• 締切済み

東北の津波対策

Epsilon03の回答

  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.2

> 観光で東北沿岸に来る人々は今後減っていってしまうと思われます。 「思われます」であって単なる想像ですね。 実際は震災前よりは確かに少ないとは言えるでしょうが、年々数も戻ってきている様ですし、聞く所によると 被災地の今の現状を観に来る人達も増えてはいるらしいですし、被災地でも来てくれるだけで歓迎の様です。 > 海岸線に丘を築くことで、津波からの被害を避けることが出来るのか? 津波被害を避けるとなると、10m以上も嵩上げしないと難しいでしょうし、地盤が安定するまでには 相当年数も掛かるでしょうね。 現在各地で行っている嵩上げは、被害を避けると言うより被害を小さくすると言う事が主目的であり、避難する時間を稼ぐ事も目的。 従って嵩上げ出来る所は嵩上げを行うが、嵩上げ出来ない所は居住禁止区域となり商用区域などになるでしょう。 質問主さんも一度宮城~岩手の各被災地を巡って今の状況を目で見、肌で感じて復興の将来設計を現地で 聞いてみた方が疑問に答えが出るでしょうね。

pin_net
質問者

お礼

回答して頂き有難う御座います。 大変参考になりました。 被災地の復興がほぼ終えてしまったあと、そこにある風景というものを創造したとき、観光に訪れた人々がまた来ようと思うか、一度でいいと思うのかということも、非常に重要な課題であると考えるのです。 現状日本が建設するものに於いて、世界遺産的なものは知りません。 有るかも知れませんが。 仕事が暫く暇になりそうなので、被災地をめぐってみようかと思います。

関連するQ&A

  • 津波が来る地域に住んでいる人々

    東北の津波による惨状を見て、太平洋岸で「確実に」津波で家が流されるとわかっている人たちは、その家を移転(または引っ越し)させようという気持ちがあるのでしょうか? 住宅に限らず、企業・工場・各種貯蔵タンク、学校などもです。 今後30年以内に大津波が来る事は確実であり、どのくらいの高さの津波が来るのかは予測不可能。 非常食の貯蔵や避難場所を決めておくなどの対応策は結構ですが 家や会社や工場が流されるとわかっていて、まだそこに住み続け、実際被害に遭ったら 「仮設住宅を早く建てろ!」「見舞金はまだか」「再建資金の援助が少ないぞ」って怒り散らすのでしょうか? この不景気に、移転資金など無いのは知っています。 (津波は明日来るかもしれませんが)30年後には全て安全圏に移転できるような 政策立案というか、思考はないのでしょうか? 先日三浦半島の海岸沿いを車で通った時、海のそばに密集している住宅地を見て 「この人たちは、かえって津波で家を流された方が、家の再建に国や社会から援助してもらえる」と考えているのでは?と勘ぐりたくなりました。

  • 東日本大地震津波について。

    三陸地方沿岸の住民は過去に幾度も大津波で大被害を受けていたにも関わらず多数の死者と行方不明者を3月11日の津波で出したました。今回の津波でも被災地の復興計画に住居の高台移転を画されているにも関わらず今まで済んでいた津波に流された海岸付近の土地に住む人がいます。大津波の被害からの過去の教訓が生かされないのは何故でしょうか。

  • 津波被災地の仮設住宅ですが。

    三陸地方は平地が少ない為、仮設住宅の安全な用地が少ない為建設が遅れています。もし津波を避けた高台に用地が無く、被災避難者が急がせるので、やむなく低地に建てて、余震での津波が来て結果被害が出たら何処が責任を取るのですか。仮設住宅建設を急がせた避難者の自己責任になるのですか。

  • チリ地震で何故三陸海岸に津波が

    チリ地震 「地震発生から22時間余り後の5月24日未明に最大で6メートルの津波が三陸海岸沿岸を中心に襲来し、142名が死亡した。津波による被害が大きかった岩手県大船渡市では53名、宮城県志津川町(現・南三陸町)では41名が死亡。一方で度重なる津波被害を受けた田老町(現在の宮古市)では高さ10メートルの巨大防潮堤が功を奏して人的被害は皆無であった。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AA%E5%9C%B0%E9%9C%87 チリ地震で発生した津波が日本に襲来しますが、 どうして三陸海岸沿岸中心に襲来したのでしょうか? 海底の地形の関係でしょうか。

  • 東北関東大震災の原因って何? また、西側は?

     仙台の住民です。 (1)今回の東北関東大震災で、大きな津波が起こりました。  津波の仕組みは分かりましたが、  この地震はどこで、どんな仕組みで起こったのか、教えて頂ければと思います。  ネットで調べましたが、よく分かりませんでした。まだ、早いのでしょうか。 (2)また、西側の太平洋沿岸部は大きな被害を受けましたが、  反対の東側ではどうだったのでしょうか。  チリ地震津波では、何時間も掛かって岩手に津波が来たと聞きました。  今回、向こうの国には、津波の被害は無かったのでしょうか。      詳しい方、宜しくお願い致します!

  • 東北地震あんな危険な所になぜ住むのか?

    東北地震津波が来るところになぜ住むんですか? ゼミの授業でこんな質問が出て私も答える事ができませんでした。 ある教授が 居住場所に無理がある、そもそもあそこに住む前に被害が大きくなる事は想像できたはずだ と話していました。 私がひいてしまったその時にでたさまざまな意見を書きます 東京も低い土地があるがリアス式の海岸に比べれば津波の可能性は低いだろう 今回被害にあっている海沿いの人たちは堤防を築き、海抜よりも低い所に住んでいる。 堤防よりも低いところに住めば、ひとたび津波が起これば絶大な被害が起こるのは簡単に想像できるはずだ。 それを容易に予知していて住んでいるのだから本人たちがいけないのでは? そもそもなぜあんな危険なところに住もうと思ったのか、そして実際に住んでいるのか? 今後もまたあそこに住んでまた可能性の高い津波の被害を国が守らないといけないのか? その場にいていたたまれない気持ちになりました。 答えられる方はいらっしゃいますか?

  • 自民党政権時代に東北大地震が来ていたら

    自民党政権時代に東北大地震が起こっていたら、今頃は仮設住宅も整備されていたのでしょうか? 福島原発も爆発を起こすこともなく沈静化していたのでしょうか?自民党政権だったら全てが上手くいっていたのでしょうか?今頃、風評被害とか騒がずに済んでいたのでしょうか? 各政権下では多少の違いはあったかもしれませんが、国会討論で言われているような大差がついていたのでしょうか? 「今、自民党に政権が来ても非常に困る。俺が総理になれるかさえ分からない。」と言うのが谷垣総裁の本音だと思うのです。

  • 東北地震

    今回の東北地震では津波の被害が尋常ではありませんでしたが、津波ではなく、平成14年現在の建築基準法を満たしている木造家屋(木造軸組工法)で、揺れたことによる倒壊などはどのくらいだったかわかりますでしょうか? といいますのも、こちらは静岡で東海地震が懸念されておりますが、私が住宅を建築したのが平成14年で、ビルダーは「阪神大震災にも耐えられる木造住宅」を謳い文句にしていました。 もちろん地震はいろいろな揺れ方があるので一概に判断はできませんが、参考にしたいので何か情報をお持ちの方、よろしくお願いいたします。

  • リアス式海岸だとなぜ被害が大きくなるのでしょうか?

    昨今の東日本大震災で 東北地方が津波で甚大な被害を受けましたが リアス式海岸だとなぜ被害が大きくなるのでしょうか?

  • 津波避難所について

    津波避難所について 高台に逃げるも避難時間がかかる、地下シェルターに逃げるも埋まったり浸水がある。両方の長所を利用したら良いのでは無いでしょうか?今回福島県の津波でも高さ数十メートルと聞きますが、指定避難所以外にも少し丈夫なマンションや空港などはたくさんの方が命を救われたと知りました。という事は40~50メートルの津波でも直接波が激突する海岸を除けば、10メートルくらいの高さが有ればある程度の数の人間が素早く避難出来る簡易シェルター的避難所を作れると思うのですがいかがでしょうか?イメージとしては、古墳で言うなら円墳の様な10m以上の小高い丘を作り、その中にコンクリートで構造されるシェルターを埋設する。まず津波がきても中に避難して暖をとったり出来る、非常食もある。第一波から第二波、水位が下がるまで防水して待てば良い。古墳の上部に東西南北に4カ所ほど横向きの、外部から見てやや上り坂になる人孔を設けて少し奥に横向きの電動/手動ハッチを作る。少なくとも古墳程度の高さで、ある程度の角度と高さが有るので、瓦礫や堆積物が流れてきても水位の下降と共に下へ流れ落ちるから、その様に設けられた人孔やハッチの開閉には問題が無いはず。下手すればお年寄りだけでも手動開閉が可能かも。そういう古墳式シェルターなら普段小高い公園としても使えるし、敷地もそれほどいらないハズだから、沿岸部にたくさん何基か建設しやすいし避難しやすいから良いのではと思いましたがいかがでしょうか?