• 締切済み

4次元、5次元について

前にどこかで、 1次元(線)の断面は0次元(点) 2次元(面)の断面は1次元 3次元(立体)の断面は2次元 という文を読んだのですが、4次元の断面は3次元でいいんですか? また、5次元の断面も4次元ですか? じゃあ写真は何次元の断面ですか?

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.8

2番回答の説明がうまかったので、数時間の間、洗脳されてしまってましたが (^_^; 「断面」という書き方なので、間違えたり、迷ったりするのです。 質問者さんが読んだ本で言っている「断面」は、「切断面」の事です。(そうでないと、常に1次元下にならないし、普通、多次元の幾何学で「断面」というと、そういう意味になる。) そう考えると、何もかもが、はっきりします。

noname#212313
noname#212313
回答No.7

「断面」は定義次第の面があります。投影とか射影と呼ぶこともあります。  最も広く考えると、n次元の物体は、n次元以下の断面を持てます。物体そのものが断面と考えるわけです。3次元の物体なら、3次元、2次元、1次元、0次元の断面を持てます。  なお、3次元以上の断面を超断面と呼ぶことがあります。4次元の断面も超断面です。  よく行われる断面を取る操作では、n次元の物体の断面は、n-1次元以下になります。  狭義の断面には2種類あります。2次元に写し取ると考える場合は、断面は常に2次元ですが、曲線になるときは1次元、点になるなら0次元とすることがあります。まとめて扱うなら、2次元以下ということになります。  もう一つは、n次元の物体をn-1次元に写し取ったものを断面と考える場合です。物体が4次元以上なら、断面は3次元以上となり、超断面と呼ぶことが多いです。  以上を踏まえまして、お示しの例を見てみます。 >1次元(線)の断面は0次元(点) >2次元(面)の断面は1次元 >3次元(立体)の断面は2次元  これを見る限り、物体の断面は物体の次元より1つだけ少ない次元になっています。ですので、 >4次元の断面は3次元でいいんですか? >また、5次元の断面も4次元ですか? というのは正しく、「ご明察、その通り」ということになります。 >じゃあ写真は何次元の断面ですか?  この世界の普通の写真に限定します(X線写真はどうか、立体視写真はどうか、4次元以上がどうか、と考えだすとキリがないので)。簡単なようで難しい問いです。実は2通りの答になります。  写真が3次元の物体を2次元に写し取ると考えると、3次元の断面です。しかし、3次元の表面(2次元)を写し取ると考えると、2次元の断面です。どちらとするかは、写真が何を写し取っているかについての考え方次第ですので、どちらとも決められません。  逆にいえば、どちらなのかと問うのではなく、自分で定義すればよいということになります。

回答No.6

大変失礼な事をいたしますが、お許し下さい、ここで最後に書いた事だけが重要です。 #1(3,5)様、揺らがれましたね、私は安いRPGゲームの中ボスの様にケラケラ笑いました。 #1のお答えがあまりに簡潔だったので、レベルを疑ったのです。 もちろん、#2のお答を引っ込める積もりはありません、それはそれで必死に考えた結論です。 数学は得手ではないので、高次空間の幾何学など知りませんが、一応元研究者ですので「疑う」のが使命です。 #1様が厳密で、数学的な常識で論じて下されば、非常に有り難いです。 ただ私が#1様に同意してもそれは「正解では無い」かも知れません。 なぜなら、御存知の通り、自己整合的な「世界」は存在する事も、そこの中だけで通用する「定義」に立脚する議論も「許される」からです。 ここからが、ご質問者への「本当の」答えです。 ご質問者が用いられた「断面」の「定義」はいかなる物なのか、厳密に補足して下さい。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.5

No.3は取り消して、やはり断面は常に元の物体の1次元下の図形です。 幾何学で「断面」といった場合、図形を2つに切った、切り口を言うのであって、3次元図形に針を刺したようなものは「断面」とは言いません。 それから、断面に「面」の字が含まれているから、常に2次元というのは、数学の常識を知らない人の考えです。 「4次元、5次元はわからない」というのも、同じく常識を知らないだけです。直接見ることはできませんが、それらの図形の性質は、行列を使った数式などから知ることができます。

noname#225485
noname#225485
回答No.4

4次元の「断面」はやはり二次元でしょうね。 断面とは面ですから切り取った面を指します。 4次元を3次元(立体)的に切り取るという手段を3次元世界の住人である人間には想像すら出来ません。 1次元には面という概念自体が存在しませんし、2次元は平面世界ですからそれに直交するという軸が存在しません。 1次元や2次元を断面として切れるとすればそれは3次元世界にあると言えます。 単に図形上の次元と世界の次元は異なります。 これは単に図形の次元を説明する為の例なのでしょう。 だから1次元や2次元の「断面」と言う表記自体がおかしいんだろうと思います。 4次元も5次元もやはり断面なら二次元でしょうね。 写真は三次元の二次元投影です。 左右、上下、奥行きの奥行きを平面化した物だと言えるでしょう。 4次元、5次元などの高次の世界に関しては3次元世界の住人である人間には想像する事も出来ません。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.3

ああ、たしかに「断面」が、必ず1つ下の次元とは限らないですね。 次元の話で「断面」が登場するのは、 # もしも2次元の世界に、3次元の物体が登場したら、どう見えるか? # それは、3次元物体のうち、2次元世界に接触している部分=断面 # だけが見えることになる。 という話が有名なので、これの事だとすると、 「観測者の存在する次元の部分が見える」 になりますし、No.2回答のように考えれば、 「切断に使った面の次元に依存する」 になりますね。 なお、断面の定義は、普通「2次元の面に限定する」とは考えないものです。3次元の断面は拡張定義ではなく、普通に断面の定義です。 また、断面は、普通、連続した領域を言います。ただし平らなものでなく、歪んだものでもよいです。

回答No.2

私は#1のお答えに同意できません。 それは「断面」の定義にあります。 例えば三次元の存在に一次元の線を通すと(直線でも、曲線でも構わない)当然「一次元断面」が生じます。 一次元断面は「面」ではないから「定義」違反だとすることも可能です。 だが、四次元以上の存在は「二次元」の「面」で切ることが可能です、高次元の存在はより低次元の「面」で切る事が可能です。 この際「面」の定義が拡張されています、三次元の面という概念も導入可能です。 いずれにせよ高次元の存在を二次元の連続した面で切れば、二次元の「断面」を得ることが出来ます。 なお私は数学者ではないので、上記の「連続した面」でなければならないか否か判断出来ません、あくまで考え方を示しただけだとお考えください。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.1

>4次元の断面は3次元でいいんですか? >また、5次元の断面も4次元ですか? そうです。 >じゃあ写真は何次元の断面ですか? 断面だけが次元ではありません。質問文の内容は、次元の説明のひとつの例です。 たとえば、3次元物体の表面は2次元ですし、2次元の物体が面と直角方向に動いた軌跡は3次元です。 写真は、紙という3次元の物体の表面(2次元)に書かれた模様です。写っているものが何次元かは無関係です。

関連するQ&A

  • 四次元とはどんな形ですか?

    0次元が点とか1次元が線とかいうような切り口の解説は飽きるほど見てきましたが、四次元がどんな形なのはいまだに納得するイメージが得られていません。 線も面も立体も、その図形自体がその図形を含む空間に対して、それぞれ曲線、曲面、球体等という形で「曲がる」という性質を持ち得えますよね。そこからの類推で、記述に四次元を要する図形も、その図形の外側に対して曲がった部分を持っているのだろうなということは分かります。 また同様に、線も面は言うまでもなく、立体もメッシュ球といった例があるように、1次元から3次元までの図形のどれもが、線によってその全体像を表現できるということからの類推として、四次元もメッシュのような形で線分を使って表現可能なものであるのだろうと思います。 分からないのは、四次元の図形というものは空間に対してどのような占め方をするものなのだろうということです。 面は線を無限に集めたものだとたとえられることがありますが、やはり認識的には線と面、長さと面積というものは質的に異なるものに感じられます。面と立体もやはり、厚みを持たないものと厚みもといふくらみを持つものとして根本的な差異を感じます。 そうして立体に対して四次元の図形とは何かということになるわけですが、線と面は異なる、面と立体は異なる、という類推からいくと、立体と四次元の図形も根本的に異なるものなのだと思います。また体積と超体積も質的に別物なのでしょう。しかしどうにも私自身がいまだに超体積に対して体積の単純な延長上の概念としか認識できていないように感じます。 多胞体という言葉がありますけど、この言葉を使っている専門家はともかくとして、少なくとも私にとって胞がたくさんあるような図形というのはぶどうのようなものとしかイメージできず、三次元的な認識に囚われてしまっている感が否めません。線を無限にたくさん集めたものに対する面はちゃんと質的に異なるものとしてイメージされるのに、立体(胞)をいくら集めても所詮ぶどうのような、三次元に収まるものとしか考えられないわけです。 今まで書いたことをまとめれば、四次元の図形というのは、他の図形同様曲がるという性質を持つことができて、メッシュで全体像を描くこともできるようなもので、でもそれより下のどの次元の図形とも質的に異なっている図形である、ということで四次元に対して理解しているということです。 球を無限に薄く切っていった円を、再度円を順序よく貼り合わせれば球になることは当然のことです。三次元については各z座標に対応するいくつかの断面を見ただけでも、大ざっぱにこれは「球の断面図だな」と全体像を把握できてしまうでしょう。 しかし四次元も変数を一つ固定して得られる各立体を断面図とみなすものですが、どんなに細かくいろんな断面図を見ても、そもそもある断面図とそれにごく近い断面図がそれぞれどのように「くっついているのか」がわかりません。三次元の球から得られる断面図という場合であれば、ある断面図とそのごく近くの断面図のくっつき方は、上下の断面の端がなす輪郭が円周のごく一部になっているようなくっつき方(重なり方)なわけでしょう。それが全ての断面同士の関係においてそうであるということで、その完成形の球ともイメージの整合性がとれているわけです。 他方たとえば三次元球面は、二つの二次元球面の面同士をその内部が重ならないようにくっつけた形だといます。。二つの二次元球面が代表的かつそれで全体を構成するのに必要十分な、そういう四次元の図形の断面図とみなせるものなのでしょうが、この二つの断面図のくっつき具合が皆目見当がつきません。せいぜい団子のようなイメージしかできず、これは多胞体といわれてぶどうしか想像できないように、三次元からの質的な転換がまだできていないということなのだと思います。 結局四次元とはどんな形なのでしょうか?換言すれば、四次元の断面図のくっつき具合はどのようになっているのでしょうか?

  • 次元について

    この世界を三次元、アニメの世界を二次元なんて言ったりしますが、その次元について、12次元まであるとかいう話を聞いたことがあります。 ですが、少し調べてみたのですが、0が点、1が線、2が面、3が立体で4からなんかややこしくなる、ということくらいしかわかりませんでした。 4次元から12次元までのことを、なんでもいいので教えてください。

  • 4次元の超立体の検証

    よろしくお願いします。 4次元空間における、超立体についてよく知りたいのですが、捉え方がまだよくわかりません。 私の読んだ某雑誌では、 0次元の点は端がないので→0 1次元の線は、端が2つあるので→2 2次元の正方形は、端(辺)が4つあるので→4 3次元の立方体は、端(面)が6つあるので→6 ここから推測すると、 4次元の超立方体は、8つの端(立方体)を持つ形。→8 であろう、という推測が書いてありました。 「端」の概念はその形を切った時の断面がどのようなものかを考える、という概念でもありますから、次元というものの定義から、私にもわかる基準の選び方です。 ただ、このあと、 「3次元までは増え方が等差数列である」と言ってるだけであって、一般化するには不安が残るようにも感じます。 もし8じゃなかったら、どうするの?と思ってしまいます。 本当に超立方体がそのような8つの立方体で囲まれたものであるとして、現実にそれを検証する方法はあるでしょうか?

  • 四次元とは?(仮説)

    次元に関する専門知識は全くありませんが、良ければご存知の方、教えてください。 一次元は点、二次元は線(平面?)、三次元は立体というところまではどこからともなく得た知識によりわかるのですが、四次元とはなんなのか、イマイチわかりません。 誰だか忘れてしまいましたが、所謂天才が「僕は四次元をはっきり頭の中に描ける」というようなことを言っていたので、大部分の人にとって四次元が理解が及ばない文字だけの存在であることはわかるのです。 が、やはり常人には無理だとわかっていても気になってしまい、無知よりの仮説を立ててみました。 見苦しい限りですが、お暇でしたらあっているか否か、またどのように違うのか解答お願いします。 まず三次元(立体)は二次元(線)から成り、二次元(線)は一次元(点)から成るということを踏まえると、四次元は立体から成ると考えるのが定石だと思います。 すると、四次元とは我々の三次元の世界を点とするとその点を並べて線としたもの、または三次元の点で成る平面にあたるものになると思いました。 以上より私は2つの見苦しい四次元に関する仮説を立てました。 一つ目はいわゆる今この時のこの世界とまた同時間における平行世界をひっくるめて指したものを四次元としていること 二つ目は今この時のこの世界と時間を異にしたいくつものこの世界がフィルムのように連続している、ということ 個人的にはどらえもんの四次元ポケットが実際の四次元の法則を守った上で存在しているのなら、手をつっこんで探していることから前者の例だと思うような・・・ ちなみに五次元は上の仮説より、いくつもの時間においてきる平行世界の集合ということになると考えました 全くもって下らないことですが、解答お願いします。

  • 5次元?6次元??・・・

    1次元は点(?) 2次元は平面 3次元は立体 4次元は立体+時間 てのはわかりますが、 5次元6次元など、5次元以上の言葉をたまに聴きますがそれってX,Y,Zと時間軸に何が加わるんですか? また何次元まであるのでしょうか??

  • 4次元ってどんなの?

    1次元って、平面(点) 2次元って、タテ、ヨコ(線) 3次元って、タテ、ヨコ、高さ(立体) と、私は教わりました。 じゃあ。4次元って? 存在しない次元と聞きましたが、「4次元」って言葉が あるくらいなんだから、4次元の定義だってあるハズ! と思い調べました。 でも分からない!(>_<)ってコトでここに書きました。 4次元って、タテ、ヨコ、高さ、そして何ですか? 存在しますか? 5次元、6次元の定義もありますか? すごく気になってます。ご存知の方、教えてください! あ、私はただの一般人です。数学は全然分かりませんf^_^; 猿にも分かるような説明でお願いします。

  • 一次元、四次元って?

    二次元は平面の世界、三次元は立体の世界ですが、一次元や四次元って何の世界ですか?これは僕の予想ですが、一次元は線の世界で、四次元は時空間を捻じ曲げることによって出来る世界だと思います。あと、零次元や五次元以上の世界ってあるのでしょうか?夏休みの宿題なので、どんな意見でもかまわないです。よろしくお願いします。

  • 次元の事を教えて下さい。

              次元には、「1」から「9」まで存在すると、とある物の本で読んだ事がありますが        (今 小生にとって とても必要になりました。) お教え願えたらと思い質問させて                 頂きます。                知るところでは、1次元-点  2次元ー線  3次元ー立体  4次元ー立体+時間                   5次元ー時間+意志  6次元ー意志+気  7次元ー気+魂                   8次元ー魂+霊  9次元ー霊+仏  0次元ー仏+神         と記憶しております。         色々と見解や定義があると思いますが、お教え願えればと思い投稿いたしました。         明快なご回答を お願い致します。                  

  • 点は何次元?

    点というのは何次元ですか?そもそも存在できるんでしょうか? 面というのは影であり、存在しています。線というのは、どうなんでしょう。その輪郭が線ですし、影に影を重ねれば存在できます。境界線ができます。その境界線ないし輪郭を重ねれば点もできます。存在していますね(笑。 すいません。最初に戻って、点は何次元なのでしょうか?

  • 次元

    2次元は『平面』3次元が『立体』4次元が『立体+時間』ってのは知ってんですけど、 1次元ってのは?5次元~はどぉなってんですかね? ムカシTVでちょっとカジった気ぃするんですけどてんで思い出せなくて・・・(´・ω・`)