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質問No.8729236
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「世界の外国語教育政策」(東信堂)大谷泰照ほか
「複言語・複文化主義とは何か」(くろしお出版)細川英雄
など読んでみました。
そこで思ったのは、日本語はほぼ単言語社会ではあります。(琉球語などの保護など必要かもしれませんが)
ほかの本にも書いてあるのですが、英語一辺倒もおかしいと。英語をしたから国際化したとはいえないというのは教育に携わる人で流れがあるようです。
中学高校で英語以外しませんし。
EUが「ヨーロッパ全体をひとつの地域とみなす場合、そこには多くの言語が存在する」(「複言語・複文化主義とは何か」(くろしお出版)細川英雄)
という事情などからと「ヨーロッパ市民」として、近くの国との関係構築など歴史的経緯などの必要性からより意識が高いそうです。
統合は英語を媒介にするのではなく、多言語が存在して統合して、一人一人は復言語さらに複文化が必要になると。
これを日本でも考えた人がいるとか。
アジアでも英語以外もとりいれられているようで、近くの先進国ということで日本語を選択する人もいるようです。(遠い先進国のヨーロッパより必要なのかもしれません。)
日本ですると、
中国語、韓国語は海を隔てているけど地域的に近く、現在は関係も悪くお互いの主張している状態ですが、さらに地域を善い方向に導くには学ぶ意義がある。
国連で使われたり、広く世界で使われている言語(フランス語、スペイン語など)を学ぶ。
という感じなのかと思ってます。ほかは経済などの戦略で東南アジアの言語などなのかと思ってます。
今までも学んでいたのですが、今から考えると断片的だったかもしれません。
ようやく体系的に考えた私の理解はこんな感じですが。
新たな技術を学ぶためというのは昔に比べて必要性がさがっていると思います。
政策以外の必要性、興味は当然個人ですることかと思います。
私が考えたのはこんな形ですが、何回か良く似た質問して申し訳ないのですが、実際はどれが最適なんでしょうか?新たに体系的に考えてみて新たにですが、よろしくお願いします。
回答 (全3件)
直接の答えではありませんが、いくつか関連事項を記します。どこの国も、言葉の問題はあるようです。多言語の文化を守ることは大切ですが、一方に於いて、問題も沢山あります。
ヨーロッパについて云えば、各国語例えば、フランス語を母国語とする人の数、第2言語として使える人の数など、詳しい統計がウィキペディアなどで見つかります。
いくつか調べたことを挙げます。
1.EU欧州連合では23もある公用語の間に通訳/翻訳が必要で、1800億円/年の費用が必要です。(数年前の発表)
2.ヨーロッパの少数言語保護は、EU欧州連合ではなく、Council of Europe:CE 欧州評議会が担当しています。日本もオブザーバーとして参加しています。例としてあげれば、スイスの第4言語ロマンシュ語に対する保護が弱いとスイス政府が叱られたことがあります。
3.マレーシアも多言語国家です。在日マレーシア大使館から聞きました。
【国会で許されている言語はマレーシア語である。】
【英語には同時通訳されている。】
【通訳/翻訳に要する予算は発表されていない。】
【法律はマレーシア語で書かれ、英語訳が付いている。】
多くの人が話す中国語は公の場では冷遇されているようですね。
4.在日スイス大使館の話:
スイス国会ではドイツ語、フランス語、イタリア語の間に常に同時通訳が用意されています。第4の国語ロマンシュ語は別扱いです。
この様な苦労話は沢山あります。ご興味がなかったら申し訳ありません。
ベストアンサー率 47%
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私が考えたのはこんな形ですが、何回か良く似た質問して申し訳ないのですが、実際はどれが最適なんでしょうか?
「実際はどれが最適」かは、日本語以外の言葉を知る、必要性の種類で決まると思います。
1。一生日本語だけで済ませる人。
外国語は要らないと思います。
2。職業で使う人。
○国と取引をする場合、○国で通用していることばを選ぶことになるとおもいます。
3。教養で選ぶ人。
歴史が長かったり、書いたものが多かったりする外国語を選ぶかと思います。
4。生活必需品として使う人。
日本語の通じない場所で生活する人には、○国なら、○国語が要るでしょう。
まだまだあると思いますが、ひとつ外国語で役に立ちそうなのの手始めを、義務教育で触れ、後は個人に任せるという今の形でいいんじゃないですか。
どれが選択肢ですか?
番号を打つなど分かりやすくしてください
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