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部品調整せずに使い続ける方法はないでしょうか
- epsonのPM-A870で、最近「プリンタ内部の部品調整の時期が近づいています。お買い上げの販売店またはエプソンの修理窓口にご連絡ください」という表示がでます。
- epsonに連絡して、有料で「調整」してもらいましたが、今回は、サポートが終了しているはずなので、「調整」はしてもらえないと思います。
- 純正インクがまだかなり残っているので、壊れるまで使い続けたいです。
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>「調整」というからには、別に故障しているわけではないでしょうから、多少性能は落ちても使い続ける方法はないのでしょうか。 フチ無し印刷やヘッドクリーニング等で紙以外の部分に出されるインクを吸収する部品(スポンジ)がいっぱいになるので、 「調整」とは、そのスポンジの交換と、カウンタのリセットをするとういことです。 ネットで調べれば出てきますが、例えば↓ http://420907.blog96.fc2.com/blog-entry-8.html カラーボタンとモノクロボタンとストップボタンを押しながら電源を入れてください。 後は画面表示(確か英文)にしたがってカウンタのリセットをします。 ただし、いずれスポンジで吸収できない分が溢れ印刷物が汚れますので、その時は自分でスポンジを交換するか、諦めて買い換えてください。
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- 4G52GS
- ベストアンサー率71% (1969/2770)
プリンタの修理屋です。 誤解されているようですが、廃インク吸収体が満杯になるのと、用紙が汚れることは全く関係ありません。 用紙が汚れる場合、2つほど理由があります。 ひとつは、大量の印刷を繰り返して、内部にインクミストが飛んだり、ほこりが引っかかったりして、そこにインクが染みていって紙を汚したりします。 もうひとつは、フチ無し印刷のときのはみ出したインクを受け止めるスポンジが何かの加減で膨らんできて紙と接触してしまう現象。 後者のほうが多いと思います。 ちょっと注意が必要ですけど、蓋を空けて中を見ると、底の辺りにインクで汚れたスポンジが見えるはずです。 普通のティッシュで構いませんので、そこを押し付けるようにしてインクを拭ってください。 滑らすとスポンジが浮いて外れますので、気をつけてください。 また、汚れが付いたティッシュが他のところに触れないようにします。 仕組みが分かっている人なら、ウェットティッシュと普通のティッシュを使えばキレイにできるはずです。
お礼
重ね重ねのアドバイス、ありがとうございます。 私も実は蓋を開けて見えるスポンジには気づいていて、ティッシュですわせたことがあるのですが、効果があったかどうかよくわかりませんでした。私の機種ではそれが、前回の回答で触れられた廃インク吸収体かな(それにしては小さすぎだが?)と思い、再度ティッシュを試みようと思っていました。別物だったのですね。とりあえず紙が汚れないようにティッシュですわせることは、慎重に注意しながらやってみたいと思います。前回のご回答から判断して、廃インク吸収体を少しでも長持ちさせるには、なるべく機体のon/offを減らすのも一つの手かな、と思いました。これからは、みなさまのアドバイスを参考に、レザープリンタと使い分け、使うときは一気に使って、なるべく長持ちさせるようにしてみたいと思います。ありがとうございました。
- edo_edo
- ベストアンサー率21% (237/1117)
そのうち用紙の裏側にインクが付着して、ベタベタになります。裏面は乾きにくいですし、印刷して、排紙トレーに印刷した物が積み重なると、表面も汚します。 それでもいいのであれば、壊れるまで使い続けてもいいでしょう 10年も前のプリンターです、もう買い換えてもいいのでは?
お礼
ご忠告ありがとうございます。これまでも紙の端が汚れることが時々あったので、どこかで操作を間違ったための不具合だと思っていましたが、「老化」の一種なのですね。
- 4G52GS
- ベストアンサー率71% (1969/2770)
プリンタの修理屋です。 専門外のメーカーですけど・・・・ メーカーによって表現は異なりますけど、この場合は「廃インクが満杯」と言う意味でしょう。 インクジェットプリンタの場合、印刷前にノズルに残ったインクを吹き飛ばして(吸引して)フレッシュなインクで満たさなければインクが正しい方向に飛びませんので、キレイな印刷が出来ません。 その作業を「クリーニング」といいます。 電源投入時にしばらくもたつきますけど、そのときにクリーニングを行っています。 クリーニングをすると、吸引したインクが出るわけで、これは再使用することもできず、「廃インク」と呼ばれます。 廃インクは、本体の底に仕込まれているフェルト状の廃インク吸収体に吸引されます。 アルコール成分は蒸発して目減りしていくのですけど、残っていく残渣の部分があり、それが満杯になると警告を出して止まるわけです。 放っておくと、溢れてきて回りを汚しますし、最悪漏電の原因となって火災を起こすかも知れません。 (火災の事例は聞いたことはありませんけど) ですから、メーカーに送って、廃インク吸収体を交換してもらうことになります。 意味的にはちょっと違いますけど、自動車のタイヤと同じと考えてもらっていいです。 そう書くと「タイヤくらいユーザーでも交換できるのに・・・・」と反論されますけど、ホイールから外して交換するのはプロの仕事ですよね。 このことを「欠陥」と呼ぶ人もいますけど、そうではありません。 インクジェットプリンタというものが作られてから、いろんな方式が検討されて、最終的にたどりついたスタイルで、トータルのコストは一番抑えられる方式です。 なれた機械を長く使いたいというお気持ちは分かるのですけど、メーカーも商売でやっている以上、いつまでも部品を保有するわけにも行きません。 また、最近は本体が安くなってしまい、修理代とさほど変わらない価格で新品が購入できます(グレードは下がるのが普通ですが)。 修理に出す人も激減して、部品の保有も難しくなってきています。 なお、レーザープリンタは、構造が全く異なってインクジェットのような廃インクは出ません。 ただ、「廃トナー」というものは発生します。廃インクとは全く意味が異なるものですし発生量も異なります。 ユーザーには分からないように回収するものが多いですね。 トナーカートリッジに戻してしまうケースは多いはずです。 カラーになると「廃トナー回収ボックス」がある機種も多いですけど、モノクロではトナーカートリッジに戻すのが普通です。
お礼
詳しい説明、ありがとうございます。仕組みがよく分かりました。今でも時々紙の端に汚れがつきますが、それがひどくなってくると言うことですね。大事なものはレザープリンタでプリントするようにしていますが、モノクロなので、カラーだとまだこの機種しか持っていません。インクがもったいないのでまだ使うつもりですが、汚れが毎回でるようになってきたら、買い換えようとおもいます。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。他の方の説明では、なぜ突然ストップするのかわかりませんでしたが、カウンターなのですね(他の方は、言わなくても分かるだろうと思われたのかもしれませんが)。とりあえず、突然ストップした際の対処法がわかったので、後は、無理のない程度に、注意しながら、使えるところまで使いたいと思います。