骨と脊柱との広がりが広がる可能性はあると思います。 ただ、胸骨近辺で軟骨もありますから、その軟骨も大きくなれるだけの時間が必要だとは思いますけどね。 それで全体が大きくなったら、急激に痩せれば肋軟骨が小さくなるっていうのもちょっと考えにくいので、胸郭つまりアバラが浮くのが妙に目立つというのはあるかもしれません。 貴乃花親方が妙にアバラが浮いて見えるのも、体重の減少に比べて胸郭そのものは小さくなりませんからそのせいかもしれませんね。 「そうじゃなくて、肋骨間の広がりだ」というのであれば、そもそも呼吸運動で肋骨(胸郭)は動くわけですから、動くものである以上広がりや狭まりが(何センチとかは別にして)起きることは否定できない(起きないことを証明する論文はおそらくこの世にないでしょうから)というのが最も科学的な回答になってしまうかな。

bcent
質問者

お礼

真摯な回答ありがとうございます。 数年に及んだモヤモヤがやっと晴れたといった心境です。 これまで肋骨だけに着目していた為、腑に落ちるまでに至らなかったようです。 肋骨が拡がるわけはない、しかし確かに肋骨内の厚みが増している…。 それは脊柱との拡がり、また肋軟骨が大きくなったということですね。 これは逆にいえば、老いてくると体全体が小さくなっていくように、加齢と共に狭く、小さくなっていく可能性もあるということでしょうか。 だとすると、元に戻るというには相当の年月がかかりそうですね。 この度のご回答、感謝いたします。

その他の回答 (1)

  • kaitara1
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回答No.1

肋骨は胸郭という固定的空間の主要な部品ですが、肺を陰圧にして膨らませる役目がある以上原則的には拡大縮小しないと思います。内臓脂肪が影響するとすれば横隔膜の運動に影響を与えることは一応考えられると思いますが、肋骨にはまず影響はないと思いますが…。

bcent
質問者

補足

そうですよね。納得させられます。 太って痩せてしまった今、皮下脂肪がおちて肋骨が浮きでてしまっているのに太さが変わらないのです。 肺が拡張したのかとも思いましたが、原理は同じですよね。

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