警察ネタや、皇族ネタなど、御上に反するようなものはタブーですね。
そのメーカーが目を付けられて、いずれつぶされる可能性があります。
みんなやっているのに、なんであそこだけ摘発されるの? なんていうときは、たいてい以前それに近いことがあったためです。
はっきりとした明文等はありませんが、つぶされては元も子もないので、各社自粛しています。
あと、ビデオはビデ倫の審査を通しますが、これはビデオの中身だけではなく、パッケージもその対象になります。
パッケージに使われている写真もそうですが、文字や表記にも規制があります。
例えば同じ書くにしても「OCHINCHIN」なら一見分かりずらいので、OKといったような感じです。
ビデ倫の審査も、きちんと明文化したものはなく、担当の審査員の違いや、時代の流れなどで変わってきています。
前回こういうのは大丈夫だった、これは通らなかった、など、メーカー側が手探りでやっている状態です。
しかし、ビデ倫には強制力はありません。
これは審査の結果、公序良俗の範疇ですよ、と審査するチェック機関です。
ビデ倫の審査を通っているから堂々と市場に流せる、どうぞ安心してお店においてください、ということですね。
世の中にはビデ倫を通さず無審査のものもありますが、摘発されない内容ならこれでも大丈夫です。
ただし、「ビデ倫審査済み」という御墨付きではないので、無審査のビデオを店頭に置くお店は、ある程度のリスクを背負う可能性はあります。
もっとも、それを逆手にとって商売している人もいますが…。
補足
法的にはどうなのかをくわしくご存知の方、特に回答よろしくお願いします。