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バイナリ一致 音質の違いについて
- 光学ドライブの品質によって、リッピングした音楽ファイルの音質に違いが出るのかという話です。
- 一般的には光学ドライブの種類によって音質が微妙に変わると言われています。
- しかし、目で見える形でその違いを表すことはできず、確実に違いを分かる方法がないとされています。
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>それを目で見える形(数値やグラフ)で表すことはできないのか 私もかねてからそのようなことを強く望んでいる一人です。しかし、残念ながら、そのようなものを見たことはありません。少し古めの資料ですが、ジッターと音質の関係についてさえ賛否両論があるくらいなので、リッピング条件の違いまで踏み込むのは当分先か望み薄かと思います。 http://www.spatiality.jp/pcaudio-research/pcaudio-learning/clock-jitter なお、以下の点ははっきりしておきますが、 通常のCDを通常の光学ドライブでリッピングする場合、バイナリは一致します。一致しないのは、状態がとても悪いCDやCD-DAをまともに扱えないほど古いドライブを用いた特殊な場合だけです。 比較にはWaveCompareをツ使う人が多いです。http://efu.jp.net/soft/wc/wc.html なお、なお、CDプレーヤーのS/PDIF出力も、(ビットパーフェクトに設定された)PCのS/PDIF出力も、同じデジタルデータを出力していることに留意していただきたいと思います(適正な方法でデジタル録音すると確認できます)。
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- kimamaoyaji
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CDプレーヤーの場合は、エラッタが発生しても、ほぼリアルで生成しているため、再読み込みで補正出来ませんが、リッピングの場合は書き込みを一時中止してパリティエラーに対して再読み込みを行い正しいデーターでのデーター保存が可能なので、デジタルデーターに誤差は出ません。 ジッタうんぬんも、CDプレーヤーでのリアル再生の場合問題となるだけと考えられます。 どちらかと言えば、リッピングソフトの問題で、リードエラーの補正を何処まで追求するかという事だと思います、もしCDドライブで読み込みデーターが違うなんて事が起きたら、大問題で、例えば経理のデーター、や科学技術計算のデーターで数字が違いますなんて事は許されませんし、アプリをインストールするのに、そのプログラムが、読み込むCDプレーヤーでまちまちでアプリが正常にインストールできない、なんて事は許されないでしょう、であるなら、データーが違って良いなんて事は絶対に許されないのですが、リアルで再生している音楽は、読み込みデーターの正確さ以上に、リアルタイムの方が問題となる為め、少々のエラーは無視して先に移動する為にそのような事が起きます(あ~ が あぁぁ~ となってしまう訳にはいきませんから)。 ですからエラーが出たら再読み込みする事が出来るリッピング等では、データーに違いが出るなんて事は許されないので、違いが判る方法なんて無いと思います、違うとしたらリッピングソフトの影響でしょう。 ジッタはリアルタイムだからこそ問題になる物です。
お礼
回答ありがとうございます。 >ジッタはリアルタイムだからこそ問題になる物です。 上記の理由から バイナリが一致すれば音質も一致するということでしょうか? 参考にさせて頂きます。
- neuron-x
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リッピングして作成された「ファイルのバイナリデータが同じ」であれば音の違いは発生しません。例えば、バイナリデータの同じA.wav、B.wavという音声ファイルの場合、どちらも同じ音になります。 光学ドライブによって音質が変わる…という本質は、同じCDをリッピングした場合でも、光学ドライブで読み取ったデータに違いが発生する場合があると言うことです。つまり、光学ドライブが読み取った結果に違いがあるので、そこからデジタルデータとして作成されるファイルも、バイナリとして違ったファイルになるのです。(要は、同じ曲をリッピングしたC.wavと、D.wavであっても、内容が一致しない場合がある) これは、オーディオCDとデータCDの読み取り方の違いによって発生する物です。 データ(ファイルなど)であれば、最終的には1ビットのずれも許されません。例えば、CD-Rに保存したプログラムが1ビットでも変わってしまうと、正しく動作しません。そのため、データCDの場合は、正しく読み取れるまで何度も再読込を行い、それでも読み込めなければエラーとなります。 一方、オーディオCDの場合は正確性よりは「音を途絶えさせない」という事が重視されています。よって、読み込めない部分があってもエラー訂正で修正を試み、それでもだめなら間を補完して「それっぽく聞こえるように」しているのです。そのため、傷の多いオーディオCDの場合は、補完が多く入り、読み取り結果が原音と違う事象が発生します。 パソコンでリッピングを行う場合もオーディオCDの再生と同じで、オーディオCDは「データ」としては読み込めず「オーディオ」として読み取るしか無いのです。結果として、光学ドライブによって「リッピングした結果」に違いが生じ、音の違いが生まれる可能性があります。 なお、オーディオCDであっても、全てのデータが補正される事無く正常に読み込めれば、同じ音になります。 リッピングしたデータが同じかどうかは、リッピングしたWAVファイルなどを、スペクトル表示のできるソフトや、バイナリエディタなどで比較すると違いがあるかどうか確認できると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 >リッピングして作成された「ファイルのバイナリデータが同じ」であれば音の違いは発生しません。 これに関しては私も同意見です。 ただ、オーディオマニアの先輩方によると バイナリ一致しても高品質ドライブでリッピングした場合 音質に違いが出るというお話を度々拝見する為 この様な質問をさせて頂きました。 おそらくこだわったオーディオ環境の中で 感じたものだと思うのですが、 そういった感性をお持ちの方で 具体的な違いを表せる方がいたらと思っております。
- 121CCagent
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http://ad.impress.co.jp/special/pioneer1307/ 【TIPS】ドライブ、ソフトによってCDリッピングデータの音質は変わるか? http://blog.livedoor.jp/an_square/archives/51847740.html など参照されてみては? 結論から言うとドライブやリッピングソフトによって微妙に異なるようでリッピングされたデータ(バイナリ)は一致するとは限らないようです。ただ音質に関しては人間の耳はある意味いい加減なので違いが出るか?と聞かれたら違いを聞き取れるだけの優秀な耳・聴力があればわかる人もいる。って感じでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 読み取るCDの状態とドライブ、ソフトウェアの条件により バイナリが一致しないことは把握しておりました。 今回の質問は 「バイナリ一致した音楽ファイルは光学ドライブによって 音質は変わるか。 変わる場合は目で見える形で表すことができるか。」 という内容です。 バイナリが一致していることを前提とした回答を頂けると ありがたく思います。
補足
質問を読み返した所、 内容にわかりにくい部分がございましたので この回答の補足にて訂正致します。 >(2)音楽ファイルはデータ的には一致するが厳密には違いがある。 その違いによって読み取る光学ドライブによって音質も微妙にかわる 上記の「音楽ファイル」とは(1)でリッピングされたバイナリ一致の音楽ファイルのことを指します。 宜しくお願い致します。
お礼
回答ありがとうございます。 同じような考えの方がいらしゃって嬉しく思います。 この手の質問は、 聞き手の感じ方でしか語ることができないことと、 「良い音質」に対しての定義が曖昧なことから プラシーボ効果で片付けられてしまうことも多く、 話題に出ても荒れていることもあった為、 どうにかならないものかと思っておりました。 URLに関しても過去に拝見したことはありましたが、 難しそうだったので敬遠しておりました。 これを機に再度確認してみたいと思います。