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別れた彼氏のことで相談させてください。
彼氏とは4年前に付き合い初めました。付き合ってすぐに遠距離になり、彼氏はイギリス、私は日本で生活していました。一年半前に彼は帰国してそれからは初めのような盛り上がりはなく、色んな思い出もあり、もちろん結婚したかったのですが今年の年明けに彼の希望で別れました。別れるとき、彼は私の行いによって深く傷付いていて、それが原因でした。 私は別れたくなかったのですが、一旦諦めました。それでもずっと好きで、先日顔を合わせた時にまた連絡していいか探ってみたら、嫌ではなさそうでした。 私はやはり遠距離の時に会えずに辛い思いをしたことが自分の中で貯まっていました。でも、彼も向こうの写真を送ってくれたり、今でもその写真は大事にしています。それは別れた後、彼に伝えました。彼との思い出が彼が暮らした町にあるということを彼に別れるとき話していました。 そんな彼が、昨日自分のブログで海外生活を振り返って記事にしていました。 私も彼との思い出を振り返り、それを彼に伝えたばかりだったので、彼がブログで当時の話題をたくさん書いていたことに驚きました。そして何となく一緒に過ごした時間、場所を、時を経て二人が振り返っているのが嬉しくも悲しくもありました。 (好きだけれどこれ以上傷付きたくなくて)別れた恋人から、二人の思い出話を振られた時、楽しかった当時を深く懐かしむのはどういう心境ですか?
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- blazin
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貴方には苦しい言葉かもしれないけれど。 ようやく貴方であり、貴方との時間を「過去」に出来たんだよ、彼は。 過去に出来た=感情の渦に飲み込まれずに振り返れる。 だからこそ、 自らのブログに記事としてしたためる事が出来たとも言える。 思い出す時には主観も働くけれど、 その主観のまま自分の中の時間が止まる(留まる)事が無い。 過去に戻る事出来るし、 そこから今という時間に戻る事も出来る。 貴方はまだ、 自分の心の居場所を「過去」にしている人なんだよ。 既に私は彼の過去形だけれど、 私の体感としてはまだ進行形でありたいと思っている。 貴方は、 振られた後もずっと好きという自らの進行形を守り続けていた。 対して彼は、 貴方との関係を解いた事を機に、 少しずつ(でも確実に)過去を過去として整理し始めていた。 それがほぼ出来つつあったタイミングでの貴方との再会。 彼は、 貴方からの再連絡のお願いに嫌とは言わなかった。 その意味は、 仮に今貴方からの連絡が来ても、届いても、 今の僕はもう過去という時間に囚われる事無く、 過去も穏やかに振り返りながら、でも「今」に軸を置く自分に戻れる。 そういう自信であり、自覚があったから。 彼は、 貴方との再会を一つの「節目」にして、 過去をより過去として抱えやすくする整理をブログ上に「掲載」した。 貴方がそれを嬉しくも悲しくも感じたのは、 彼の描写には当時の活き活きとした姿も垣間見る事が出来るから。 それは、 私が知っている彼を思い出させる。 同時に、 既にその渦中の自分に囚われていないから「書き込めて」いる。 それは、 貴方のように絶賛主観進行中では無くて、 既に貴方との関係や貴方への思いの「外側」にいる姿。 そういう姿を痛感させるものだったから。 それが貴方には悲しい。 久々に会えた事が、 また何かの始まりのように捉えたかった貴方・・・ でも、 始まりでは無くて、 彼は「戸締り」の方に向き合っている感じ。 既に整理として畳めているからこそ、 懐かしむ感覚があってもそれに囚われる事が無い。 思い出す事があっても、それ自体をまた畳む事が出来るから。 貴方はまだ、 広げた思いや思い出を畳めていない人。 その心の時差や違いを感じてしまった事も。 この書き込みにあるように、 元彼の心の在り処を慌ただしく探させる、 そんな不安定な貴方に繋がっているんだと思う。 貴方はどう思う? 「今」に心があるから「過去」にも穏やかに向き合える彼。 まだ「過去」に、付き合っていた当時に心があるが故に、 「今」の彼に、「今」の彼の現実に向き合い切れない貴方。 特に心境は無いんだよ。 過去とより向き合いやすくなっている彼がいるだけ。 その向き合いやすさは、 「今」に対する生きやすさにも当然繋がっている。 だからこそ、 振り返るという作業も出来るんだよ。 むしろ、 振り返る自分を経験した事で、 より「今」に対して肩の力を抜いて向き合いやすくなっている。 そんな彼もいるんだと思う。 今後の彼のブログを見ていけば分かる。 彼はおそらく、 今まで以上に身軽になって自分を展開していく筈だから。 貴方も、 そのブログを自分の時を止めたまま読み続ける事が無いように。 貴方も貴方の時を前に進めながら、 遠くの彼の活き活きを優しい気持ちで応援していける、 そんな心のゆとりのある貴方も大切にね☆