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松本清張の何という小説だったか教えてください。
小説の中の登場人物が、偽戸籍を作成して成り済ます話です。 大阪が戦災で廃塵となった時代のこと、戸籍もすべて焼失したので、ある期間を限定して申告に 従って戸籍を作成できた。それを狙って、ある人物を偽って戸籍の登録をし、以後、その人物に成り 済まして犯罪を犯していくという小説を読んだ記憶があります。 その小説の名前を思い出せませんが、ご存じの方がおられましたら、小説の名前を教えてください。
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- ayeaye(@heriotoro-pu)
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他の人間に成りすます・・・ 映画「飢餓海峡」白黒ですが、傑作です。 レンタルビデオ屋にあると思います。 原作を読むなら、水上勉 ミズカミツトム 戦後の混乱期は、他人の戸籍を利用しやすかったのですね。 もしかしたら、この作品とごちゃまぜになったのかもしれません・・・(^^;)
- ayeaye(@heriotoro-pu)
- ベストアンサー率25% (212/836)
松本清張のテレビドラマ作品で、他人の戸籍になりきっていく男が主人公の ものがありました。 成りすますたびに2回くらい結婚をしていたのですが、別の戸籍にのりかえる ときは、奥さんをそのままに置いていくので、 「奥さんが捜索願いを出すだろうに!」と思い、覚えていたのですが・・・ 見当たらないので、ドラマ用に脚本がつくられたのかもしれませんし、単純に 私の記憶違い、勘違いかもしれません。 やはり、火事現場からみつかった死体の戸籍に成りすましたり、偶然、心臓発作に なった人を看取りながら、そのままその人物の戸籍に乗りかえたり、自分が殺人を 犯して、その人物の戸籍にのりかえていくような物語でした。 松本清張ではなかったのかも・・・自信がなくなりました。(>_<) せっかくなので、清張作品の短編を紹介します。 「地方紙を買う女」は面白いです。
- ayeaye(@heriotoro-pu)
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「砂の器」は有名ですが、他にも、他人の戸籍に成りすましていく小説が ありました。 以前、テレビでドラマ化されたようです。 地味ではありますが、ダークな物語に魅了されるところがありました。 調べています・・・・(^^;) 締め切りにならないうちに、ご紹介ができるといいのですが。
- ayeaye(@heriotoro-pu)
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失礼しました。 記憶違いです。「中央流砂」は官僚の話でした。 私も、他人に成りすましていくこの話を知っているので、気になります。_ じっくり考えます _(._.)_
- ayeaye(@heriotoro-pu)
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確か、「中央流砂」だったと思いますが・・・・ それにしても、松本清張は短編を沢山書いていますね。
- fine_day
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「砂の器」ではありませんか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E3%81%AE%E5%99%A8
お礼
ご回答有難うございました。確かに「砂の器」だと思い出しました。